佐太神社

出雲國二之宮 佐太神社

のべ7日間の出雲大社での神在祭の後、神送りの神等去出神事が行われ、神々がここ佐太神社に移る。この神在祭はオオクニヌシの葬儀に全国の神々が集まり、神議が行われる祭事であるとの事。

導きの神様 佐太神社
建築物は国指定の重要文化財、ここ、佐太神社で行われている出雲国で最も古式を遺す神在祭、佐太神能はユネスコ無形文化遺産🎶

主祭神 佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱で、"猿田彦大神"です。
出雲国二宮とされている佐太神社は、出雲大社と一宮を争ったほど由緒正しい神社⛩ぜひ一度足を運んでみて下さい🥰

まずご紹介するのは、出雲国二宮であり、「神在（かみあり）の社」佐太神社です。2016年に遷宮されました。
　本殿は、大社造が3殿並んだ造りです。南殿・正中殿・北殿と大社造が3殿並んでいるのは全国でもここだけだとか。
　佐太神社の御祭神は、主祭神の佐太大神を含め12柱です。佐太大神はサルタヒコノオオカミ、「導きの神様」ともいわれています。

祭神は、佐太御子大神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命、天照大神、瓊々杵尊、素盞嗚尊、秘説四柱。
佐太大神は、佐太御子大神と呼び、猿田彦神のこと。
佐太大神は「出雲国風土記」に登場する。
神魂命の子の枳佐加比売命を母とし、加賀の潜戸で生まれた。
かつては、神名火山（朝日山）の麓に鎮座していたとか。

佐太神社は12柱の御祭神がいらっしゃいます。そのうちの一柱に猿田毘古大神が祀られています。【別名：佐太大神(サダノオオカミ)】
佐太神社は出雲二宮で、国の重要無形民俗文化財・ユネスコの無形文化遺産に指定されている佐陀神能が有名です。