歩いて行ける名古屋市内のお手軽イルミネーション
愛知歩いて行ける名古屋市内のお手軽イルミネーション
今年も冬イルミネーションの季節がやって来ました。市内あちこちで11月下旬頃から始まり、クリスマス辺りまで光り続けるはずです。冬は寒いですけどこの時期の栄や名駅周辺はキラキラとして癒やされます。これらのイルミネーションは毎年同じような場所に出現するようです。巡回と言うと大げさですが、時間があればあちこち少しづつ見てきました。勿論、屋外のイルミネーションがデフォです。しかし今回は室内型のイルミネーションが面白いようです。※複数年の記事及び写真が含まれています、事前に現在の状況を良く調べてからお出かけ願います。
今年オープンしたばかり。今名古屋で一番新しい、文字通り正真正銘のピカピカスポットです。クリスマスに向けてきっと何かキラキラしてるだろうと思い言って見ると、ありました。これは確かオープン時点では無かったように思います。ららぽーと名古屋は車でもいいけど地下鉄港区役所あるいは東海道が便利。
クリスマスの名前入り
一番建物に近い場所にクリスマスの名前が入った光のオブジェがあります。
中央部にメインのツリー
ショッピング街中央にある巨大な吹き抜け部に設置された巨大ツリー。11月初めに点灯式が行われ、クリスマスまで点灯してるのかな。(多分)
地下鉄でどうぞ
休日になると車が大挙して押し寄せ、巨大な立体駐車場もあっという間に満車になってしまいます。こんなときはやっぱり地下鉄。写真は東海通りですが、港区役所のほうがやや近いかも。
2017年にオープンした新しいエリア。実際に行ってみると中庭部分はもちろんのこと、ぐるり周囲もイルミネーションだらけになっていました。名古屋駅からのアクセスはあおなみ線が一番手っ取り早いと思われます。
建物全体が光り輝いている感じ
笹島エリアに突如出現した不夜城というイメージ。遠くからでも明るく光り輝いています。
すぐ近くの愛知大学
スカイデッキの通路で繋がっている隣のエリアへ行くと愛知大学があり、このような巨大な屋根が存在します。恐らく普段通りなんでしょうが、まるでわざわざライトアップされたような雰囲気。
毎年おなじみになったオアシス21に出現するスケートリンク。ご存知かと思いますが氷ではありません。床が特殊なプラのような素材で出来ていて、おかげで転倒しても決して濡れることが無いので安心です。難点は狭いことかなw オアシス21に関する他のフォトはこちらへ→
巨大な宇宙船のような屋根
巨大な楕円状の屋根がオアシス21の最大の特徴。おかげで屋根の下は少しの雨では濡れることがありません。なお、天井はほぼ全面ガラス張り。しかもその上に水が張られてあって巨大な池になってるのをご存知でしょうか。
確かに水が張られています
楕円状の屋根の上に登ることが出来ます。時間があれば是非どうぞ。見るとたしかに中央部分に水が張ってありのぞくと下が見えます。こわ~。
周囲は幻想的な廻り廊下
屋根の周辺部ぐるり一周廻る形で通路が出来ています。しかもその足元はガラス。そう思うと怖いかなと思うのですが景色は抜群。
テレビ塔のナイススポット
屋根の上は実はテレビ塔を撮影するナイスな撮影スポットになっています。手前で撮れば塔のイルミが水面に映り込む姿を見ることが出来、先端の方に行けば全体をバランスよく撮影することが出来ます。
何故かウルフィー
ウルフィーというのは名古屋ご当地テレビ、6チャンネル(アナログ時は11チャンネル「名古屋テレビ」)「メ~テレ」のキャラクター。羊の皮を被った狼という設定。
毎年名古屋栄のセントラルパーク地上あたりでイルミネーションが設置されます。今年は遠目に見たら地味かなと思ってたらとんでもない。パーク内の小路を歩くと周囲は光の海。結構広範囲にイルミネーションが設置されていました。期間はそれ程長くないと思うんですよ、見るなら早めに。 実際に見に行ったその他フォトはこちらへ→
テレビ塔の南辺りです
横を見るとあの派手なオアシス21があるせいでこちらは目立たないのでしょうか。しかし周囲が暗いせいでイルミネーションが綺麗なのです。
小川と池の反射が狙い目
イルミネーション全体的に、今年は例年になく派手にできています。特に人口川と池のあたりは光が反射して幻想的な雰囲気たっぷり。
中日ビルといえば、名古屋栄地区で最も古い象徴的な建物。建物内には中日劇場があり、屋上のビヤガーデンは夏の名物になり、長らく名古屋市民の文化の発信と憩いの場でした。ところが老朽化には勝てないようで、とうとう建て直しが決定しました。もしかすると1階ロビーでクリスマスイルミネーションを見れるのも今年が最後かもしれません。 実際に見に行ったその他フォトはこちらへ→
天井画はどうするんだろう
この天井画は日本におけるモザイク画の第一人者、岐阜県大垣市出身の洋画家・矢橋六郎氏(1905-1988)の作品。 素材が変わっていて、「ズマルト」というイタリアはヴェネツィアで作られたモザイク用のガラスだそうです。 建て直し時にどうなるんでしょうね。
飾り付けはあちこちに
ビル内を歩いていくとあちこちにクリスマスの飾り付けが付けられています。
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こちらも毎年お馴染みの大津通イルミネーションです。栄交差点から南へ、矢場町まで道路両側が同様に光っています。このあたりが現在栄で最も賑やかなエリアです。
栄ガスビルのイルミ
大津通の中でやや異質な色があると思って近くに寄ってみたら栄ガスビルのイルミネーションでした。
こちらは同じ久屋大通でも矢場町で開催されている「クリスマスマーケット2016」というイベント。中心の巨大ツリーを中心にクリスマスやサンタクロースに関するグッズのお店やドイツ料理のお店が立ち並び賑わっています。
中心のツリーが撮影スポット
よーく見るとツリーの左側にテレビ塔が見えます。テレビ塔からはコレくらいの距離になります。会場内のあちこちに暖をとれるヒーターが何箇所も設置されているので寒くても安心。
ドイツ料理のお店がズラリ
ソーセージやウインナーをはじめとするドイツ郷土料理やドイツ麦酒などが販売されています。でもね、やや大人の価格だったような。
リアルサンタさん
本物かと思ったら人形でした。眼鏡だけが本物ということで。
フラリエというのは元々「ランの館」だったところを改装開店した施設。普段はまず足を踏み入れることがありません。その場所も、繁華街からやや離れてしまっているため、何かについでにはなりにくく、そのせいか何時も空いていて落ち着いて巡れる格好のデートスポットになっているようです。隠れたナイススポットだと断言します。 この他の久屋大通庭園フラリエのフォトはこちらから→
塀の中は別世界
施設自体が高い塀に囲まれている為、外から内部は殆ど見えません。一歩中に入ればその外観からは想像出来ない別世界。女子の方の感動する声があちこちで聞かれます。
池のイルミネーション
ぶっちゃけ毎年同じような出し物なのですが、特に池に映った姿がゆらゆら揺らぐオブジェの姿は何回見ても飽きない感じ。これで寒くなかったらベンチに座ってずっと見ていたいですね。軽い軽食と保温水筒に温かい飲み物を持参すると良い感じです。
人気撮影スポット
皆さんここで撮影されていきますが、当然ながらモロ逆光。せっかく顔が暗くなりがちなのが玉に瑕。
表通りからは中が見えない
確かに、建物の周囲にもイルミが施されているので何かがあることは分かるのですが、中が見えません。
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ポケモンGO!で一躍有名になった鶴舞公園にも、ほんの申し訳程度のイルミが設置されていました。鶴舞公園なので「鶴」という事なんでしょうね。
名古屋で随一のお嬢様の街として名高い星が丘テラスに毎年出現する家型のイルミネーション。毎年同じような感じもしますが、少しづつ進化しているようです。
建物の中を見て欲しい
一つ一つの建物の中には人が生活しています。シルエットなのに動き豊か。ゆっくりノゾキミしていってください。
街全体がモールに
モールの右側には星が丘三越が、左側丘の上には東山ボウルに挟まれた緩い上り坂を利用して階段状にモールが出来ています。
モールの先には東山植物園
モールを突っ切った先には東山動植物園の入口があります。秋に行われる紅葉ライトアップはこちらが入口になります。
名古屋駅の北側、KITTEから更に北にある片側だけカーブした建物がルーセントタワー。その1階中庭に毎年イルミネーションが出現します。植樹の数が変わることがない為同じように見えるのですが、こちらも毎年進化しています。名古屋駅前エリアでは最も綺麗だと断言しても良いです。 この他のルーセントタワーイルミフォトはこちらから→
とても目立ちます
元々よく目立つオブジェクトですが、クリスマスのシーズンには背景がキラキラときらめく為、一段と目立ちます。
室内エリアにも注目
屋外の派手なイルミネーションに隠れてしまっていますが、1階ロビー、エスカレータ上のスペースにツリーが飾られています。この場所は床がピカピカしていて逆さ紅葉のごとく床に反射した「逆さツリー」を見ることが出来ます。
地下通路がオススメ
名古屋駅地下とルーセントタワーの間には長い地下通路が存在します。その通路には魚が泳いでいると思ったら猫が走っていたり。見逃すのは惜しいです。
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今年建て直して新規オープンした大名古屋ビルヂング。2016年が初めて迎えるクリスマスになります。個人的な感想を言わせて貰うと変な形の建物になりました。せめてどこかにボールを載っけて欲しかったですねー。 その他の大名古屋ビルヂングイルミフォトはこちらから→
イルミ・・・・・かな?
2016年はツリーでもなければイルミネーションでもない、只のオブジェになっていました。とにかく何か飾るには場所が狭すぎるんですよ。設計時に全く考慮してなかったんじゃないですかね。
スカイガーデンが面白い
階数で言うと5階にスカイガーデンがあり、屋外テラスに出ることが出来ます。眺めが良いかというとそうでもなく、目の前にJRタワー、JRゲートタワー、KITTEがどーんとそびえています。夏の夜は涼しくて良かったのですが、冬は風が吹きさらしで非常に寒いです。
イルミネーション目的の時くらいしか建物に入る用事が無いミッドランドスクエアにもイルミネーションがありました。メインは天井からぶら下がった反射する棒の密度で何かを表しているようです。近くではなく遠くから見るとわかります。B1には凱旋門があることから想像すると、アレに違いありません。 この他のミッドランドスクエアフォトはこちらから→
何があるのか、見えます?
よーーーく見ると数多くの細長い棒状のオブジェクトがぶら下げてあり、少し離れてみると何となくパリで有名な鉄塔の形が見えてきます。更にエスカレータでB1に降りる際、オブジェクトと下写真のオブジェクトが重なる・・・ような気がします。多分そういった演出かと・・・思うんですが。真相はいかにw
1F入ってすぐ横
この場所に何故か唐突にオブジェが存在しています。説明にはスノードームと書いてあります。
最もイルミらしいオブジェ
ミッドランド内で最もイルミらしいものはB1屋外通路、エレベータ外側にあります。少々わかりにくい場所です。
イルミを見たいなら建物外で
名古屋駅前で最も光り輝いているイルミのエリアがミッドランドスクエア辺りになります。建物内部のイルミが控えめな分、外は派手に出来ています。イルミを見るなら断然外がオススメ。
建物にツリーが!
ミッドランドスクエアの建物自体をよく見るとツリーが出来ています。でもこれ、下を歩いてる人はなかなか気づかないだろうね。
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名古屋市内あちこちにイルミネーションがあるものの「並木」のイルミネーションはここだけ。場所が、表通りからやや中に入っているため一見すると見えないんですね。錦通り側は西柳公園辺りから光が続いているのでわかるかと。
かなり明るいんです
この辺り、夜になると車があまり入ってきませんが歩行者専用ではありません。油断していると危ないです。撮影の際は周囲をよく見るなどして十分気をつけて。この並木から錦通りまで、もしくは枝線があったりして案外広範囲に光を届けています。
ツリーはてっきり屋内の高島屋前にできるものだと思ってたら屋外でした。最も人が通るであろう建物の南側でした。形はシンプルなツリー型ですが、近くでよーくみると様々な形の飾りでぎっしり詰まってます。
皆さん苦労してます
ツリーにしてはかなり背が高いのです。頂上部の星と、台座部分のハートを同時に入れるためには後に下がるか、下から上を見るか、あるいは上から眺め下ろすかのいずれかですね。頑張って工夫して下さい。
2018年は羽ばたく羽根
中央に立って天使になった気分を味わうインスタが量産されそうな予感がします。