元町
大阪府茨木市元町江戸時代の隠れキリシタンの里の歴史を今に伝える。
安威川、茨木川、勝尾寺川が流れ、竜王山、鉢伏山、阿武山などが連なる。
市名の由来は、イバラの木が多く茂っていたことから、「茨切」が訛って「茨木」となったと言う。
弥生時代、大規模環濠集落の遺跡「東奈良遺跡」を発掘。
二重の環濠に囲まれた場所に住居、高床式倉庫などが建立していたことが推測される。
の集落が奈良県の唐古・鍵遺跡と並ぶ日本最大級の銅鐸工場、銅製品工場であったと言う。
このほか、太田茶臼山古墳、郡山宿本陣(通称「椿の本陣」)、茨木城などの見どころがあり、ニュータウン「国際文化公園都市」(愛称:彩都)は最近、注目を浴びている。