
夢の島で木材のまち新木場から
東京夢の島で木材のまち新木場から
まいどまいど! かつては材木のまちとしての賑わいを見せていた江東区の木場界隈。 現在もその名残を今に伝えようと地名の由来にもなり、かつての場所には公園が整備された。 そんな木場から移転してきた材木のまち・新木場。 当地には木材・合金を中心とした企業が密集し、木の香りが漂ってくることから、かおり風景100選にも選定されてまんねん。 ホンマにええ香りが漂ってはりましたな。 また、木材・合金に関する博物館があり、木材のこと、合金の歴史などを詳しく知ることができまっせ! ほんで、周辺には緑豊かな公園が多く、夢の島公園には遊歩道だけでなくぎょうさんの競技場もおまっせ。 さらに、荒川沿いには新木場緑道公園。 ここからは、対岸にある葛西臨海公園、東京ディズニーリゾート、東京ヘリポートなどを一望することができまんねん。 荒川で海の風を感じ、新木場で木の香りを楽しんでいきまひょ!
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1978年、東京都立のスポーツ公園として開園。 当地は1957年から1967までの間、ごみの最終処分場「東京港埋立地夢の島」であった。 夢の島公園は南北に貫く明治通りを挟んで西側と東側に分かれ、2つの陸橋「なぎさ橋」「かもめ橋」によって接続。 また、ユーカリ、フサアカシア、アキニレ、マテバシイ、クスノキなどが植樹。 当初、上野動物園で飼育されているコアラの餌であるユーカリの生産を目的にユーカリ畑が整備され、日本最大のユーカリ林となっている。 その他、1954年にビキニ環礁で行われたアメリカ軍の水素爆弾実験により発生した多量の放射性降下物(死の灰)を浴びた遠洋マグロ漁船である第五福竜丸を展示。
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1978年、東京都立のスポーツ公園として開園した夢の島公園内にある施設の一つ。 1996年、日本陸上競技連盟の第2種公認陸上競技場として開場。 現在、サッカーの試合を中心に開催され、関東大学リーグ、女子サッカー日テレ・ベレーザ、スフィーダ世田谷FCのホームゲーム会場として使用された。
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廃棄物を埋め立てて完成したエリア。 木場の移転先として誕生した街で材木商の事務所や木材加工、合板工場が密集する。 新木場の由来となっている「木場」とは、貯木場のこと。 かつて、海路で江戸・東京に運びこまれる材木は、隅田川河口にあった木場に貯木されていた。 1969年、埋め立てによって木場が内陸となり、新木場が「新たな木場」となった。 周辺から漂う木の香りは、環境省のかおり風景100選に選定。
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JR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場1階に位置する。
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カフェ
コーヒーをはじめ、カフェラテ、宇治抹茶ラテ、アルコール、デザート、スイーツなどが味わえるカフェ。
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東京都江東区に本社を置く梶本銘木店が運営する展示場。 施設内には茶室・和室、床の間、天井板などで使用される銘木材を展示、販売。 1935年、中国の北京にて梶本建材社として創業。 1947年、東京都江東区深川富岡町にて梶本銘木店を開業。 1980年、現在地に移転。
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木材と合板に関する資料を収集、展示する施設。 新木場タワーの3階と4階に位置する。 2007年、日本の歴史において合板が製造されて100年目の節目にあたり、木材や合板の特性、利用方法や製造方法、木材と合板の未来といったコンセプトに開館した。 木材の見本や合板を製造する機械も展示。 合板を製造するために木材をかつらむきする機械であるロータリーレースの展示は日本で唯一。
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日本における唯一の本来のMOTELスタイルのロードサイドホテルチェーン。 店舗はアメリカのモーテル参考。 コンセプトは、「シンプルで自由な、旅と暮らしをサポートする」。
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夢の島緑道公園と若洲海浜公園とを結ぶ荒川沿いの公園。 緑道があり、荒川沿いからは葛西臨海公園、東京ディズニーリゾート、東京ヘリポートなどを望むことができる。