元旦は奈良で!スペシャルな初詣プラン♪
奈良元旦は奈良で!スペシャルな初詣プラン♪
大晦日の夜――ふだん、夜が早い奈良駅周辺も、この日は朝までたくさんの人が東大寺や春日大社に初詣に訪れます。1月1日、元旦の奈良旅を紹介します。すごく寒いので、しっかり防寒してお参りしてくださいね^^
大仏さまの顔が観相窓から見られるのは、1月1日と8月15日の2日のみ!!除夜の鐘がつけるのは、もちろん年一回。レアなイベントがてんこもりです♪
東大寺に初詣♪
大晦日〜元旦の東大寺はスペシャルがいっぱい!除夜の鐘をついた後は、大仏殿へ。1月1日深夜12時から朝8時まで、大仏殿の観相窓が開いて大仏様のお顔が外から見られるようになります。
1月1日0時からつきはじめる除夜の鐘。23時ごろから整理券が配られます。国宝の鐘楼で鐘がつける体験はなかなかできません!
国宝鐘楼で除夜の鐘!
国宝の鐘楼で、除夜の鐘がつけます。8人で1回つくため、8人×108回=864人分の整理券が23時ごろから配られているようです(私が参加したときは、22時40分ころには配り始めていました)。整理券の行列は鐘楼の前からスタートしています。大仏殿の前の行列は初詣行列なので、間違えないように注意。23時ごろに並んだら、すでに700番台でした。
遠くまで、奈良を一望できる二月堂♪夜はいつも真っ暗だけど、大晦日は参道も明るいです。
二月堂から眺める夕日と夜景
大晦日、二月堂からその年最後の夕日を眺めるとよい気分に。 夜、二月堂から見る奈良市内の夜景はとてもきれい☆ふだんは宿直のお坊さんが寝ているので、静かにしなければいけませんが、お正月はどうかな…(夕日を見たので、夜中は二月堂まで行きませんでした>_<)
1月1日の8時までは、無料で大仏殿に入れます。夜は、運慶の仁王像もライトアップされていて、昼間よりきれいに見られますよ。
観相窓がオープン〜大仏さまと目があう!
除夜の鐘をついて大仏殿に向かうと、すでに観相窓が開かれ、大仏さまのお顔が目の前に!!感動の瞬間です。大仏殿の中には特設テントが設置され、お札やお守りの販売があり、おみくじもひけます。
東大寺のお参りの後は、春日大社にぜひお参りを。奈良の方に聞いたところ、春日大社のほうが初詣は混むそうです。4時ごろになっても、初詣に向かう方がぞくぞくといましたよ。
春日大社に初詣
参道にはたくさんの屋台が。寒いので甘酒の屋台はありがたかったです。境内のお茶屋さんもこの日は夜中も営業しています。 元旦ということもあり、おみくじが八卦のようなかんじでびっくりしました。
写経会
写経をした後、大福茶がふるまわれます。恵方の方角を向いて、大福茶を飲むと開運なんだそうです。
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