『横浜・八景島シーパラダイス』は6月1日(月)より新型コロナウイルス感染拡大予防のためのさまざまな対策を講じたうえで、お客さまとスタッフの健康と安全の確保を最優先に営業をしている。「新しい生活様式」が各シーンで考えられている今、『横浜・八景島シーパラダイス』も水族館・レジャー施設のあり方について、あらゆる検討を行った。

いまシーパラにできること、『生きもの本来の魅力でお客さまに感動と癒しを』

『横浜・八景島シーパラダイス』は、敷地面積約24万平方メートルからなる屋外型テーマパークであり、4つの水族館・多彩なアトラクション・ショッピング・食事を楽しめる。

その中核をなす水族館は「アクアミュージアム」、「ドルフィン ファンタジー」、「うみファーム」、「ふれあいラグーン」の4つからなり、それぞれ感動・癒し・自然・ふれあい、と異なる特性をもっている。

『横浜・八景島シーパラダイス』は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため営業を一時中止したが、お客さまが来館しない期間もこれまでと変わらず生きものの飼育管理を徹底して行ってきた。まだまだ従来の営業状況ではないものの、海の生きものたちはいつもと変わらず暮らしている。

今夏は『サマースプラッシュフェス』と題し、生きもの本来の魅力をさらに引き出し、海の生きものたちの愛らしい姿や匂いといった無限の魅力を夏ならではの演出を施しながらお届けする。

7月23日(木・祝) 〜 8月31日(月)の期間は、朝から夜まで快適に水族館を楽しめるよう営業時間を延長し、また特定日にはWEB整理券を導入する。

水族館内の入場制限も実施し、安心・安全な環境の整備を徹底して行うので、安心して夏の水族館を楽しめる。

海の生きものたちのすべてがわかる「アクアミュージアム」

700種12万点の生きものたちが生活する日本最大級の水族館。1階の大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」では国内最多飼育数5万尾のイワシの大群泳が美しくキラキラと泳ぐ。「海の宝石 シェルリウム」では多種多様なウミウシたちを夏らしい水槽装飾とともに見ることができる。

海中散歩気分が味わえる「アクアチューブ」を進むと、3階には深海生物やサメやクラゲなどがお客さまを出迎える。さらに4階へ進むと、水辺や陸で暮らす生きものたちを展示するエリア「フォレストリウム」が目の前に広がり、レッサーパンダやカピバラ、カワウソ、フラミンゴなどがのんびりと暮らしている。

5階では、今夏新たに両生類のベルツノガエルやキオビヤドクガエルを展示し、自然あふれるジャングルを再現している。

「アクアスタジアム」ではイルカやシロイルカが大活躍する「海の動物たちのショー」を毎日開催している。
デイショー「海の動物たちのショー～SMILE～Splash ver.」では、夏期限定でイルカがお客さまに涼を届ける演出を追加。通常のジャンプより少しだけ、水しぶきが多めとなっている。前方のお客さまはイルカによる涼のプレゼントを肌で感じることも？

さらに、ナイトショー「LIGHTIA」を7月23日(木・祝)より再開。「LIGHTIA」は、プロジェクションマッピングやレーザー、ムービングライトを駆使し、デイショーとはがらりと雰囲気が異なる幻想的なパフォーマンスだ。

イルカ、トレーナー、視覚演出の3つがトライアングルを形成するようにシンクロし、イルカと人との奇跡の絆を実現する。映像・音・光の演出とイルカと人との一体感によって生み出される圧巻のパフォーマンスを楽しもう。

海の動物たちのショー～SMILE～Splash ver.

【時間】約15分間
（1）10:30〜
（2）12:00〜
（3）13:30〜
（4）15:30〜
（5）17:30〜

海の動物たちのショー ナイトショー LIGHTIA

【時間】約20分間
（1）19:30〜

イルカたちが届ける夢と癒しの世界「ドルフィン ファンタジー」

自然の光が降りそそぎ、今まで見たことのない視点からイルカの様子を観察できる癒しの水族館。

アーチ水槽では太陽の光を浴びて、まるで空を飛ぶようにイルカや魚たちが自由に泳ぎ回る。2019年11月に生まれたバンドウイルカの赤ちゃんがお母さんイルカと仲良く寄り添って泳ぐ姿も見ることができる。さらに、奥の円柱水槽には悠々と泳ぐマンボウの姿も。

海育をコンセプトとした水族館「うみファーム」

「育てる」「獲る」「食べる」を通じて、人が自然の海とふれあい、海と共に成長していく“海育”を体感できる水族館。食育ゾーンではお客さま自身でアジやマダイを釣り、からあげや塩焼きにして食べることが可能だ。

オーシャンラボでは自然の海の生きものを海中から観察することもできるので、自然環境の大切さを楽しく遊びながら学べる。

海の生きものたちとのふれあい「ふれあいラグーン」

海の生きものたちとさまざまな“ふれあい体験”ができる水族館。ふれあいラグーンにはシロイルカのプルプルとしたおでこにタッチをしたり、バンドウイルカとあくしゅをしたりといった多種多様なふれあいプログラムがあり、お客さま自身で直接動物たちにふれあうことができる。

動物たちの匂いや息遣いなどを至近距離で感じ、生きもの本来の魅力を存分に堪能しよう。

7月23日(木・祝)からは中止していたふれあいプログラムを順次再開中。さらに夏期限定で、海の生きものたちがお客さまに涼をお届けするイベントも！

営業時間

感染拡大予防対策について

『横浜・八景島シーパラダイス』では、お客さまが安心して楽しめるよう、新型コロナウイルス感染拡大予防のためのさまざまな対策を講じ営業している。

• 赤外線サーモグラフィカメラによる体温モニタリング

※検知結果によって非接触型体温計にて再検温し、37.5度以上の場合は入島不可

• お客さま用の消毒液の設置
• 消毒清掃の強化
• 水族館内の扉およびアトラクション機種（島内周遊バス）の窓の一部開放による換気強化
• 運営スタッフのマスク着用、体温測定、手洗い、うがい、消毒の徹底
• 常時1,000人程度の水族館内滞留者コントロールを行い、超過の場合は入場制限を実施
• ソーシャルディスタンス維持のための表示物設置、およびスタッフの巡回による館内混雑箇所の緩和呼びかけを実施
• レストラン店舗の座席を減席、一部メニューを販売中止
• 接客カウンターに飛沫防止のビニールカーテン、アクリルパネルを設置
• 公式HPにて感染拡大防止対策の動画公開
• チケット購入者待機列混雑緩和のため、7月23日(木・祝) 〜 26日(日)、8月1日(土)、 2日(日)、8日(土) 〜 16日(日)のWEB整理券、日付指定前売券導入

お客さまへご協力のお願い

• ご入島の際はマスクの着用をお願いいたします。お持ちでないお客さまは咳エチケットの徹底をお願いいたします。また、マスク着用時には、こまめな水分補給や休憩をおとりいただき、熱中症などご自身の体調管理をお願いいたします。
• 消毒液を各施設・トイレに設置しています。こまめな手洗いや手指の消毒をお願いいたします。
• 各施設では、ソーシャルディスタンス確保のための制限を行っています。ご理解・ご協力をお願いいたします。
• お客さま同士、個人間・グループ間で可能な限り1～2mほどの間隔をおとりください。
• ご来島中に発熱や呼吸器症状により体調が悪化したり、気分が優れなくなった場合は、速やかにスタッフまでお申し出ください。

下記に該当する方はご来島を控えていただきますようお願いいたします。

• 咳や発熱など、風邪のような症状のある方
• 過去14日以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方
• 過去14日以内に感染拡大している地域や国への訪問歴がある方