米子のまちをぶらぶらと
鳥取米子のまちをぶらぶらと
まいどまいど! 鳥取県といえば米子と書いて、「よなご」。 「こめこ」やおへんので、ご注意を(笑) ほんでから、鳥取県のターミナル駅・米子には「0番線」が登場。 ホームには、ねずみ男と鬼太郎がお出迎え。 あちこちにいろんな作品が並んでおまして、車両もゲゲゲの鬼太郎仕様。 なんや、見ているだけで、わくわくしてきまっせ。 ホンマは、米子から境線に乗って移動した場所に境港っちゅう場所がおまして、水木しげるさんが描いてきた人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪の世界観がさらに楽しむことができますねやけど、米子も実は歴史ある町として知られ、市内中心部には米子城址。 山頂まで登ることもできますねやけど、周辺には公園もあり、にぎやかなとこだっせ。 ほんで、からくり時計やだんだん広場もあり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」とかけ合わせた、なんやおもろい作品もお目見えしますねん。 さあ、皆さんも、米子の町をぶらりと歩いてみてはいかがでっしゃろか。
駅を出て、東に位置する「だんだん広場」。 「山陰鉄道発祥之地」として知られ、山陰で初めての鉄道路線を記念した記念碑やC57型蒸気機関車の動輪と客車車輪のモニュメントなどがある。
空を駆ける鉄道
「山陰鉄道発祥の地」と宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をかけ合せたとか。
鳥取県の玄関口の一つとして知られる米子駅。 山陰本線、境線のターミナル駅。 また、鳥取県は人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を描いた水木しげる氏の出身地であることから、愛称「ねずみ男駅」とも呼ばれている。
幻の0番(霊番)乗り場
境線が発着する乗り場は、「0番」。 別名、「霊番のりば」とも呼ばれている。 車両は、「ゲゲゲの鬼太郎」のイラストを描いた「鬼太郎列車」、鬼太郎などが描かれたフルラッピング列車も運行している。
ねずみ男像
米子駅の別名、「ねずみ男駅」には、木彫りのねずみ男像が設置された。
鬼太郎像
米子駅の別名、「ねずみ男駅」には、鬼太郎の像も設置された。
ゲゲゲの鬼太郎
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する人気キャラクターも。
米子商工会議所が設置するがいな太鼓時計「からくり時計」。 8時から19時まで、1時間の間隔で、丸時計下の、大山・皆生海岸を描いた扉が開き、中からは「がいな太鼓」の演奏が始まる。 「がいな」とは、米子の方言で「でっかい」「すごい」という意味。 「米子がいな祭り」は、8月に開催される。
別名、久米城、湊山城。 戦国時代、飯山頂上に、南北約85m、東西約35mの郭を構えていた。 江戸時代、伯耆国一国を支配した中村氏による米子藩の藩庁となり、その後、鳥取藩の支城となった。
城山弘法大師と石仏
修行姿の弘法大師をはじめとする約200体の石仏と88ケ所の札所が、米子城址の周囲に点在する。 大正時代、灘町の安達弁市氏らが四国霊場をこの地にという願いから完成させたとか。