高台寺天満宮
京都市東山区高台寺下河原町5261606年に高台寺を創建した際、日頃崇拝していた綱敷天満宮の祭神菅原道真公を勧請して高台寺の鎮守社としたもの。
創建当初はねねの兄、足守藩主木下定家公が社殿を造営して寄進、寺内上壇の地に建立されていたが年々崇敬の人が増えたために寺外から直接参詣できるようにと社殿を下壇の地に移し、以来「下河原の高台天神」と親しまれてきた。
学問の神様 菅原道真公をはじめ、ねねが秀吉と共に天下統一、出世、長生きされた事に因んで開運・出世・健康長寿・災難厄除などにご利益があるとされる。