遊泉ハウス児湯
長野県諏訪郡下諏訪町木の下下諏訪温泉郷には外湯が数多くあるのですが。
そのひとつが「遊泉ハウス児湯[こゆ]」。
江戸時代の中頃から親しまれていた日本三古湯のひとつ「綿の湯」が源泉。
ここは諏訪明神御神湯伝説に伝えられる女神が、化粧用の綿に湯を含ませて置いた所から湧いた湯と伝わっています。
その「綿の湯」が、良く温まる湯質で特に子宝に恵まれると評判が高かった「児湯」と合併。
1987(昭和62)年、児湯の跡地に新たな湯屋を建ててオープンしました。
地元住民のみならず観光客からの人気も高く、現在下諏訪温泉で一番人気の共同浴場。
なので時間によっては相当混雑していることもあるそうです。