杵築城周辺散策
大分杵築城周辺散策
杵築城は三方を海に囲まれた海城で、戦国時代には大友氏と島津氏の戦いの舞台となりました。また「関ケ原の戦い」の際には当時、丹後宮津城主の細川忠興に飛び地として与えられていた杵築城は旧領の回復を計画する大友勢の吉弘統幸によって攻められますが、黒田官兵衛によって救援されています。現在、山上は城山公園として整備されており、石垣が一部残っています。また模擬天守(資料館)が建てられ、中では甲冑を着る体験もできます。杵築城の最大の魅力はその城下町で、武家屋敷群、職人町寺町など、当時の風情が色濃く残っていますので、歩いて散策することをオススメします。
上級武士たちの屋敷跡が並ぶ北台武家屋敷通り。中でも酢屋の坂近くにある大原邸は 、家老屋敷として、その暮らし向きや風情が今でも漂う貴重な建築遺産である。 見事な 茅葺屋根、敷地面積656坪という広さの中には、美しい回遊式庭園が見られる。
杵築城(きつきじょう)は、大分県杵築市杵築にあった城郭。 概要[編集]. 杵築城は、室町 時代初期に木付氏によって八坂川の河口にある台山(だいやま)の上に築かれた。台山 は、北は高山川、東は守江湾に囲まれた天然の要害である。
城下町として栄えた杵築市を紹介する資料館。歌舞伎衣装や翁面、杵築藩特産の七島藺、城下町復元模型などが展示されている。
杵築市との奇縁に因み、千葉県在住の栗原克実画伯から寄贈された水墨画が、 土蔵を 改装したギャラリーにたくさん展示されています。。 ☆データ☆. □, 開館時間, □, 9:00 ~17:00(入邸16:30迄). □, 休 邸 日, □, 年末年始(12/29~1/3).
杵築の観光拠点であり、杵築の特産品が勢ぞろいする場所でもある。 人気が高いのはちりめんといった海産物、あらめカレイの佃煮などの加工品、椎茸などの農産物、きつき茶やきつき紅茶、竹製品、あるいは地元造り酒屋の日本酒や焼酎、リキュール類などの地酒も豊富に揃う。 隣接するレストランでは杵築の魚介を中心として郷土料理を楽しむことができ、販売コーナーの一角には「菜の花きつきコーナー」があり、コーヒーなどはもちろん、杵築を代表する名産品 きつき紅茶を飲むこともできる。 菜の花特製ホットサンドセット(コーヒー付)も好評。