富岡製糸場

世界遺産にも登録された、富岡製糸場です！！

世界遺産である富岡製糸場のすぐ横をマラソンコースで走ります！

平日の午前中と言うこともあり、たいして混んでなかった
２００円でガイドが付くと言う
木で骨組みを作る「木骨レンガ作り」だとか
作られた時はレンガなんてなかったとか
政府が後押しして出来たとか
技術を教えてくれたフランス人の給料は高かったとか
当時のお金で６００円だったとか
６００円と言う値段は大臣と同じだったとか
今のお金で換算すると８０００万位だとか
機械で製糸するようになって、人間のする作業は切れた糸を繋ぐだけだったとか
働く女性を集めるのに苦労したとか
それはフランス人の飲むワインを血と思い込み、
「富岡製糸場で働くと外国人に生き血をとられる」と言うデマが広まったためだとか
教えてくれた

明治5年に日本近代化のために創られたフランスの技術を導入した日本初の本格的製糸工場。2014年には世界遺産に認定されており観光客にも大人気のスポットです。

訪れると地元の方によるガイドツアー(200円/30分に一回あります)に必ず参加しましょう。所要時間は1時間ほどです。

子どもの頃に訪れて以来の富岡製糸場。せっかくなので様子を見に来たが世界遺産に登録され観光客でごった返していた。閑散としていた様子がこんな姿になるとは夢にも思わなかった。

富岡製糸場の周りにはレトロな路地がいっぱい♡
昭和時代にタイムスリップしたような気分になっちゃいます♪

富岡製糸場近くにある、地元の人しか知らない公園☆

元々、官営の製糸場だった、富岡製糸場。

明治26年に、三井家へ払下げられ、三井富岡製糸場に。
明治35年に、原合名会社に譲渡されて…
昭和13年に、片倉製糸紡績株式会社（現 片倉工業）へ。

片倉工業といえば、さいたま新都心東口のショッピングモール「コクーン」運営会社。コクーンは、英語で「繭（まゆ）」。

片倉工業は1994年に蚕糸事業から撤退したけれど、大宮製作所の跡地にショッピングモールを作った時、その名前には製糸業だった名残を含めたのですね。

埼玉県民しか知らないマメ知識。

言わずとしれた富岡製糸場。今回はまさかの時間がなくってちょっとしか見れませんでした。笑　その広さと建物の風貌に圧倒されました。他の方が素敵なプランを挙げてくださっているので参考にしてくださいな♪