旧小西家住宅(小西儀助商店)
大阪府大阪市中央区道修町1丁目6-91856年、小西儀助氏が京都から大阪に出て薬種業「小西儀助商店」を創業した。
1903年、小西儀助商店(現コニシ)の社屋として3年間かけて建設された。
1996年、主屋や衣装蔵、二階蔵、三階蔵が登録有形文化財に登録。
2001年、主屋、衣装蔵、二階蔵、宅地が重要文化財に指定。
主屋や納屋、貸家、土蔵、納屋、湯殿が設けられている。
主屋は、表通りに面して商いを行う店棟と、その奥にある住まいを中庭で結んだ表屋造と呼ばれるもので、完成当初は主屋の一部が三階建となっていた。