道頓堀
かに道楽
くいだおれ中座ビル
しろたや
道頓堀 今井 本店
浮世小路
松竹座
松竹芸能 DAIHATSU MOVE 道頓堀角座
今宮戎のえべっさんへの参詣道・戎橋は道頓堀
本家 道頓堀 大たこ 本店
戎橋筋商店街
道頓堀川沿いには、とんぼりリバーウォーク
くれおーる 道頓堀店
ぼてぢゅう総本店
道頓堀麦酒醸造(株)
アンドリューのエッグタルト 道頓堀本店
金龍ラーメン道頓堀店
フクロウカフェ LUCKYOWL
たよし
神戸牛 牛魔 道頓堀店
元禄寿司道頓堀店
たこ焼き十八番 道頓堀店
H&M戎橋
ドン・キホーテ 道頓堀店
上方浮世絵館
法善寺横丁
法善寺横丁内には、法善寺
織田作之助の愛した夫婦善哉
なんば道頓堀ホテル
道頓堀と法善寺横丁を闊歩。くいだおれのまち大阪の日常
大阪道頓堀と法善寺横丁を闊歩。くいだおれのまち大阪の日常
まいどまいど! くいだおれのまち大阪を代表する日本最大の繁華街・ミナミ。 ミナミは、南船場、心斎橋、難波、道頓堀、法善寺などを含めた一帯のことを指し、グリコの大きな看板、カニが動く看板、太鼓を叩く人の看板などが名物でんな。 っちゅうことで、今回は、全国的に有名な道頓堀を中心にご案内していきまひょ! かつては、天下の台所として栄えた大阪のまち。 江戸時代の船場には、長堀川、道頓堀川など市民の力で多くの川を掘削、全国から北前船を代表する多くの船が行き交い、商売してはったんやて。 まちには多くの船着場。 この意味から、船場と言う地名になったとか。 大阪市内を東西にはしり抜ける道の一つに数えられる本町通を境に、船場界隈の北半分を北船場、南半分を南船場と呼び、その南船場の範囲が広まって、心斎橋、難波、道頓堀などを含めたこの界隈もミナミと呼ばれるようになったんやて。 道頓堀川は安井道頓氏らが中心となって掘削。 今では東横堀川と西横堀川とを結び、木津川を経由して大阪湾へと注ぎまんねん。 大阪を代表する有名な川に架かる戎橋など、いろんな大阪・ミナミのいろんな顔を詳しくご紹介していきまっせ~!
江崎グリコが設置している看板。 2003年には、大阪市指定景観形成物の一つに指定され、大阪の旅行ガイドブックにも掲載されている。 現在のグリコサインは、6代目。 2014年にリニューアルを終え、LEDで点灯。 環境を考えた日本の最先端技術を兼ね備えて新たにスタート。 初登場は1935年、高さ33mとして設置。 当時のランナーは1923年の極東選手権競技大会で活躍したフィリピンのカタロンや1924年のパリオリンピック代表選手の金栗四三・谷三三五らを参考にしてデザインされたもの。 1955年に2代目、1963年に3代目、1972年に4代目が登場。 陸上競技場を走るランナーがデザインされた。
浪花のモーツァルトとして知られるキダ・タローさんが作曲、デューク・エイセスさんが歌うコマーシャルソング「とれとれピチピチカニ料理」でおなじみのかに道楽は道頓堀本店。 グリコサインの看板と同様に、親しまれている。 道頓堀本店前では記念撮影を楽しむ観光客であふれている。
大阪道頓堀の宣伝部長・かにぼんと記念撮影
かに道楽のかにがモチーフ。 大阪道頓堀で生また6歳の男の子。 6月22日は、かにの日。 かには、横歩きであるが、かにぼんは、前後にも歩くことができる。 将来の夢は道頓堀のアイドル。 現在の大阪道頓堀の看板は3代目であるため、4代目として活躍する日を待ち望んでいる。
1950年に老舗飲食店「くいだおれ」前に登場以来、「くいだおれ太郎」として広告宣伝に携わってきた。 くいだおれ太郎は淡路島洲本市出身の藤本雲並さんらが中心となって淡路人形浄瑠璃と文楽人形を元に製作。 2008年、老舗飲食店「くいだおれ」が閉店。 約60年の歴史に幕を閉じた。 くいだおれ太郎は、旅に出て不在であったが、2009年、「中座くいだおれビル」にて復活。 くいだおれ太郎に家族がいる。 父「おやじ」は右手にお盆を乗せ、お盆にビールの入ったジョッキを乗せている。 従兄弟「くいだおれ楽太郎」は、ウクレレを持っている。 ご家族揃っての登場は、滅多にないが、今後の活躍に期待したい。
くいだおれ次郎が助っ人として登場
弟、「くいだおれ次郎」はバンザイをしながら登場する。 最近は、くいだおれ太郎が全国各地を駆け回るため、道頓堀では、くいだおれ次郎が活躍する機会が増えてきた。
千客万来・商売繁盛の神様「道頓堀狸」
江戸時代、淡路島の洲本に芝右衛門と名乗る狸がいた。 芝居が好きで、三隅八兵衛という侍に化けては、大阪の道頓堀にあった中座に芝居を見に通っていた。 ある日、葉っぱの木戸銭から正体がばれてしまい、番犬によって殺害。 これをきっかけに中座へ訪れる客足が減少し、狸の祟りとの噂が広まった。 中座に祠を建立、芝右衛門をお祀りしたところ、客足が増え、次第に大盛況となった。
老舗「くいだおれ」ビルの現在
大阪名物「くいだおれ太郎」の活動拠点は中座くいだおれビルへと移ったが、かつて、活躍していた場所では、「くいだおれ太郎」を中心とするお土産コーナーとなっている。 くいだおれ太郎が描かれた靴下やお菓子、ぬいぐるみなど人気となっている。
タレントとして活躍するジャイアント白田さんの串カツ専門店「しろたや」。 お店は、大阪を代表する繁華街・道頓堀に立つくいだおれ中座ビルの3階にあり、この日も、二度漬け禁止というルールのもと、串カツを楽しむお客さんでにぎわっていた。 1階では、大阪名物「くいだおれ太郎」が太鼓をたたきながら、観光客との記念撮影を楽しんでいた。 また、時々、タレントのジャイアント白田さんが店頭に立ち、お客さんと触れ合っている。 さて、3階には、「しろたや」と書かれた看板。 奥に入ると、多くのお客さんでにぎわう姿。
「食べ歩きセット」と「しろたやセット」
店主の賄いセット、ジャイアントハンバーグ、ジャイアントだし巻き、ジャイアントかまぼこ、ジャイアントなす、ジャイアントウィンナー等があるが、食べ歩きセットとしろたやセットを注文した。 ルールはもちろん、二度漬け禁止。 出てきた串カツを一度だけソースに浸し、頬張ってみると、大阪らしい味が口の中いっぱいに広がる。 さらさらとしたソース。 肉、野菜、魚介という豊富なセットもあっという間になくなってしまう。
しろたやおにぎり
梅としらす、海苔が絶妙なバランスで混ざり合ったおにぎりは最後の〆にぴったりに思う。
道頓堀にひっそりと店を構える道頓堀今井は、1964年に開店以来、老舗の味として定評がある。 北海道産の天然昆布と九州産の鰹を使用したこだわりの出汁が特徴。
豊富なメニュー
メニューは、うどん寄せ鍋をはじめ、きつねうどんや鍋焼きうどん、天鍋。 ざるそば、にしんそば、天丼、親子丼、玉子丼などの人気メニューがある。
一寸法師には2つの説があり、大阪市住吉区に鎮座する住吉大社の付近を流れている細江川からお椀に乗って京の都へ旅に出たという説と、ここ道頓堀川からお椀に乗って京の都へ旅に出たとの説があり、どちらが有力なのか、現在も論争が巻き起こっている。 そんな中、道頓堀今井の東側と、西隣にあるのビルとの間に、細い道「浮世小路」がある。 幅は約1.2m、長さは約48mで隣接する繁華街「法善寺横丁」へと続く。 この薄暗くて細い路地に「一寸法師大明神」と書かれた小さな祠がある。 上には「昔、この道頓堀川から一寸法師様の物語は始まりました」と書かれた額縁が飾られ、話題を呼んでいる。
一寸法師ゆかりの地
モダンな雰囲気漂う浮世小路の途中に「一寸法師大明神」と書かれた小さな祠が建立されている。
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かつて、道頓堀や難波周辺は、中国を原産とするネギの一大栽培地で、京都では九条ネギ、江戸では千住ネギ、難波では、難波ネギと呼ばれるようになったとか。 「鴨なんば」の語源となり、現在も親しまれているが、その後、道頓堀界隈では、芝居・劇場の町として発展することとなる。 1653年の戎橋界隈では、五つ櫓と呼ばれる浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座の5つの劇場があり、 「わての劇場が一番だっせ」 「何、言うてまんねん。わてのとこには、スターがいてまんねやで」 と客引き合戦を繰り返すうちに、看板が次第に派手になり、今日の道頓堀の原型になったとか。 道頓堀の一角にある松竹座では当時の面影を今に残している。
角座広場では、常に面白いことを発信する笑いの"工場"がコンセプトとなっている。 また、一角には松竹芸能に所属する若手芸人が観光案内を行う「お笑い観光案内所」が設置されている。
芝居町道頓堀の歩み
江戸時代、安井道頓氏らが中心となって道頓堀川を掘削、完成。 そして、浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座という5つの劇場が道頓堀付近に登場した。 これを、「道頓堀五座」または「五つ櫓」と呼ぶ。 歌舞伎、仁輪加(軽演劇)、人形浄瑠璃などが興行。 5つの劇場による競争が激化し、日に日に看板や宣伝が派手になり、現在の道頓堀の原型となった。 昭和時代、5つの劇場は松竹の経営となり、弁天座は文楽座と改称。
道頓堀松竹芸能中座
2013年、角座がリニューアルオープン。 お笑い界を代表する多くのタレントが活躍する。
ミナミの中心地・道頓堀川にかかる戎橋は、関西に拠点を置く「阪神タイガース」「旧大阪近鉄バファローズ」の優勝時や新年のご挨拶の時など、度々注目を浴びる。 もともと戎橋は、大阪市浪速区に鎮座する今宮戎神社へと続く参詣道として架けられ、現在も大阪のシンボルとして活躍する。
蚤の市
ここでは、アクセサリーなど雑貨を中心に販売され、買い物客でにぎわいました。 道頓堀川では船が運航され、対岸ではライブで歌が鳴り響き、どことなくにぎやかさが伝わってきます。
大粒のタコが特徴の甘いソースが乗ったたこ焼き。 1972年創業当時からの変わらぬ味をご堪能ください。
心斎橋や道頓堀にも近いので、多くの人が行きかう。 ここでは、飲食店や雑貨店、書店などが立ち並んでいる。
えびたん
恵比寿様がモデル。 関西では、商売の神様として知られ、「えべっさん」と愛称で親しまれている。 日本最大の繁華街・ミナミの中心地に位置する戎橋筋商店街のイメージキャラクター。 戎橋筋商店街の魅力をアピールしている。 商店街のテーマソング「えびスマイル de 笑売繁盛」が十八番。
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繁華街・道頓堀界隈の派手な看板を見ながら、アッツアツのたこ焼きを頬張る多くの観光客の姿が目立っているが、実は、道頓堀川の上からでも道頓堀の街並みを楽しむことができる。 道頓堀の川沿いに整備された遊歩道「とんぼりリバーウォーク」では、数か所に船着き場が設置され、ここから観光船が運行されている。 普段では体験することのできない船の旅を、道頓堀ゆかりの一寸法師になった気分で楽しむ。 これも、水の都・大阪の楽しみ方でもあり、醍醐味かもしれまへんな。 あ、船は船でもお椀やおまへんので、ご安心を(笑)
太左右衛門橋船着場
道頓堀川の船着場。 ここでは、遊覧船などが発着している。
大阪名物「たこ焼きお好み焼き串カツ」専門店として知られる くれおーる くいだおれの町・道頓堀にあり、外はカリッと焼けたたこ焼きの特徴は、中がトロッとしている。 人気商品No.1は、半熟たまごとねぎたっぷり。 ねぎがぎっしりと詰められた上には、半熟たまごが乗せられ、下にはたこ焼きが9つ並んでいる。 気になる価格は、500円ポッキリ。 その他、お好み焼きと串カツとあわせて楽しむことができる。
お好み焼きの味付けの定番として知られるマヨネーズとからしは、ぼてぢゅうが考案し、現在では、全国に受け入れられている。 店名は、お好み焼きを「ぼて」と返し、「ぢゅう」と焼くリズムに由来する。 1946年、西野栄吉氏が大阪市西成区で「ぼてぢゅう」を創業した。 当時、自宅で経営し、テーブルは3台のみだったと言う。 1962年、北村貞次が「ぼてぢゅう」の暖簾を継承して創業した。 メニューは、お好み焼きの他、モダン焼きや鉄板焼き、焼きそば、アルコールなどがある。
名物の地ビール。 1996年、道頓堀麦酒醸造所が設立。 麦芽100%が特徴で、大阪の水を使用した生ビール。
道頓堀麦酒を味わう
ドイツのケルン地方、デュッセルドルフ地方のビール製法を採用したほか、季節限定で、アメリカの製法を採用したビールも登場する。
香港や台湾で人気を集めるエッグタルトは、マカオにあるロードストーズベーカリーの英国人アンドリュー・W・ストウ氏の開発によるもの。 外はサクッと中身はフワッと。 玉子とタルトがコラボした素敵な逸品を皆様もぜひ、お召し上がりください。 これまで多くのテレビや雑誌などで取り上げられ、行列ができるほど。 道頓堀に本店を置くアンドリューのエッグタルトは、大阪市内のみならず、京都、神戸、姫路などでも購入が可能。
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大阪と言えば道頓堀。 道頓堀と言えば大阪。 派手な看板でおなじみの道頓堀は、まさに激戦区。 ビル一面に貼られた大きなグリコの看板。 夜は、ネオンサインに輝き、道頓堀川を光で染める。 また、本物のように動くカニや大きなフグも一度見ると忘れられない。 しかし、道頓堀は、これだけじゃない。 たこ焼き屋や服屋など、いろんな店がひしめく中、ある一軒のラーメン屋がある。 このラーメン屋の上には、大きな龍がこっちを見ている。 突如、現れた龍は、観光客を楽しませている。 遊び心が詰まった道頓堀へ遊びに出かけてみませんか。
最近、イヌ、ネコに次いで人気を集めているのは、フクロウが主人公となったフクロウカフェ。 付近には、ネコカフェやことりカフェが点在しているが、今回はフクロウカフェにお邪魔する。 店舗入り口は2階にあるので階段を上って、入口へ。 平日と比べて比較的に混雑のしやすい土曜日・日曜日・祝日は1時間ごとの入れ替え制(平日は主に1時間制)を行っており、現地に13時55分ごろに到着。 タイミングよく14時からの開始に間に合ったので、案内された場所に着席し、1時間1500円の前払い制。 ワンドリンク注文し、店員さんによる説明が始まる。
フクロウ
フクロウが驚いてしまわないように、「大きな声・音を出さない」「消毒スプレーを手につける」「触れていいのは、一部のフクロウで嘴のみ」。 また、失明の恐れがあるのでカメラ撮影をするときには必ずフラッシュ機能を停止する「フラッシュ撮影の禁止」など、細かな注意事項があった。
展示販売
展示されているフクロウの販売も行っているので、フクロウの値段や飼育方法なども聞くことができる。 フクロウカフェでは大小さまざまなフクロウが飼育・販売されており、オオスズメフクロウ、アフリカオオコノハズク、チャコモリフクロウ、メンフクロウ、シベリアワシミミズクなどの観察、一部との触れ合いができる。 飼育状況や販売状況によってはお好みのフクロウが不在の場合があるのであしからずと店員さん。
一時間たっぷり
1時間という時間が、あなたにとってきっと貴重な体験となることでしょう。
新鮮な魚介類が楽しめると評判のお店。 そう、ここは、ど派手な看板が立ち並んでいることで有名な道頓堀の一角に位置する。 そのため、さすが、お店の看板も大きくて目立ってはりまんな。
サーモンの刺身といくらが乗った丼
メニューも、お造りや串カツ、明石 出し巻き、焼き鳥、うなぎあっさり丼、にぎり寿司、牛しゃぶ肉など和食のほとんどが揃う。 今回は、そんな新鮮な魚介類を楽しもうということで、サーモンの刺身といくらが乗った丼を注文した。 サーモンといくらが豪勢に乗せられ、汁物がついてきた。
神戸牛、黒毛和牛など国産牛を使用した神戸牛焼肉割烹。 ステーキや焼肉、鉄板焼など楽しみ方も様々。
立ち喰い寿司店を経営していた白石義明氏がある日、大阪府吹田市にあるアサヒビール吹田工場を見学した。 1958年、ビールを製造する過程で使用していたベルトコンベアを参考に、「コンベヤ旋廻食事台」を考案した。 大阪府東大阪市の近鉄電車布施駅前で、世界で初めてとなる回転寿司店「元禄寿司」を開業した。 1970年、大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会に元禄寿司として出展し、注目を浴びた。 全国の回転寿司で使用されているベルトコンベアはほぼ石川県内の工場で製造されているものの、発祥は東大阪のこのお店。
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2018年、SONS-DOHTONBORIとして開店。 大阪市淀川区西中島3丁目17-17に本店があり、だしに牛乳をブレンドし、タコ、紅ショウガ、小エビ、天かすを使用。 モットーは、「一球一魂」。 社長は、割烹や喫茶店、飲食店などの経営を経験したという。
ラズ心斎橋。 H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)。 1階から4階までは、H&M、5階から7階には飲食店。 1987年、地上7階、地下1階のKPOキリンプラザ大阪が竣工した複合施設である。 2010年、世界2000店目、国内では7番目となる戎橋店は西日本で初めてオープンした。 開業時、先着2000人に無料でTシャツなどを配布したため、道頓堀沿いなどで約1kmに及ぶ約2500人が行列を作ったと言う。 また、この日は、天候が悪く、店員らが無料で傘を配ったと言う。
ドン・キホーテ「道頓堀店」に併設された観覧車である。 通称「えびすタワー」と呼ばれ、親しまれている。 高さ77mの観覧車の中心部には、縦17m、横15mの「えべっさん」がデザインされている。 建物の壁面に沿って回る世界初の楕円形で、ゴンドラ内部が途中水平回転するため、乗った直後と、降りる直前はゴンドラ内部が180度回転した位置になっている。 1周の所要時間は約12分。
江戸時代後半、大坂で作られていた上方浮世絵の多くは、歌舞伎芝居や役者を描いた浮世絵である。 浮世絵に関するさまざまな展示がされている。
法善寺横丁は、長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などが立ち並ぶ。
藤島 桓夫
1927年、大阪市西区生まれ。 1954年、「初めて来た港」「月の法善寺横丁」などでヒット曲を世に送り出し、紅白歌合戦にも出場した経験を持つ。 法善寺横丁には藤島氏の思いが込められた石碑が建立されている。
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法善寺は、浄土宗の寺院として知られ、山号は天龍山、本尊は阿弥陀如来である。 水掛不動さんとして知られ、親しまれている。 1637年、琴雲の開山により建立された。 法善寺横丁は、長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に伸びる横丁内には、割烹やバー、お好み焼き、串カツ店などが立ち並ぶ。
法善寺横丁まつり
毎年8月10日から11日の2日間、法善寺横丁を舞台に、お祭りが開催される。 法善寺横丁ゆかりの芸人や文楽の奉納、横丁店主の手作り屋台などが楽しめる。
法善寺横丁の一角にある夫婦善哉のお店。 ぜんざい一人前を二つの椀で出すことから夫婦善哉という。 明治時代、店名を「お福」として創業。 織田作之助さんの作品で小説のタイトルとしても知られ、法善寺やその周辺が舞台となっている。
大阪を代表する繁華街の一つに数えられる道頓堀の中心地から歩いて5分。 一度見ると、思わず印象に残ってしまう。 こちらは、なんば道頓堀ホテル。 男性が4人並んでいるが、顔の下は、足となっている変わった光景。 部屋は、4名から200名まで宿泊できる完全個室で、人気がある。 特徴は、内装が中国王朝風となっていると言う。 関西のローカル番組「せやねん!」で一度、取り上げられ、 左端の男性の顔が漫才師のトミーズ雅さんに似ているとの意見も。