春日大社

朱色がとても綺麗でした。
山の中にあるので、朱色がとても鮮やかで
とても感動しました。

７６８年、中臣氏（のちの藤原氏）の氏神を祀るために創設。
神紋は「下がり藤」。

全国の春日神社の総本社である。
武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。
ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」の１つとして登録されている。

世界遺産。
開門時間
6:30-17:30(4月、10月)
6:30-18:00(5-9月)
7:00-17:00(11月、3月)
7:00-16:30(12-2月)

休み
宝仏殿(年4回の展示入替期）
※現在は休館中・H28秋開館予定
萬葉植物園（12-2月の月曜日、祝日の場合はその翌日）

東大寺のお参りの後は、春日大社にぜひお参りを。奈良の方に聞いたところ、春日大社のほうが初詣は混むそうです。4時ごろになっても、初詣に向かう方がぞくぞくといましたよ。

歴史的建造物の多い奈良の中でも高い知名度を誇る神社。
JR奈良駅、近鉄奈良駅どちらからも徒歩圏内です。
お散歩しながら、神社へ向かいましょう。

こちらも日本が誇る世界遺産のひとつ、春日大社。東大寺大仏と同じく、その歴史は奈良時代まで遡る、とても歴史のある神社です。
森の中に位置しているといってもあながち間違っていないと思います。歩き始めは「どこ？どこ？」という感じで、大きな木々の中を進んでいきます。季節と時間、および天候にもよりますが、春日大社は周りより少し気温が低いように感じました。
かなり歩いてたどり着く大社は、荘厳の一言。朱色の柱と白壁がどくどくの雰囲気を醸し出します。凛とした空気が漂っていて、訪れると身体の中、そして気持ちが浄化されたような感覚になりますよ。

春日大社は、原生林に囲まれた御蓋山のふもとにあります。
広大な敷地の中に６１ものお社があり、豊かな自然を感じるパワースポットです。

春日大社の朱塗りの壮麗なご本殿は、本当に美しい佇まい…。
また檜皮葺の屋根、立派なご神木、多くの釣灯篭に囲まれた建物には、長い歴史を感じさせます。

国宝に指定された建物を眺め、時間をかけてゆっくりお参りしたい聖地です。
ご本殿の特別参拝（有料）と、若宮１５社めぐりもお勧めです。隅々まで春日大社の雰囲気を味わって下さい。

春日大社といえば、奈良公園内では東大寺に次ぐ人気スポット。朱色の柱の神殿と、参道脇にズラリと並んだ石灯籠がチャームポイント。また、全国に存在する春日神社の総親玉的存在がココ。非常にお偉い立ち位置なのであります。