やみつき! もちっふわっ伊勢うどん 食べ歩き
三重やみつき! もちっふわっ伊勢うどん 食べ歩き
讃岐のコシとは対極にある、ふんわり もっちりとした麺。たまり醤油の濃い色からは 意外なほど甘みのあるタレ。 昔から伊勢では、「うどん」と言えば「伊勢うどん」のことでした。あなたも、未知なる味を 確かめにきませんか?
この ぶっとい麺と真っ黒なタレを 初めて見た人は、多分びっくりします(笑)。 でもたまり醤油のタレだから見た目ほど塩辛くなくて、実はむしろ甘み系なんです。
うどんの量もタレもたっぷり。地元の人に愛され続ける、ごく庶民的なお店です。
住宅街で駐車場も少ない
地元の人でいつもいっぱい。駐車場も3台分しかありません。空席を見つけられたら、ラッキー。
カレーうどんも ぶっといふわふわ麺で
麺がぶっといふわふわ麺でも「伊勢うどん」とは呼ばれない。このお店は、たまり醤油のタレで食べるうどんだけを、「伊勢うどん」と呼んでる。
伊勢うどんは 特別な強力粉で製麺されていて、 生麺を茹でるには1時間ほどかかります。その代わり、麺のコシとか関係ないので、ずっとお湯の中を泳がせておいて 注文を待つことが可能になるのだとか。
月見はテッパン
卵は、伊勢うどんに よく合います。
冷やしがある?!
まだ 冷やしは食べたことないわ〜。 あんな ぶっとい麺を きんきんに冷やして食べても、お腹壊さないのかな〜(笑)。
伊勢には 伊勢うどんを食べられるお店があちこちにあって 気軽に食べられる、だけではなく、地元の人の冷蔵庫には お気に入りのタレが 常時キープされているそうです。
大正5年 創業
外宮近くにあり、参拝とセットで行けます。
ここにも 冷やしがある
冷やしは食べたことない・・・ぶっかけにするのかな?
伊勢うどん好きには ここも定番の老舗。 伊勢出身の某女優さんも、里帰りの時には 必ず顔を見せるとか。
カレーうどん
なかなか評判が高いようです。 カレーのとろみが伊勢うどんによく絡むのかな。
最近は、伊勢うどんの新しい食べ方が いろいろ模索されているのですね〜。 つきよみ食堂では、ぜんざい! 白玉の代わりに 伊勢うどんが 甘さを受け止めてる。
国道23号線沿い
車で内宮に向かう途中、左手にあります。集合住宅の一階に入ってます。
もちろん 定番の伊勢うどんも
オーソドックスな伊勢うどんも 美味しい。伊勢うどんで善哉 と どちらにするか迷いそうです。
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昔からの伊勢うどんの具は ごくシンプルですが、ここんちは 焼き豚が乗ってるんですね〜。
伊勢の台所
伊勢の台所と呼ばれる河崎にあって、やっぱりここも 地元の人に愛されてる。
伊勢うどんをココット鍋で・・・新しい食べ方ですな。普段から伊勢うどんは 冷めにくいですよ。特に寒〜い冬のランチに、ココット伊勢うどん、食べてみたい。
とても見つけやすいよ
伊勢市駅から外宮に向かう参道沿いにあり、お店の位置は とても分かりやすい。
ホントは フランス家庭料理がメイン
ランチもお値打ちでとてもおいしい。大人気。
おかげ横丁の真ん中にあり、神宮参拝のついでに寄り道するには最高の立地。和風フードコートみたいな造りだから、寒い季節には ちょっとキツい(笑)。
観光客向けなので
特に年末年始などには、早く出せて 見た目が豪華な 特別仕立ての伊勢うどんが出ます。 いつぞやの松阪牛を乗せたタイプなど、1000円を超えていて びっくり。 やっぱり伊勢うどんは、基本的にワンコインが 地元民の感覚ですね〜。
おはらい町にあって、こちらも神宮参拝とセットに訪れやすいお店。 でも、いつも行列してる。
年末年始は かなりの人出
おかげ横丁と おはらい町が 完成する前の一時期、内宮付近は、週末も閑散としてた。 今は、信じられないくらい混んでる。