坂本龍馬が過ごした高知県の”今”を探してみよう
高知坂本龍馬が過ごした高知県の”今”を探してみよう
まいどまいど! 今も昔も人気な歴史的人物の一人に坂本龍馬が選ばれるほど、根強い人気を誇る。 高知県で生まれ育ち、勝海舟と出会い、航海術を習得。 薩長同盟や大政奉還の成立に尽力するなど、多方面において、活躍していた。 また、倒幕を目指し、のちの明治維新のきっかけを起こしたことでも知られている。 「日本を今一度洗濯いたし申し候」の明言は、現在でも度々、多方面から聞こえてくる。 そんな坂本龍馬ゆかりの桂浜を離れ、足摺岬へ。 足摺海底館では実際に海底に行くことができ、魚介類の日常を目の前で見ることができる。 さらに、足摺岬では太平洋を一望。 障害物が何一つない自由な世界が目の前。 そして、高知県では、かつおの名産地。 多くの場所で、かつおが出される飲食店があり、たつおのたたきを堪能。 日本でも、高知県だけでしか体験することのできないプランを今回は、堂々とご紹介いたします。
高さ24mの塔と海面下7mの展望室がある。 ここでは、海底に生息する魚群(グレ、ハリセンボン、チョウチョウウオ)を見学できる。
海底の展望室の窓から
海面下7mの場所には展望室があり、多くの窓。 その窓一つ一つからは海底に生息する魚群を見物することができる。
足摺海底館周辺
晴れた日には自然豊かな景色を堪能できる。
天然の海岸
波に打ち付けられ、削れた岩肌を見物。
足摺宇和海国立公園に指定。 四国のほぼ最南端の場所に位置する足摺岬では、目の前に太平洋。
天狗の鼻
展望台から見えた景色は最高。 天狗の鼻と言われる場所からも最高の景色が見え、遠くが見渡せる。
かつおが定食となった丼とうどんを頬張った。 前日のかつおのたたきと言い、今回のかつお丼といい、ホンマに、これこそが、かつお三昧。 普段、かつおは、ほとんど、口にせえへんけど、こないして、本場で食べるかつおは絶品やね。
坂本龍馬の像で知られる桂浜。 土佐民謡「よさこい節」にも詠われる。 1591年、長宗我部元親が北側の丘陵部に浦戸城を築城。 岡豊城に代わって土佐の中心地になった。 初代土佐藩主・山内一豊が高知城を築城し、浦戸城は廃城となった。 現在は、坂本龍馬記念館・桂浜水族館・大町桂月記念碑などの文学碑等がある。 月見の名所としても知られ、毎年中秋の名月の夜になると地元出身の歌人・大町桂月を偲びながら文芸を語り酒を酌み交わす「名月酒供養」が開催される。
ここでは、かつおのたたきや刺身など、かつおのいろんな食べ方が楽しめる。 店頭では、かつおのいろんな部位の販売やお土産商品が並んでいた。 高知県と言えば、坂本龍馬。 坂本龍馬に関連するグッズも並ぶ。 ここで、昼食を食べよう。 一旦、店を出て、はなれに案内された。 静かな雰囲気の和室の中にテーブルと座布団。 窓の外を走る車の音が部屋の中でも感じるほど。
定食
ご飯に汁物も。
かつおのたたき
かつおのたたきをいただく。
高知カンパーニュブルワリーが製造、醸造する地ビール。 2017年、設立。 オリジナルビールの製造・販売などを行っている。 社名「カンパーニュ」の由来は「カンパニオ(=パンを分け合う人々)」。
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