
関東の「先っぽ」南房総には2つの灯台が並んでいます!
千葉関東の「先っぽ」南房総には2つの灯台が並んでいます!
房総半島の先っぽには2つの灯台があります。1つは野島崎灯台。もう1つは館山の洲崎灯台。海上交通の要所ですが地形的な経緯から2つの灯台が作られました。洲崎は伊豆石橋山での挙兵に失敗した源頼朝が流れ着いての伝説などでも有名です。 陸地の端ですから内政的には有力な場所ではなく、大坂の冬の陣の和議交渉の中でも豊臣家を封じようとした家康からの候補地になったりもしています。 館山についたらまず館山城→一気に野崎灯台周辺+富寿司か庄司鮮魚店でランチ→洲崎灯台周辺→多津味か森羅で食事ってのが良いでしょう。
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白浜の方まで行くと南房総のもう日本最古から2番目の灯台である野島崎灯台があります。洲崎灯台に比べると大分大きく、中も見学出来ます。
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開国灯台
江戸時代の開国に際してアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ 「江戸条約」によって建設を約束した8灯台の一つだそうで、三浦半島の観音崎灯台についで2つ目の灯台だそうです。
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八角形
八角形のフォルムが特徴的です。
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関東大震災で倒壊
関東大震災の時に、途中で折れ倒壊してしまったそうで、現在の物は復旧のものです。
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登れる灯台!
16時くらいまでなので時間に注意です。
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灯台360
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地元の友人がすすめる変わり寿司。写真は漬け〆さば。これ絶対2貫食べろとの指示でした。初めての美味さ!なんか癖になりそう。シャリ大きめなので大人は小さめで頼みます。
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地物にぎり
3240円ですが地の物が売りの館山なのでこれを選びましょう。
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上寿司
1833円のこちらも良いですが大人はやはり地の物重視をオススメします。
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場所
ややわかりにくい脇道にあります。予約必須。駐車場あります。
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お座敷
お座敷が落ち着く。
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眺め
眺めの良いお寿司屋さんです。
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洲崎よりは大分先まで行き、野島崎に近くなります。魚屋さんが運営する居酒屋さんです。やっぱり千葉の先っぽではこういう店で食事したいですね。昼営業でしたが夜も始まったという噂が。 魚屋さんなので食事は営業時間でなくても魚は売ってます。
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海鮮丼
無難に海鮮丼!
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刺身
地金目とか食べたい!
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海ビューのカフェ。灯台ハシゴの間の休憩に。
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こじんまり
宿泊もできます。
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関東にある灯台では最も行きやすい灯台の1つです。房総半島によって太平洋に突き出したこの灯台の位置的醍醐味、特に富士見の灯台としての魅力が素晴らしい。コンパクトで灯台らしい灯台の1つです。
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富士山
コンディションに寄ってですが東京湾越しの最高の富士山がみれます。千葉から富士山こんなにでかいんだって感じに見えます。そりゃそうなのですが、直線距離だと実はそこまで遠くない!
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小道を上がって行く
小道を上がって行くと灯台があります。
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東京湾の入り口の印
元々は野島崎に灯台があり、その手前に布良崎(めらさき)があり洲崎と続くのですが、布良崎と洲崎の間の平砂浦(へいさうら)は荒れた時危険な海として有名で、それを恐れて東京湾に逃げ込もうとする船が、布良崎と洲崎を見間違えることが多く、座礁が多発そうです。そのためにこの灯台が作られました。これによって房総半島の先っぽには2つの灯台があることになりました。
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眺め360
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源頼朝が上陸した場所ってのは論争があって潮流を考えると洲崎説ってのが有力。文献を調べると鋸南町ってのが有力だそうです。洲崎説では、頼朝がここに上陸した際、飲み水がなく岩間に矢尻を突き立てたところ清水が湧いたという伝説の場所です。
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洲崎説ではなく鋸南説の場合にはこちらが上陸地になります。文献の研究などによるとこちらも有力だそうです。
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びっくりするような急かつ長い階段が特徴的な神社です。源頼朝が伊豆での挙兵に失敗して安房に逃れたとき、洲崎神社に参拝して坂東武士の結集を祈願したそうです。
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清め
清めの水はもはや流れておらず蛇口をひねって出します。
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門
まずは門をくぐりましょう。
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恐ろしく長い階段
見るだけでのぼるのがいやになりますがのぼりましょう。
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拝殿
のぼってゼーハー言いながら拝殿で拝みます。
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鳥居
拝殿の隣の連続鳥居も是非。
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富士見の鳥居
赤い鳥居の脇から小道を入って少し歩くと行くと富士山をみれる鳥居にたどり着けます。
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帰りは
階段の帰りは超怖いです。
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洲崎神社の鳥居から海へ真っすぐ下りていったところの岩場にある石です。大きな一文字の裂目が特徴。横須賀市の明神山安房口神社の石と対で「阿吽(あうん)」のものと伝えられ(洲崎は「吽」)、竜宮から洲崎神社に奉納されたと言われています。
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神々しい石
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歴史
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眺め
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浜の鳥居
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ダイビングスクールはもちろんですが、磯鑑賞会をやってくれるのがポイント。子連れの場合とても楽しめます。 干潮あたりの3時間くらいで2000円で。
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スポット内のおすすめ
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解説
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洲崎の辺りにはほぼめぼしいお店はないのですが、そんな中でカフェ的なものもここくらい。必要なら館山に戻るなりすれば良いのですが、洲崎神社に昇って疲れたとか灯台で疲れたとかいうときに、浦賀水道をぼーっとみながらゆっくりするならって場所です。休憩場所くらいに思ってください。お弁当も持ち込み可ってくらいなので意図的に食べ物買って行くってのが正解かもしれません。
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店内
こんな感じで休めます。
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天麩羅やら刺身やらの店なのですが、名物はサザエのパスタ!これを食べに行きたい!
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刺身盛り合わせ
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アジフライ
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クジラのタレ
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店
夜は結構混んできますので予約を。
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海辺のイタリアンが美味しく素敵。写真はアクアパッツァ。
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豚のグリル
豚のグリルもいいお味
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ポルチーニリゾット
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ステキな外観
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ベッカフィーコ
読めなかった。
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館山で一番の寿司だと地元の仲間が言ってます。魚介だらけの館山で一番!ランチは地の魚のオススメで2600円のがオススメ。
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アジ、アワビ、タイ
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巻物
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焼き寿司
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水出しコーヒー
5時間かけるとか。美味
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スポット内のおすすめ
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子供と回転寿しならこちらが美味しいです。
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洲崎だけではなくやはりこのあたりで言えば館山城にも言っておいた方が良いでしょう。山城なので眺望が凄いです。歴史的には里見八犬伝の舞台ですね。
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クジャク園
なぜかお城の公園の中にはクジャク園があります。たくさんいるのできっと羽を開いているところもみれますのでなかなか楽しいです。
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里見八犬伝
wikiによると、室町時代後期を舞台に、安房国里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説。名字に「犬」の字を持つ八犬士が、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字の玉と、牡丹の形の痣を身体に持つことを共通に、因縁に導かれて互いを知り、里見家の下に結集する物語です。
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絶景
天守近くからは絶景が。
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浅間神社
山頂の神社です。
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アスレチック
子連れも楽しめます。
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泊まりで行くならテラスからの眺めがよい森羅に泊まってみたいですね。オーベルジュなのでその場合はこちらで食事もいただきます。 建物は古いですがリノベーションがしっかりされている感じです。
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デイユース
15時から21時のデイユースってのもあるみたいです。
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露天温泉
各部屋には色々なタイプの露天温泉がついています。
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アクアラインの渋滞が気になるならひとっ風呂浴びてから帰ることにしましょう。
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貸切サウナ小屋という珍しいものもあるので、そういうのをプラスしても面白いですね。 絶景らしいです。
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