今年で11回目を迎える即興音楽フェス「JAZZ ART せんがわ2018」

調布市・仙川で2008年より開催を続けている「JAZZ ARTせんがわ」は、今年で11回目を迎える即興音楽イベントだ。これまで劇場ライブの他に、様々な新しい切り口で、アートと地域との関係を紡ぎ出す多彩なプログラムを実施してきた。アーティストと共演できる自由即興イベント、親子参加型ワークショップ、劇場を飛び出して街中でライブを鑑賞できるプログラムなど、創造性の高い先鋭的な音楽やアートパフォーマンスを地域密着型で紹介する。
本年度も、海外からのアーティストが多数参加、他ジャンルとのコラボレーションなども実施し、より複合的な魅力を持ち合わせたイベントとして、さらなる飛躍を目指している。

ここでしか見られないアーティストの組み合わせ

メインライブには、日本・海外アーティスト、総勢36組（約40名）が参加

創造性の高い先鋭的な音楽・アートパフォーマンスを中心に、先端を行く演奏家にスポットをあてたこのイベントは、国内外で活躍する日本人ミュージシャンはもちろん、今年はカナダ、スイス、ドイツ、オーストリア、ニューヨークなど国内外あわせて、総勢36組（約40名）が参加し、今ここでしか見られない、独自のラインナップをお届けする。

「多様な価値観の出会う場」と、「仙川地域の活性化」を目指している

「野生に還る音・親密な空間・生きる芸術」をコンセプトに、先鋭的な音楽表現・アートパフォーマンスを、「地域」や「人々」とより密接な形で紹介することで、それぞれが多様性を受け入れ、私たちの価値観の幅をより拡げ、そして仙川地域の活性化につながることを目指している。

子どもたちや市民を対象としたイベント、駅前や公園での野外イベントも開催

せんがわ劇場でのメインライブ以外にも、文化の薫る住みやすい街・仙川で展開するイベントとして、子どもや親子、市民を対象とした催しを行うとともに、公園などで野外イベントも展開する。