起雲閣

昔は旅館としても使われてたらしい

昔は旅館としても使われていた、歴史深い建築✨洋館が超すてきです🥺

１９１９年、岩崎別荘、住友別荘と並ぶ熱海の三大別荘の一つ称賛される別荘が築かれた。
和館「麒麟・大鳳」は内田信也によって築かれ、実母の静養の場所として利用された。
畳廊下の窓ガラスは、当時の職人が一枚一枚、丁寧に流し込んで作った「大正ガラス」を使用しているため、歪みがあるのが特徴。

花子とアンの舞台になった起雲閣。
数々の文豪が愛した旅館であります。
結構大きいくて見応えありました〜

元々は根津財閥の根津嘉一郎の別宅であり、その後は旅館として営業されていました。和洋折衷の近代建築を楽しむことができます。花子とアン的なテイストですね。

かつて富豪が別荘として建てて、三代のオーナーを渡り、少し前までは旅館として使われていた迎賓館です。

和洋折衷の素敵な建物とお庭が見られます。
写真の部屋はサロンとして使われていたところ。

別荘地熱海の中で岩倉、住友と並んで三大別荘と言われた１つがこの起雲閣です。1940年代には熱海の高級宿泊施設となったので、著名な宿泊客を迎えています。山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳ら、日本を代表する文豪たちが定宿としていたことでも有名です。このような歴史、そして和館の本館と和洋織り交ぜた独特の雰囲気を持つ洋館をできればガイドを付けてしっかり見てほしいところです。

数々の著名な文豪が愛した旅館です。

現在は宿泊はできず、館内の見学のみです。

建物がとても美しいです。朝ドラ「花子とアン」の撮影にも使われたとか。