
18きっぷで行く!夏の信州仁科三湖ほっこり旅
長野18きっぷで行く!夏の信州仁科三湖ほっこり旅
お盆休みに青春18きっぷを利用して信州青木湖へ行ってきました。 今回の本当の目的地は南小谷。大昔「小学生の頃」によく利用していた「急行つがいけ」の終着駅、南小谷駅へ一度行ってみたかったのです。ところが、当初日帰りで考えていた岐阜から糸魚川と富山を経由して帰宅するプランはどう考えてもギリギリ無理!と判明。ということで急遽、中間地点あたりの宿を探してみました。今回は糸魚川線を制覇し、続いて富山のライトレール北港線の制覇を果たす夏の電車一人旅です。いろいろあって楽しかったですねー。
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今回利用したゲストハウス。青木湖と木崎湖の間にある中綱湖、JR簗場駅から徒歩5分という超便利な地の利がニーズにピッタリ。急遽電話したのが宿泊2日前の夕方。無事に予約出来てホッとしました。ところが、ここはそこらのゲストハウスとは少々勝手が違うんですよ。ありがちな「素泊まりプラン」は存在しません。「2食分の食材付き」が基本なのです。土地柄なのか立地のせいなのか、外国の方の滞在者は、あまり見掛けないようです。 ゲストハウスカナメエリアの旅レポはこちらを参照→
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オシャレなグラスなどなど
建物の外観は標準的な民家そのものですが、中は意外と文化的です。夏は特に濡れ縁でダラダラ座ってるだけで涼しく、気持ち良いのです。
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食事は皆で作ります
夕食は宿泊者皆で作るというのがルール。慣れてる人はそれなりに、慣れてない人は食器の用意などで協力します。楽しみにしてたのですが、当日は花火を見に行くということで、夕食は各自露店で購入するという事になりました。
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玄関正面にストーブ
布団は真夏なのに冬用みたいなもっこり厚い掛布団なんです。寝る時は感じなかったのですが、朝方が寒くて納得。ストーブは10月頃から稼働するそうです。
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まるで自宅に帰ってきたよう
元々建物の作りが「自宅」ですから、そこに座っているだけで住んでいるような錯覚を覚えます。もちろん勘違いです。共同スペースは皆好きなようにして過ごせるので、本を読むもよし、会話するもよし、居眠りするもよし。皆さん本当に自由に過ごしています。
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お酒を利用する時はカンパを
実は飲ませて貰った分カンパしなくてはと思ってたのですが、朝が慌ただしかったので忘れてしまったんですよね。次回は何か持って行きますのでご勘弁を。
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スキー場まで徒歩3分
ゲストハウスの入り口から鹿島槍スキー場のリフト乗り場まで徒歩3分。マジに近いのです。夏は勿論いいけど、冬もよさ気ですね。
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朝5時に起き、名古屋から中央線を乗り継いで松本に到着したのは午前10時33分。約2時間半が松本の観光時間。時間の都合があるのでそれ程遠くへ行けません。せいぜい松本城へ行ける程度ですかね。ということで松本で途中下車し、念の為観光案内所で市内マップだけ手に入れ、ハナからノープランでブラブラしてみました。 松本エリアの旅レポはこちらを参照→
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街角に家紋がある
町の中を歩いて行くとところどころに家紋の、灯りでしょうね。夜になると、多分点灯すると思うのですが。
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牛つなぎ石って何?
正解は左側のパネルにある通り、上杉氏と武田氏を繋いだという場所だそうです。詳しくはパネルをどうぞ。
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時計博物館
市内の街角にいきなり時計がドーンとあって、振り子が実際に動いています。故、本田親蔵が収集したコレクションが収蔵されています。特徴は、展示された時計が動いていることらしいです。ごめんなさい、前を通っただけです。
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あまざけに惹かれました
どーしよーかなーって考えてるうちに通りすぎてしまいました。後でも良いかなと思ったら、多分二度と飲めませんよ。
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外国人向けっぽい雰囲気
店内は日本人よりもむしろ外国の方のほうが喜びそうなラインアップが揃っています。そのような目で見てみるのと面白いかも
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旧タイプですね
やっぱ突撃隊員はこのタイプのメットが好きだなーって思ってたら、この先少し離れた店にベイダーがありました。同じ系列の店なんでしょうかね。
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もう一つの松本城
縄手通と松本城の間にある古本屋、青翰堂の上が松本城になっています。調べると、松本城改修の当時、その間城が見れないのは忍びないという事で作られたそうです。これがフツーに歩いてるだけでは気がつかないんですよ。あえて上を眺めて下さい。
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今回松本で行ってみたかったのが縄手通。松本は普段車が多かったので市内をじっくり歩いたことがありませんでした。通りの場所は松本駅から10分くらい歩いた場所にありました。入口のオブジェも怪しい(面白い)し、一歩中に入ると右も左も怪しい(面白い)お店ばかり。じっくり眺めて歩くことをお勧めします。 松本エリアの旅レポはこちらを参照→
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早い話、こんな通りです
名前の由来は通りが縄のように細長いところから呼ばれたのが定説ですが、こちらの説のほうが納得できる不思議。確かに!と思わせる雰囲気があります。
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こんな看板まで売ってるぞ
今迄いろいろな看板が売られているのを見たことがありますが、まさか郵便看板と塩看板が売ってるのには驚きです。始めて見ました。
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名物たい焼きで、ひと休み
そろそろ何か甘いモノが食べたくなりました。タイミング良く目の前にたいやき屋さんがありました。この店はたい焼きを一本焼きしてる珍しいお店。中は餡がぎっしり。
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カエルの人形が多い
縄手通にはカエルのグッズが特に多いのです。かつてこの辺りに生息していたらしい「カジカガエル」に掛けてあるそうです。
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見る角度によって表情が違う
縄手通の入口に何匹家のカエルが組み合わさったオブジェが建てられています。一体どこが正面なのかさっぱりわかりません。見る角度によって表情が違います。お好みの角度を探ってみてください。
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中町通りにやって来ました
何が売ってるかわからないカオスな縄手通から一転して、整然と整備されたような中町通りへとやって来ました。場所は川を渡った向こう側になります。
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蔵造りのお店が多い
元々そうなのか、後から整備したのかわかりませんが、通りを通じて「蔵」のテーマパークに居るみたい。こちらは比較的小洒落たお店が多いですね。
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町のあちこちに井戸があります
松本市内のあちらこちらに井戸が点在しています。夏の暑い時は軽く手を洗うだけで厚さから救われます。
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今更何の説明も不要な松本城。詳しい説明はネットで調べて下さい。松本城の良いところは無料でベストアングルが見れるところ。観光客に惜しげも無くその堂々とした雄姿を見せてくれます。何とも太っ腹ではありませんか。松本城へは松本駅からゆっくり歩いても30分かからない筈です。 松本エリアの旅レポはこちらを参照→
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太鼓門の無料開放やってました
松本城の東側に位置する太鼓門が無料開放されてました。中に入ると太鼓の打ち放題の他、お子様向けのコス撮影等で賑わってました。
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池には巨鯉と白鳥がスイスイ
あまり堂々と言えませんが、パンの耳を持ち込んで堀に投げ与えてみましょう。驚くほどの巨鯉の群れと白鳥が寄ってくるはずです。
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縄手通りすぐ横にある神社。どうやらこの辺りではメジャーな神社のようです。後から調べてみるとどうやら「縁結び系のパワースポット的神社」らしいのです。どうりでアベックが目立つ。社務所を見ると御朱印所がありました。今回はその予定は無かったので御朱印帳を持参してません。御朱印はまた次回にします。 松本エリアの旅レポはこちらを参照→
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神社内に甘味処!?
すっごくそそるイメージがありますが、時間が限られているので惜しくもスルーしました。このようなシチュエーションの甘味処は興味あります。
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鳩に餌をあげてみよう
鳥居の外で無人販売している鳩の餌をあげてみます。その場に1羽も居ない時でも何処からが飛んできて、すぐ手に乗ってきます。名古屋の大須観音のような凄いことにはならないので安心を。
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松本で時間がないのに余裕ぶっていたら昼飯を食べ損ねました。次の信濃大町駅で乗り換え時間があるので駅前で食べればいいと思ってたら、駅前に店が何も無いのです。密かにあてにしていたコンビニすらありません。オマケにとうとう雨が降ってきたし。気分的に踏んだり蹴ったりという感じでした。よく見ると駅舎の写真に斜線が入ってるのが雨です。 信濃大町エリアの旅レポはこちらを参照→
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駅の立食い蕎麦で昼とする
とりあえず目についた駅蕎麦屋さんで温かな蕎麦を頂きます。雨が降った後で意外と涼しく、肌寒いくらいなんですよ。1分と記載されてる通常品は恐らく冷凍蕎麦。それほど慌てていないので生蕎麦使用の「特上とろろ山菜蕎麦」を注文しました。
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ラッキードロップって?
英語で「Lucky Drop」というのは日本名「ガシャポン」の事でしょうか。他ではあまり見かけない鉄道系でしたが、荷物が増えるのを懸念して諦めです。
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これが当時の時刻表
これがなんと、「急行つがいけ」が運行されていた頃の時刻表です。8時20分名古屋発で、12時40分に信濃大町到着です。その後は普通列車として13時42分、南小谷着になります。とても懐かしいです。
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さっさと駅蕎麦を食べてしまったので、腹ごなしを兼ねて駅前を探索してみます。するとね、面白そうな商店街があったのです。商店街大好きな自分にとって怪しい商店街ほど楽しい所はありません。ということで、いざ足を踏み入れてみると・・・。
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殆ど全店閉まってました
商店街と言ってもグッズ関係ではなく飲食店が殆どですが、その殆んどのお店はお盆休み中でした。
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雰囲気はいいんだけどね
途中のアーケードでも思ったんだけど、観光客向きのお店ってあまり無いんだよね。どちらかというと地元向けという感じ。誰も歩いて無いアーケードもオツなもの。
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信濃大町駅で乗り換えた列車は一日目の最終。列車の本数は上り下り共に2時間に1本程度というローカル駅、簗場駅に到着しました。当然無人駅です。同時に翌日、二日目の出発駅でもあります。無人なのに意外に立派な駅舎なんですよ。 簗場駅エリアの旅レポはこちらを参照→
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ステンの列車は仕方ないか
いまどきJRでは塗装外装の列車を探すほうが難しいかもね。何かもう少しローカル味があってもいいかなーってのは勝手な発言です。
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目指す宿はこの先のどこかw
一日目最後の失敗は、宿の場所を正確に把握していない事。地図のメモすら持ってません。確かHPで見た時は突き当りを右に曲がった何処かの奥だったはず。何とかなるでしょう。多分。
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無事宿に到着しました。当日は夕方から木崎湖へ花火鑑賞に行くそうで、それまでの時間、北側にある青木湖方面へのんびり歩いて散策することにしました。青木湖は3つの湖が続く中で北に位置する最大の湖です。信濃大町で雨だった天気もすっかり晴れてきて、おかげでそれほど暑くありません。宿から青木湖キャンプ場まで徒歩約30分といったところでしょうか。途中、多少のアップダウンがありますが全く問題ありません。 青木湖エリアの旅レポはこちらを参照→
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天気が回復したよ
青木湖にやって来るまで天気は回復の方向にあったものの、まだまだ雲が多かったんですよ。それがここに来て青空が広がってきたのです。湖面に青空と雲がバッチリ映り込んでいます。この風景を見るだけでもここまで歩いてきた甲斐があります。
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ボートやカヌーもありあます
この広い湖でボートもいいけど、カヌーを漕いだら気持ちいいだろうね。
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キャンプ場は何箇所もある
湖岸にはキャンプ場が数個続いています。余程のシーズンでなければ何処かに入れそうな感じですね。ただ、場所によってロケーションが違うので選ぶ際は慎重に。
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夕方6時過ぎから宿の皆で木崎湖へ移動です。いったい何処で花火やるんだろうと思ってたら木崎湖の一番南端でした。全体に人が居ないのにその一部だけ人が多く賑やかなのに驚きです。何処からこんなに人が集まってきたのやら。 木崎湖エリアの旅レポはこちらを参照→
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灯籠流し前の状態
これから舟に積み込んで湖中央で点火し、湖面に浮かべます。これがすっごい量なんです。次々とひっきりなしに運ばれてゆきます。
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花火の主役はコレだ!
花火もいいですが、むしろこちらが主役だと言えるでしょう。特に花火を眺めながらビールに焼き鳥、そして夜店の定番やきそば、これは外せません。
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花火の前に灯籠流し
空が暗くなってきた頃、灯籠流しが始まりました。かなり大量に灯籠が浮ぶ様は壮観。
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花火の打ち上げ場所が近い
たまたま陣取った場所が花火の打ち上げ場所から近く、ほぼ真上で花開きます。寝転がってちょうどいい感じでした。それと、水面の花火を目の前で見たのは初めてでした。
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意外に凄かった
岐阜の花火と比べると絶対的な数では少ないと思うんですが、この近さと迫力。ナイアガラも目の前と、意外に凄かったのです。
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日頃朝早く起きないくせに、旅行する時はいつも早く目が覚めてしまいます。朝食前の散策が日課になっています。2日目に目が覚めたのは5時半頃。いつも念の為携帯のタイマーをセットしておくのですが、タイマーを鳴らしたことがありません。
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具体的には何処で?
集落の入口に立てられてあった看板。ここの一体何処で撮影が行われたのか、聞くのを忘れてました。
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トレッキングルートがあります
この辺りのトレッキングルートらしいですね。のんびり歩くには最適な道です。
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集落のすぐ上がスキー場
集落の何処に宿泊しても近いんじゃないかと思いますよ。限りなくプライベートゲレンデっぽい雰囲気があるのですがいかがなんでしょ。
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塩の道ですね
道が神社の前を通り、そのまま中綱湖の西岸を通ってゆきます。このまま進むと糸魚川まで通じているのでしょうね。
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簡単な地図がありました
全体で見るとこんな感じ。縮尺は合ってるような間違ってるような。大体合ってると思います。
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白馬駅で少しだけ停車です。すれ違い待ちみたいですね。白馬といえばもうかれこれ10年以上前に車で来たことがあります。全体にペンションリゾートと言った雰囲気でした。
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ジャンプ台は怖い
これは昔の写真になります。冬季長野オリンピックでも使用されたジャンプ台、ラージヒルの上に登ることができるんですよ。一番上まで登ると下の人間がゴマ粒より小さく見え、相当怖いです。ここからマジ飛ぶんですか?
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ようやく約束の地「南小谷駅」に到着しました。想像してましたが、周囲なぁ~~~~んにもありません。日帰りでここ迄来ることは可能でしたが、引き返す列車が2時間待ちなんです。正直やってられません。それにしてもね、かつては名古屋からここ迄一度も乗り継ぎすること無しで来ることが出来たんですね。思えは良い時代だったんですね。 南小谷エリアの旅レポはこちらを参照→
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駅舎は意外と新しい
外観はまるで蔵のようですね。それは良いとして、次の糸魚川行きに乗り継ぐまで50分近くあります。引くも進むも本当に間が悪いったらありゃしません。
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空は快晴、水は超綺麗
標高的には簗場よりかなり降りて来たイメージが有ります。しかし空気は快適ですね。昨日もこれくらい晴れてくれたら良かったのに。
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せっかくですから散策を
電車待ちの間じっとしてるのは性に合いません。南小谷の街道沿いを散策してみます。途中、郷土館があったものの有料とあるのでパス。
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リアルな地蔵様?
このような場所には地蔵様というのが定番。一見修行僧みたいにも見えますが、リアルタイプ地蔵様かなと思います。
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次に乗る列車は糸魚川行き
ようやく糸魚川行きがやって来ました。これに乗ってしまうと、いったん山とはおさらばです。
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ついに日本海側にやって来ました。遠かったですねー。岐阜からだと車でさえここまでなかなかやって来ることが出来ません。ちなみに糸魚川に到着するまでJRでしたが、ここから富山まで第三セクターになってしまい、糸魚川から富山まで¥1,500別途必要になります。新幹線が開通してからこの辺り、本当に18きっぷが使いづらくなってしまいました。 糸魚川エリアの旅レポはこちらを参照→
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巨大な新幹線ホーム
真ん中に停車中の列車が南小谷から乗ってきた列車です。左側にそびえるのが新幹線で、右側が従来の糸魚川駅ですね。
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翡翠の産地なのです
ここら一帯の日本海側では翡翠が産出されるのです。海岸を歩いていて偶然見つかる事もあるかもしれません。
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奴奈川姫の伝説
説明によると、神話の時代にこの辺りを納めていた女王で、手に翡翠を持ち祭事を行ったらしいのです。市内数カ所に同様の像が建っています。
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日本海のビュースポット
糸魚川駅から15分程度歩いた突き当りの向こう側がすぐ海になります。日本海を眺めるのに最適な展望台ですが、見方を変えると監視台のような・・・。
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180度の海が見えます
テトラポッドがズラリ並んで邪魔ですが、ここからはまさしく180度の海が見えます。沖には何も見えません。これで今回は海も山も制覇ですね!
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次の列車は富山方面泊行き
ここから富山までが第三セクターで18きっぷとは別料金区間になります。とはいえ車両はJR当時とそのままなんですね。
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親不知はトンネルの中
少しくらい景色が見えるのかと思っていた親不知海岸は見事にトンネルの中。景色を見たけりゃ車で来いという話ですね。
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この辺り全て第三セクター
新幹線が開通するまでは全てJRだったのですが、開通後は殆どが第三セクターになってしまいました。この間の運賃は実費なのが痛いです。救済措置が欲しい。
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前回富山に来た時は「セントラム」の方に乗車しましたので、今回は前回乗れなかった「ポートラム」の方に乗りたいと思います。ポートラムは、富山駅の北側から発着し、海に向かって岩瀬浜まで伸びる鉄道です。料金は一律大人200円。外観カッコいいけど、座席がやや小振りで狭いのが玉に瑕。 富山岩瀬浜エリアの旅レポはこちらを参照→
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岩瀬に古い町並みがあります
廻船問屋を中心に結構長い区間に古い町並みが保存されている地域があります。天気さえ良ければ良い被写体なんですよね。
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銀行もこの通り
この地区では銀行でさえこの姿になります。店員が着物だったら面白かったんですけどね。
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富山港展望台に登ってみる
古い町並みのすぐ近くに展望台があるんですよ。高さ20メートルの高さから富山湾を展望できます。ところが、いざ上がろうと思ったら階段オンリーなんです。息絶え絶えに展望台に入ると冷房が効いていてホッとしました。
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晴れてたらこのように見える
展望台の窓ガラスに山の線が入っているのが分かりますでしょうか。きっちり晴れてたらこのような絶景が見える筈。
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可愛い狛犬がいる神社
町の端にある何てこと無い神社に入ってみました。ごくありがちな神社かと思ったら、狛犬が光ってたんですよね。近くで見ると狛犬が可愛い。まるでチャウチャウのような愛らしさが溢れていると思いませんか。
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東岩瀬の旧駅舎が渋い
ライトレールで一旦終点の岩瀬浜迄行ったものの、古い町並みをブラブラしてるうちにいつの間にか2駅手前の東岩瀬に到着しました。ここには旧駅舎がそのまま保存されています。
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この日も暑かったのです。古い街を歩いていてふとアイスクリームの看板に目が入りました。外観は完全な古民家風の、どうやら甘味のお店らしいのです。この時ばかりはオアシスに見えました。
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店内はまるで商家のようです。
部屋の作りや天井など、品が良い作りになっています。元はきっと立派な商家だったんでしょうね。
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ソフトクリーム大サービス
いや、たまたま偶然なんですけどね、お店にアクシデントがあって注文してから時間が経ってしまったのです。そのお詫びを兼ねて大盛りで出てきました。
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定食が食べてみたかったかも
残念ながら富山ブラックを食べてしまった後なので定食は無理ですね。お店を覚えておいて次回訪れた時に期待したいと思います。
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富山ライトレールが富山駅に到着し、次の高山線猪谷行きが発車するまで10数分。駆け足気味に急いで乗り込み、無事座席を確保した迄はオッケだったのです。猪谷到着は17時04分の予定。ところが、ここで「あること」をすっかり忘れていました。はっきり言って致命傷だと断言できます。富山駅で乗車する時点では全く気がつきませんでした。そのまま列車は猪谷駅へ到着してしまったのです。
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ここで大チョンボが発覚!
猪谷駅に到着して接続列車を見た瞬間「しまった!」と叫んでしまいました。次の接続列車は17時15分発の美濃太田行き普通。一旦乗ったら約4時間乗りっぱなし確定なのです。そう、車内用の夕飯を買いそびれたのです。美濃太田到着21時11分迄何も飲食出来ません。これは痛い。
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美濃太田はそのままスルー
美濃太田に到着しました。空はとっくに真っ暗。ついでに言うと駅の外も真っ暗。このまま素直に岐阜行きに乗り換えます。この車両、元は特急併用で使用されていました。乗り心地良いのがせめてもの救い。
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これにて旅の終了~
長かった。猪谷駅を出発してから約5時間。ようやく腹ペコからの開放です。速やかに繁華街へ消えたのは言うまでもありません。
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