切幡寺
徳島県阿波市市場町切幡観音129四国霊場第10番札所。空海とはた織り女の伝説でも知られる切幡寺。阿波守の細川氏と関係が深く隆盛であったようで、細川氏からの書状も残され、境内には利生塔(供養塔)が建てられました。 本堂より一段高い山腹には二重の層塔があり、美しいこの大塔は国指定の文化財になっています。
450段の階段も有名。
毎年、春分の日、秋分の日に行われる縁日は有名で、彼岸の中日に行われることから”中日さん”と呼ばれている。
戒名を経木に書いて水をかけ、流して供養する”経木流し”があったり、飲食、花木、刃物などの屋台が寺院入口から本堂手前の山まで約1kmにわたって出店され賑わいます。