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鎌倉の花の寺で秋満喫、北鎌倉東慶寺から亀ヶ谷切通しを抜けて、海蔵寺へ。小町通でランチ♪

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鎌倉の花の寺で秋満喫、北鎌倉東慶寺から亀ヶ谷切通しを抜けて、海蔵寺へ。小町通でランチ♪

さわやかで散策にちょうどよい季節になりました。 今回は、北鎌倉駅からすぐのところにある東慶寺から歩き始め、切通しを抜けて、海蔵寺まで歩きました。 どちらのお寺も花の寺として有名です。どちらもこじんまりとしたお寺なので、のんびり散策にちょうどお手頃ですよ。 ランチは、小町通にある地元でも支持の高い、それいゆ に行きました。

  • 北鎌倉を出てすぐのところにある東慶寺。その昔は縁切寺、駆け込み寺として、女性のほうから離縁をするときに駆け込んだお寺です。今は四季を通じて手入れの行き届いた庭が私たちを楽しませてくれる花の寺です。

    • 露座の仏像

      露座の仏像

      山門をくぐると、露座の小さい銅像が迎えてくれます。同じ露座でも鎌倉大仏は大きいですよね。 背後にはお花がたくさん咲いています。お茶室もあります。

    • 境内のコスモス

      境内のコスモス

      かわいいでしょ?

    • 紫式部

      紫式部

      紫の色がとてもきれいですね

    • 山ぶどう

      山ぶどう

      さきほどの仏像のすぐ背後にありますが、低い位置にあるので、気を付けてみないと見逃しちゃうかも!?

    • 境内奥

      境内奥

      境内を奥に奥に進むと森閑とした雰囲気になってきます。 ここは、墓地ですよ(゜_゜) 有名な文人も多く眠っていますから、探してみるといいかも!? ここまで来ると、鳥の声が響いています。

  • 東慶寺を出たら、鎌倉方面へしばらく鎌倉街道を歩いてみましょう。歩道が狭いから気を付けて。横須賀線の踏切を渡り、しばらく上り坂を行くと、長寿寺の脇に右に入る細い山道が見えます。亀ヶ谷坂の切通しです。この道を曲がらずにまっすぐ行けば建長寺、曲がれば山を越えて旧鎌倉市内へと入ります。 お天気の良い時は、ぜひ切通し方面へ足を延ばしてみてください。道しるべがしっかりしているから、迷わないと思います。

    • 切通しの道

      切通しの道

      登っていくと次第に緑が濃くなってきます。北鎌倉側から登るほうが勾配がきつくないですよ。 このあたりも鳥のさえずりが高く響いています。

  • 亀ヶ谷坂切通しを降りてくると住宅街を通り抜け、右手に薬王寺を見つつ進むと、道がT字になります。右手角に岩船地蔵堂の小さい建物を見つつ右折、横須賀線のガードをくぐりそのまま道なりに進むと、周りはお屋敷、山が左右から迫ってきます。その先にあるのが海蔵寺。静かでほっこりとした、小さなお寺です。 花の寺として、こちらも有名です。おすすめのお寺ですよ。

    • お寺の門

      お寺の門

      こじんまりしたお寺の門です まず門右手にある井戸を見てみます

    • 底脱の井

      底脱の井

      鎌倉十井のひとつ、底脱(そこぬけ)の井。 中世の武将安達康盛の娘千代能がここに水を汲みに来た時に、桶の底が抜け 「千代能がいただく桶の底脱けて、水たまらねば月も宿らず」 とうたったことから、この名がついたといわれているそうです。 心の底が抜けて、わだかまりがとけ、悟り画開けたという解脱の歌だそうです。(説明版より抜粋)

    • 山門

      山門

      さて、お寺に入りましょう。 山門に向かう階段をみると、、、、 萩の花が左右からぎっしり。 門に向かうのも一苦労です。

    • 境内

      境内

      お寺の中は周りを低い山に囲まれているためか、とても静かで落ち着いた雰囲気です。 お昼寝したくなりますね。

    • 赤い傘

      赤い傘

      ちょっと京風な感じもする、この赤い傘ですが、この下にパンフレットと箱がおいてあります。 拝観料100円、箱の中に入れてね。

    • こんなかわいい石仏が

      こんなかわいい石仏が

      境内のどこかの植え込みの間に、こんなにかわいい石仏が隠れています。探してみてください!

    • 啼き薬師(児護薬師)

      啼き薬師(児護薬師)

      薬師堂の中には、啼き薬師と呼ばれる薬師如来と脇侍の三尊、そのほかにも伽藍神像など、数体の仏像がそのまま置かれています。

    • 啼き薬師

      啼き薬師

      薬師三尊の中尊は、体部にちょうつがいの扉がついています。開けると、びっくり、中にもう一つ、頭が、、、!! 地面の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてきたため、その場所を彫ってみたら、この頭が出てきたそうです。そして、この頭を収めるために、この薬師仏が造られたんですって、、、昔の人の考えることは、、!? (普段は見ることができません)

    • 十六の井

      十六の井

      お寺の脇からいったん外に出て、手掘り風のトンネルを抜けると、やぐらのような穴が見えてきます。中をのぞくと、4×4=16の、丸くくりぬいた穴。これが十六の井です。井戸の多いお寺ですね。

    • 心霊写真ではありません!

      心霊写真ではありません!

      十六の井の壁面を目を凝らして見ると、白い観音様のようなお像が見えますよ。そろそろこわいですね。 そして、観音様の脇にも何やら、白くくりぬかれたような線が明らかにあるのがわかります。 さて何でしょう?幽霊関係の何かでしょうか。 ・・・心霊写真じゃありませんよヽ(^o^)丿

    • 板碑でした

      板碑でした

      ご安心ください。上の写真の四角い部分は、板碑のあった場所でした。阿弥陀三尊来迎の様子を線彫した板碑で、現物は鶴岡八幡宮の敷地内にある鎌倉国宝館で展示されています。足を延ばして見に行かれてもよいかと思います。

  • 切通しを超えて、お寺を巡ってそろそろ空腹になってきました。小町通から横須賀線の線路側に少し入ったところいある、それいゆ に行きます。 観光地はお店が目まぐるしくかわりますが、このお店はジモティに人気のあるお店です。

    • ビシソワーズ

      ビシソワーズ

      冷たくて濃厚で美味!(^^)!

    • 豚のソテーと鎌倉野菜

      豚のソテーと鎌倉野菜

      正式のメニュー名を忘れてしまいました(申し訳ない)が、ランチのメニューでした。 お肉が柔らかくて、おいしかったです。マッシュポテトに添えられた蓮根の素揚げもおしゃれ。 とてもおいしかったですよ。

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