富岡製糸場

世界遺産認定から数年経ち、観光客も落ち着いた感じ
建物が大き過ぎてエアコンなど効かないので夏はおすすめしない

明治時代の外貨獲得のための生糸生産の官営工場。
さすが官営工場と思う施設。
お土産コーナーもあり。

富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立した模範器械製糸場です。
明治維新後、政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めました。そのための資金を集める方法として力を入れたのが、生糸の輸出でした。政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。
こうして富岡製糸場が建設され、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています。

教科書に載ってる富国強兵といえばこちら。

日本の古くからの技術力の強さに触れる

世界遺産

平成26年(2014)、ユネスコの世界遺産に登録された、絹産業に関する文化遺産✨
富岡製糸場ではフランスの技術導入から始まり、日本独自の自動繰糸機の実用化まで、製糸の技術革新が絶え間なく行われてきたとのことです。

〈入場料〉
大人 :1000円
大学・高校生 :250円
小中生 :150円

世界遺産です。解説員による約40分のガイドツアー（有料）おすすめです。当時の様子などをパネルなどを用いつつ説明してくれるのでわかりやすいです。音声もモニターを1人づつ持たせてくれるのでガイドさんの声も聞きやすいです。
入場料
大人1000円
大学・高校生 250円
小中生 150円

ガイドツアー料金
200円　（中学生以下　100円）

敷地が広く見応えたっぷり
繭から糸を紡ぐ実演あり

入場券が大学生と一般で500円以上異なるので学生のは学生証必須。富岡製糸場の近くにはシルクを使ったお土産屋やうどん屋が多い。