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岩国城へ半日トリップ!

岩国城へ半日トリップ!

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岩国城へ半日トリップ!

錦帯橋の奥に建っている天守の姿で有名な岩国城。 現在の天守は鉄筋コンクリートで再建されたものですが、望楼型で張り出しているとても変わった造りです。 岩国城の見どころは天守の建物だけではありません。 ある「選択」をすると、まるで岩国城を攻め落としに行くような気分になれるのです。 岩国城の散策のあとは、岩国寿司や鮎などのご当地グルメも楽しめる半日旅行はいかが?

  • 岩国城の天守は近くで見ると、首をかしげたくなるくらい不思議な形。 建物の上部と下部の作りが異なっていて、最上階に展望台が乗っているというイメージ。 岩国城の変わっているところは、下の階より上の階が張りだしていることで、これは「南蛮造(なんばんづくり)」や「唐造(からづくり)」と呼ばれています。 張り出している部分が「白」のカラーリングであることからより目立ち、さらに不思議な形に思えてくるのです。 珍しい形なので、遠くから眺めるだけでなく、真下からも見上げてみてください!

    • 岩国城の天守

      岩国城の天守

      天守は刀や甲冑の博物館になっています。

    • 天守からの景色

      天守からの景色

      最上階から眺める錦帯橋と蛇行する錦川。思わずカメラを取り出して撮影したくなるくらい素晴らしい景色ですよ。

    • 真下から眺めた天守

      真下から眺めた天守

      黒と白のコントラストといい、張り出してでこぼこになっている階層といい、本当に面白い建物です。

  • 1673年に造られた五連のアーチ橋。錦帯橋。 錦川と錦帯橋、そして岩国城の天守は有名な写真スポット。 この錦帯橋を渡った先にある岩国城を「城に攻め入る気分」でまわってみましょう。

  • ロープウェイで山頂に到着したら天守を目指して歩くと看板があります。 「岩国城まで約300m 徒歩5分」 「左に行くと広い道。右へ行くと山道。」 「広い道」は搦め手(裏口)側から、「山道」は本丸の大手門経由で天守を目指すことになります。 ここはぜひ、右側の「山道」を行くことをおススメします。 段差はあるものの、「広い道」からは行くことができない「大手門跡」や当時を偲ばせる石垣を見ることができるのです。

    • 「山道」を進む

      「山道」を進む

      「山道」は「山城」のような急な坂道であったり、木の根っこを避けながら歩くほどの道ではないのでご安心を。

    • 石垣ごろごろ

      石垣ごろごろ

      左側に石垣が見えてきました。 ついつい上を眺めて歩きがちだけど、あまりに上に気をとられすぎて転ばないように注意して歩こう!

    • 突然、お城に迷い込んだ気分に。

      突然、お城に迷い込んだ気分に。

      緩やかなカーブが続く坂道を歩いていくと突然、左折れの道が現れます。 ここまで来ると周りは高い石垣だらけ。一気に「お城」に攻め入る気分になれます。 左側は「出丸跡」、右側は二の丸の石垣。出丸跡に攻撃のための「櫓」が備わっていたと想像してみましょう。 高石垣の両サイドから攻撃されたら逃げ場が無いのです!

    • 出丸跡

      出丸跡

      石段を登って出丸跡へ。攻撃用のスペースがあるのがわかります。

    • 大手門跡に到着!

      大手門跡に到着!

      なんとか出丸跡を突破して階段を登ると冠木門が出迎えてくれます。 ここまでくれば本丸はすぐですぞ! がんばって天守を目指しましょう!

  • 天守を見学したら、すぐそばにある天守台もお忘れなく! 天守の建物は本来はこちらにありました。建物を復元する際に、かつてあった場所に天守台も復元されました。 現在ある天守台は、錦帯橋とのバランスを考えて天守は錦川寄りに移されたそうです。

    • 岩国城の石垣

      岩国城の石垣

      天守台の石垣は当時の石が使われているそうです。

    • 大釣井(おおつるい)

      大釣井(おおつるい)

      帰りは「搦め手」側のなだらかなスロープの「広い道」へ。 「非常時には武器庫として使用された」という話や「非常脱出口だった」という話が伝わっている「大釣井(おおつるい)」という井戸跡があります。

  • 岩国城をまわったらランチは岩国城のおひざ元で岩国名物を楽しみましょう! 岩国寿司は絶対はずせない!

    • 岩国寿司セット

      岩国寿司セット

      岩国城の近くにある「よしだ本店」。 岩国名物の岩国寿司と同じく名物の鮎の「子持ち鮎錦煮」が味わえます。甘めのお寿司の岩国寿司。これがなかなかうまい。 鮎の錦煮も骨までいただける柔らかさなのです。

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