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『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』松屋銀座で開催!限定コラボメニューも

2021年4月15日(木) 〜 2021年5月5日(水)

ポイント!
  • “風の谷のナウシカ”に登場する「風使いの腐海装束」を展示!
  • 音声ガイドナビゲーターは、ナウシカ役の声優「島本須美」
  • 懐かしのアニメージュ付録を復刻したトランプやすごろくを販売!

展覧会エントランス(イメージ)
展覧会エントランス(イメージ)

松屋銀座は、2021年4月15日(木) 〜 5月5日(祝・水)の期間中、『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』を、8階イベントスクエアにて開催。

『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』では、数々のヒット作を手掛けてきた、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の、“編集者”としての側面に焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返る。

展覧会では、映画『シン・ゴジラ』など数々の作品で、キャラクターデザインや造形監修を務め、過去のスタジオジブリ関連の展覧会で、数々の展示造形物の雛形製作を行ってきた造形師・竹谷隆之さんが監修を手掛けた、『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」を展示されることが決定。

松屋銀座では、展覧会開催を記念して、8階レストランシティ内「MGカフェ」にて、『風の谷のナウシカ』の主人公ナウシカにちなんだ「青きアイスと金色のプリンパフェ」、『天空の城ラピュタ』に登場する飛行石をモチーフにした「飛行石のブルーレモネード」、『未来少年コナン』に登場するケーキを再現した「ハイハーバーのアイシングケーキ」など、コラボメニューを販売。
さらに、4月29日に公開となる、スタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」に登場するシェパーズパイも発売。全6種類のコラボメニューは、松屋銀座限定となる。

また、展覧会の音声ガイドナビゲーターが、『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ役を務めた声優・島本須美さんに決定。展示の見どころや、当時のアニメにまつわるエピソード、ウラ話のほか、ナウシカや『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスの名ゼリフも収録している。

さらに、三鷹の森ジブリ美術館のアーカイブコレクションと「アニメージュとジブリ展」とのコラボ商品が登場。懐かしのアニメージュの付録を復刻したトランプや、すごろくとクリアファイルのセットなどを販売する。

造形師・竹谷隆之が監修した「風使いの腐海装束」の展示が決定

「風使いの腐海装束」スケッチ:装束制作の様子:装束(一部)
「風使いの腐海装束」スケッチ:装束制作の様子:装束(一部)

映画『シン・ゴジラ』など数々の作品で、キャラクターデザインや造形監修を務める造形師・竹谷隆之さんが監修した『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」を展示。「風使いの腐海装束」を等身大で制作することは、初の試みだ。装束の他に、長銃や蟲笛、瘴気のマスクなども展示される。

【竹谷隆之(たけやたかゆき) プロフィール】

造形家。1963年生まれ。北海道出身。阿佐谷美術専門学校卒業。映像、展示、ゲーム、トイ関連で、キャラクターデザイン、アレンジ、造形を手がける。『巨神兵東京に現る』で巨神兵の雛形制作、映画『シン・ゴジラ』ではキャラクターデザイン、『ジブリの大博覧会・王蟲の世界』の雛形制作・造形監修。タケヤ式自在置物シリーズでは「ヘビケラ」、「王蟲」、「大王ヤンマ」、「トルメキア装甲兵」などの企画・デザインアレンジを担当。

主な出版物:『漁師の角度・完全増補改訂版』(講談社)、『ROIDMUDE竹谷隆之 仮面ライダードライブ デザインワークス』(ホビージャパン社)、『畏怖の造形』(玄光社)など。

音声ガイドナビゲーターはナウシカ役声優・島本さんに決定

音声ガイドナビゲーターは、『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ役を務めた、声優・島本須美さんに決定。この展覧会の監修をつとめた、三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーであり、当時アニメージュ編集部の高橋望さんと、展示のみどころや、当時のアニメにまつわるエピソード、ウラ話のほか、ナウシカや『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスの名ゼリフも収録している。

【アニメージュとジブリ展音声ガイド】

ナビゲーター:島本須美(声優)
解説:高橋望(監修)
貸出価格:未定
※展覧会会場受付にて申し込む。

【島本須美 プロフィール】

声優、ナレーター。映画『風の谷のナウシカ』の主人公ナウシカ役のほか、アニメや洋画の吹き替えなど、多くの作品でヒロイン役や清純な少女の声を担当。
特に宮崎駿氏関連の作品には多く出演しており、『ルパン三世 カリオストロの城』でのクラリス役、『となりのトトロ』の姉妹サツキとメイの母親役、『もののけ姫』のトキ役などで活躍。他にも、『めぞん一刻』(音無響子役)、『それいけ!アンパンマン』(しょくぱんまん役)、『名探偵コナン』、『らき☆すた』など、幅広い作品に出演している。

滅びの呪文で何かが起こる!「飛行石のブルーレモネード」など全6種を販売

展覧会の開催を記念して、松屋銀座8階レストランシティ内「MGカフェ」にて、コラボメニューを販売。

【「アニメージュとジブリ展」コラボメニュー】

期間:4月15日(木) 〜 5月5日(祝・水)
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー 20:00)
※新型コロナウィルス感染症の状況により変更になる場合あり。
※価格はすべて税込み。

左:風の谷のモンブラン/右:青きアイスと金色のプリンパフェ
左:風の谷のモンブラン/右:青きアイスと金色のプリンパフェ

■左:風の谷のモンブラン 1,210円
透明な丸いドームの中に閉じ込められた、抹茶のモンブラン。粉糖の降り積もるフルーツを添えて。
■右:青きアイスと金色のプリンパフェ 1,320円
マンゴープリンとラムネのアイス、紅茶&ベリーのムースのパフェ。緑のドレンチェリーと縞々の巻きチョコを添えて。

左:飛行石のブルーレモネード/右:天空のカフェモカフロート
左:飛行石のブルーレモネード/右:天空のカフェモカフロート

■左:飛行石のブルーレモネード 880円
滅びの呪文を唱えると“なにか”が起こる、鮮やかなブルーが美しい、ゼリー入りのブルーレモネード。
■右:天空のカフェモカフロート 1,210円
アイスコーヒーに、チョコレートクリーム、バニラアイス、食べられるお花を添えた、まるで雲に浮いているようなフロート。

左:ハイハーバーのアイシングケーキ/右:子どもの家のシェパーズパイプレート
左:ハイハーバーのアイシングケーキ/右:子どもの家のシェパーズパイプレート

■左:ハイハーバーのアイシングケーキ 990円
『未来少年コナン』に登場する、ハイハーバーのアイシングケーキをイメージし、ふわふわのエスプーマホイップを添えた。
■右:子どもの家のシェパーズパイプレート 1,320円
スタジオジブリ最新作『アーヤと魔女』に登場するシェパーズパイを再現。ミートソースとマッシュポテトのシェパーズパイに、パンとサラダ、コーンスープのセット。
※「子どもの家のシェパーズパイプレート」は、4月28日発売『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女』(スタジオジブリ監修、主婦の友社編)のシェパーズパイレシピを参考にしている。

懐かしのアニメージュ付録の復刻商品が続々登場

【三鷹の森ジブリ美術館アーカイブコレクション×アニメージュとジブリ展 オリジナルグッズ】

※価格はすべて税込み。
■トランプ・クリアファイルセット(全3種):各1,100円

トランプ・クリアファイルセット
トランプ・クリアファイルセット

左:アニメージュ1984年4月号の付録のトランプの復刻と、風の谷のナウシカの表紙デザインのクリアファイルのセット
右:アニメージュ1986年9月号の付録のトランプの復刻と、天空の城ラピュタの表紙デザインのクリアファイルのセット

トランプ・クリアファイルセット
トランプ・クリアファイルセット

アニメージュ1988年1月号の付録のトランプの復刻と、となりのトトロの表紙デザインのクリアファイルのセット

■カセットカバーブック・クリアファイルセット 1,430円

カセットカバーブック・クリアファイルセット
カセットカバーブック・クリアファイルセット

アニメージュ1982年3月号の付録のカセットカバーブックの復刻と、未来少年コナンの表紙デザインのクリアファイルのセット商品。

■箱入りラナちゃん大元気ポスター 990円

アニメージュ1981年9月号の付録のラナちゃん大元気ポスターを、オリジナルの箱に入れた復刻商品。

■すごろく・クリアファイルセット 1,100円

すごろく・クリアファイルセット
すごろく・クリアファイルセット

アニメージュ付録1984年2月号のすごろくの復刻と、風の谷のナウシカの表紙デザインのクリアファイルのセット商品。

(c) 1984 Studio Ghibli – H (c) 1986 Studio Ghibli (c) 1988 Studio Ghibli (c) NIPPON ANIMATION CO.,LTD.

「アニメージュとジブリ展」について

【アニメージュとジブリ展 チケット販売について】

展覧会入場は、全日日時指定制。事前に来場日時を決めて、チケットを購入する。なお、各日時数量限定のため、入場日時により完売の場合あり。

■入場日時指定券
【前売】一般 1,300円/高校生 800円/中学生 600円/小学生 400円
【当日】一般 1,500円/高校生 1,000円/中学生 800円/小学生 600円
※日時指定券や日時指定入場整理券を持っていない方のグッズコーナーのみの入場は不可。
※4月15日(木)以降は、全日程、当日料金となる。なお、前売時に完売した場合は、当日券の販売はなし。
※松屋カード・松屋ゴールドカード・松屋友の会カード・株主お買物優待カード・障害者手帳を持っているお客様は、別途「日時指定 入場整理券(無料)」を用意している。申し込み方法は、松屋ウェブサイトで確認。

■販売スケジュール
一般販売:各日、各入場開始時間まで
【前売】3月27日(土) 10:00 〜
【当日】4月15日(木) 0:00 〜
※先着順。

■購入方法
ローソンチケット(Lコード37000)にて販売。
※詳細は、ローソンチケットウェブサイトより確認。
ローソンチケットウェブサイト:https://l-tike.com/event/animage-ghibli/

【展覧会概要】

■名称:『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』
■展覧会公式HP:https://animage-ghibli.jp/
■会期:2021年4月15日(木) 〜 5月5日(水・祝)
■会場:松屋銀座8階イベントスクエア
■開場時間:10:30〜19:30《日時指定制》
(最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、営業日・営業時間が変更となる場合あり。詳しくは松屋ウェブサイトで確認。

■企画制作:株式会社ニュートラルコーポレーション
■企画協力:株式会社スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
■協力:株式会社徳間書店、マクセル株式会社

【新型コロナウィルス感染拡大防止対策について】

松屋銀座では、新型コロナウィルス感染拡大防止と、お客様ならびに従業員の安全確保のため、以下の取り組みを実施いたします。

※マスクを着用していないお客様の入店をお断りする場合がございます。
※体温が37.5℃以上の方や体調がすぐれない方の入店をお断りする場合がございます。
※入場時の手指の消毒や、こまめな手洗いをお願いいたします。
※感染防止のため、壁や展示ケースに触れないようお願いいたします。
※展覧会会場内および作品鑑賞の際は、他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。
※展覧会会場内、物販会場での会話は、可能な限りお控えいただくようお願いいたします。
※物販会場にビニール手袋を用意しております。ご希望の方はお申し付けください。

感染拡大防止に向けた取組みについて、詳細は松屋ウェブサイトをご覧ください。

【アニメージュとジブリ展とは】

『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』では、数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫に焦点を当てた展覧会です。
鈴木が雑誌「アニメージュ」の編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)を取り上げ、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、79年に登場した『機動戦士ガンダム』の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑・宮崎両監督を発見し、彼らとの映画製作に傾斜していくまでの道のりをご紹介します。
アニメージュの大きな功績のひとつは、過熱するアニメブームの中で、才能のある作家たちを発掘し、アニメージュで取り上げることで彼らに焦点を当て、世に送り出していったことです。ここには、鈴木の編集者としての目利きと、作家を育てていくという目線があります。
鈴木はこの時代に、宮崎駿と高畑勲を発見し取り上げることで、『風の谷のナウシカ』を生み出し、それはその後のジブリ作品につながっていきました。本展覧会では、そうした鈴木敏夫のプロデュース術や、仕事術の一端も明らかにします。

【公式SNS】

公式SNSでは、展覧会に関する最新情報や、グッズ・チケット情報を発信。SNSでしか見ることのできない展覧会準備の様子や展示の裏側も公開中。

■Twitter:@animage_ghibli
■Instagram:@animage_ghibli

【アニメージュについて】

アニメージュ
アニメージュ

1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌・月刊「アニメージュ」。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人をクローズアップし、制作の現場裏をみることができる場面写真やインタビュー記事を掲載するなど、ファンからのニーズに応えてきました。
『風の谷のナウシカ』のアニメーション映画化で、スタジオジブリ設立のきっかけとなった本誌は、2020年に創刊42周年を迎えた今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。

【鈴木敏夫 プロフィール】

1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、株式会社徳間書店入社。「週刊アサヒ芸能」を経て、「アニメージュ」の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、『風の谷のナウシカ』『火垂るの墓』『となりのトトロ』などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後、ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

開催場所

イベント情報

「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった

開催期間

2021年4月15日(木) 〜 5月5日(祝・水)

開催時間

10:30〜19:30《日時指定制》
(最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで)

料金

入場日時指定券
【前売】一般 1,300円/高校生 800円/中学生 600円/小学生 400円
【当日】一般 1,500円/高校生 1,000円/中学生 800円/小学生 600円

オフィシャルサイト

写真一覧

  • 左:飛行石のブルーレモネード/右:天空のカフェモカフロート
  • 左:風の谷のモンブラン/右:青きアイスと金色のプリンパフェ
  • 左:ハイハーバーのアイシングケーキ/右:子どもの家のシェパーズパイプレート
  • トランプ・クリアファイルセット
  • カセットカバーブック・クリアファイルセット
  • すごろく・クリアファイルセット
  • アニメージュ
  • 「風使いの腐海装束」スケッチ:装束制作の様子:装束(一部)
  • トランプ・クリアファイルセット
  • 展覧会エントランス(イメージ)