
秋に行く安芸の宮島!?宮島もごっつええとこだっせ!
広島秋に行く安芸の宮島!?宮島もごっつええとこだっせ!
まいどまいど! ちゅうことで、秋に行く安芸の宮島っちゅうことで、シャレから入ってすんまへん(笑) 宮島は春夏冬、関係おへんのですけど、やっぱり安芸や言うたら、こういうシャレを言わな、わては落ち着きまへんねん(笑) ほんで、本題に入りまんねやけども、世界的にも有名な観光地の一つっちゅうたら宮島やおまへんでっしゃろか。 正式には、厳島とも呼ばれてまんねやけども、国内外問わずぎょうさんの観光客が押し寄せる人気観光地となってはりまんな。 本州から厳島へ向かうにはフェリーが便利っちゅうことで、早速、フェリー乗り場に向かいましてんやけど、さすが人気観光地でんがな。 ぎょうさんの人で、ごった返してまんねん。 宮島へはフェリーで移動し、世界遺産にも登録されている厳島神社やその周辺を観光しながら、厳島で出会ったグルメ「あなご飯」や神の使いとして知られておますシカとの出会い。 その他、厳島だけでしか大変することのできへん神社や寺院、ほんでから、世界一の杓子や全国的にも珍しい郵便局など、いろんなスポットを訪ねてみましたので、ぜひ、皆さんも参考にしておくれやっしゃ~。 ほな、まいどおおきに~!
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JR西日本宮島フェリー 広島県廿日市市宮島口1丁目11−5 宮島行きフェリー桟橋 広島県廿日市市宮島口1丁目11−6 本州と厳島(通称、宮島)とを結ぶJR西日本宮島フェリー(宮島連絡船)と宮島松大汽船のフェリー。 JR西日本山陽本線の宮島口駅からは徒歩約3分、広島電鉄宮島線の宮島口駅からは徒歩約1分の場所にある。
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宮城県の松島と京都府の天橋立に並ぶ日本三景の一。 通称、宮島、安芸の宮島。 古代、島全体が自然崇拝の対象であったとされ、平安時代からは海上交通における重要な拠点となった。 トリップアドバイザー「外国人に人気の日本の観光スポット」トップ20の第1位に選定。 厳島には旧石器時代から人が住んでいたとされ、旧石器時代のものとされる石器や弥生時代のものとされる土器などが発掘されているとか。 また、宮尾城は別名、宮ノ尾城とも呼ばれ、要害山の山頂付近に築城。 防芸引分により厳島を占領した毛利元就は番兵を置いた。 陶晴賢軍が海から襲来したが、上陸を阻んだ。 厳島の戦いが勃発するも、毛利側が勝利した。
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シカ
厳島のシカは神の使い「神鹿」として神聖視されていた。 現在も島内に生息している。 また、サルも島内に生息しているとか。
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平清盛
平安時代、安芸守に任ぜられ、高野山大塔を再建。 平治の乱で源頼朝が捕らえられ、正三位に列せられると、厳島神社を造営した。 四天王寺から舞楽を移し入れ、甲冑や刀剣などの美術工芸品、平家納経を奉納。 日宋貿易によって博多の湊(日本最初の人工港)や大輪田泊(平氏政権の拠点・摂津国福原の外港)を開港、瀬戸内海航路を掌握し、京の都がさらに発展する礎を築き、日本で初めてとなるの武家政権を打ち立てた。
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ユネスコの世界文化遺産として登録された厳島神社は、広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の弥山(標高535m)麓に鎮座する。 厳島神社の平舞台は四天王寺(大阪市天王寺区)の石舞台、住吉大社(大阪市住吉区)の石舞台とともに日本三舞台の1つに数えられる。 海上に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)は奈良の春日大社・敦賀の気比神宮の大鳥居とともに日本三大鳥居の1つに数えられる。 祭神は、宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命。 593年、豪族・佐伯鞍職が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命を祀る社殿を創建。
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厳島神社
厳島(宮島)は「神に斎く(いつく=仕える島」という語源で知られるように、古代から島全体が神として信仰された。 平安時代、神主・佐伯景弘と安芸守・平清盛が交流を深め、平清盛が社殿を造営。 平家滅亡後、源氏をはじめとして時の権力者の崇敬を受けた。 毛利元就が厳島の戦いで勝利を収め、厳島を含む一帯を支配下に置いた。 豊臣秀吉も九州遠征の途上で厳島神社に参拝し、大経堂(千畳閣)の造営を行なっている。
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1934年、開館。 平安時代、嚴島神社の社殿が造営されて以後、数々の美術工芸品が奉納。 ここでは、装飾経の白眉といわれる平家納経をはじめ、刀剣類、鎧兜、能・舞楽の装束や面、絵扇、絵馬、絵画等を所蔵。
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豊国神社は、1587年、豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂。 畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきたとか。 仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となった。 五重塔は、1407年、高さ27.6mとして建立。 内部は唐様で、内陣天井に龍、外陣天井には葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれているとか。 塔内にあった仏像は、大願寺に遷された。 また当地は、厳島合戦で陶軍が陣を構えたという。
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僧了海が再興。 嚴島神社の普請奉行として寺院の修理・造営を担い、千畳閣、五重塔、多宝塔などから形成される厳島伽藍の中心をなしていたとか。 秘仏厳島弁財天は弘法大師空海の作と伝えられ、日本三弁財天の一つ。 弁財天は現世利益の女神様で、神仏習合の嚴島神社の主神・市杵島姫令が理財の女神として崇められるようになり、仏教の弁財天と同一視されていた。 厳島弁財天をはじめ、宮島に現存する最古の仏像として知られる木造薬師如来像、千畳閣の本尊であった木造釈迦如来坐像、五重塔の本尊であった三尊像などを収蔵。 本堂奥の書院は、第二次長州戦争の際、勝海舟と長州藩を代表する藩士らが講和会議を行った場所であったとか。
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2017年、大道芸の一つで、1000年の歴史を持つ日本伝統芸能猿まわしの劇場が開設。 公演のテーマは、「あきらめない気持ちが大切」、音楽のテーマは、「神さまに皆さまの願いを届ける」。 ニホンザルのキングとハヤテが舞台に立ち、約3mの竹馬で歩いたり、階段を駆け上がってジャンプする芸を披露。
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厳島など広島県では「もみじ饅頭」が名物として知られているが、宮島では「あなご飯」も名物。 あなご飯は、漁師飯のはじまりとされ、厳島では名物になっているとか。 そもそも、あなごとは厳島の浮かぶ瀬戸内海でよく獲れるといい、見た目はうなぎと似ているが、これを蒲焼きにしてご飯の上に乗せて食べる。 そんなあなご飯を気軽に食べられるお店は数多くある中でも甘味処としても人気のある御茶処沖みつ。
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あなご飯
一日限定20食という人気メニュー・あなご飯は汁物と一緒に。 たれは甘く、あなごは香ばしく、それだけの満足がここにある。
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杓子や杓文字は、広島県の名産の一つで表参道商店街(清盛通り)では多くのお店で店頭に並んでいた。 そもそも、杓子と杓文字の違いって? 杓子とは、飯または汁などの食物をすくいとる道具。 杓文字とは、飯または汁などの食物をすくう、よそう道具。 厳島では、飯をよそう杓文字を杓子と呼んでいるとか。 宮島の杓子の誕生は、神泉寺の僧・誓真は、ある夜に弁財天の夢を見た1800年代にさかのぼる。 その琵琶の形の美しい線から杓子を考察し、御山の神木を使って作ったことにはじまる。 神木の杓子には、ご神徳を蒙り福運を招くとされ、現在も重宝されている。 世界一の大杓子は、長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5t。
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瀬戸内海に浮かぶ厳島は通称、宮島とも呼ばれ、世界遺産に登録された厳島神社が鎮座していることから、多くの観光客が訪れ広島県内の有名な観光名所の一つに数えられる。 そんな厳島の中で、注目を集めてきたのが、宮島郵便局前に設置されている郵便ポスト(書状集め箱)。 この郵便ポストは明治維新後の1871年の創業当時から使用されていたものを再現したという。