サンリツ服部美術館
長野県諏訪市湖岸通り2丁目1-1東洋の古美術と西洋近現代絵画、合わせて600点余の作品を収蔵している美術館。
北澤美術館に隣接しています。
「SEIKO」のブランドでおなじみ服部時計店三代目社長の服部正次と、長男でセイコーエプソン社長だった服部一郎が蒐集した美術品を保管・展示するために設立されました。
収蔵品には本阿弥光悦作の国宝「白楽茶碗 銘 不二山」(江戸時代)や、重要文化財「宗峰妙超墨蹟 霊徹字号」(鎌倉時代)などがあります。
西洋近現代絵画ではルノワールやシャガールらの作品を収蔵しています。
ただし、これらは常設展示じゃないので要注意。