下町な雰囲気を楽しんで。in亀戸 東京ぶらり旅
東京下町な雰囲気を楽しんで。in亀戸 東京ぶらり旅
「この日急に空いちゃった!」「新しい東京が観たい!」 そんな時のための、ウォーキングプランです。今回の舞台は江東区にある下町の1つ、亀戸。もちろん、友達や恋人と一緒にお散歩するのも大丈夫。学生さんにも楽しめます。今回は江東区発行のマップを参考にさせて頂きました。 (記載の情報は2018年4月現在のものです。出かける前には必ず確認をお願いします)
バスを降りて最初に訪れたのは、亀戸梅屋敷。 こちらには、ちょっとした雑貨があったり、お菓子があったりします。 あと、なんといっても寄席がある!! 外にも聞こえるような笑い声が飛び交っていました。
大きな通りを歩いていくと、赤い鳥居が見えます。 それが亀戸天神社。 藤まつりと重なって、とても混雑していましたが、庭園のようになっているので自然が多くて気持ちがよいです。
藤の天井
綺麗な紫で感動しました。 思わず写真を撮ってしまいます。
くずもちといえば、船越屋。 という位有名な老舗和菓子屋である船越屋さんに行って来ました。 カフェは天気も良く、藤の季節で観光客が多かったのもあり、混んでいたので入れませんでしたが、お土産はスムーズに買えました。 他にも色んな場所で販売だけはしているようなので、チェックしてみてはどうでしょうか?
川沿いをひたすら歩いて2〜3分。 一際目立つ、自然に足が向きます。 龍眼寺も内装は庭園のよう。 私が行った時は観光客も1人もいなくてとても静かだったのでお勧めです。
綺麗なお寺
時々土の中に俳句の書いてあるお札が立っています。江東区にゆかりのある松尾芭蕉をはじめとする多くの俳人の歌があります。 それを探すのも楽しいかもしれませんね。
龍眼寺からまたさらに川沿いを歩いてやってきたのは亀戸天祖神社。木々に囲まれた美しい境内はなんだか異世界にいるようでした。 都会のいざこざを忘れさせてくれる存在がここです。 こちらでは御朱印を頂けます。
香取神社へ向かう道中にあったもの。 こういった歴史のかけらを見つけるのも素敵ですよね。
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川沿いを歩いていけば、スポーツの神様を祀る香取神社に。 社務所には吉田沙保里さんなど著名人の方々のサイン色紙があったりします。 また、亀戸の御神輿の展示も。
本殿
石段が綺麗で、思わずうっとりしてしまう綺麗さ。
香取神社の参道を歩いてメインストリートに戻ります。 大鳥居の麓にあったのは、山長さん。 こちらは美味しい和菓子を販売していて、いちご大福やお団子が置いてあります。 中にはイートインスペースも。 今回は柏餅といちご大福を買ってきました。
最後に行ったのは、駅の由来にもなった水神宮。 ちょっとバス停からは離れているのですが、せっかくなので行ってみよう、ということに。 小さな神社ですが、街の人々やその他の観光客からも愛されている神社です。