パリ装飾美術館

ルーヴル美術館の横、チュイルリー公園に面したパリ装飾美術館は宝石や洋服、靴などファッションにまつわる展覧会を随時開催しています。鑑賞後に公園で一息ついて、再び美術館に赴くという、とってもパリらしい過ごし方ができるのも魅力です。

これまで『クリスチャン·ディオールの大回顧展』や『ルイ・ヴィトン – マーク・ジェイコブス』などモード界を代表するブランドの歴史に残る素晴らしい展覧会をいくつも開催してきた美術館。一方、常設では中世〜ルネッサンス、17〜19世紀と各時代のあらゆる装飾芸術を展示しているのが特徴です。贅を尽くした家具などとともに、セーヴル焼、銀器の逸品も並んでいます。

チュイルリー公園に隣接する美術館。オートクチュール、ジュエリー、シューズなどファッションにまつわる展示が多いです。