箱本館「紺屋」
奈良県大和郡山市紺屋町19-1
古くから染め物の街として発展してきた紺屋町。
道筋の中央には郡山城址から流れてくる水路が整備され、当時から染めた布や糸を晒していたという。
代々、染物屋を営んでいた奥野氏が廃業後、市が中心となって見学施設へと改装。
施設内では染物屋を営んでいた頃の様子や道具などが展示され、藍染めの商品も販売されている。
その他、金魚コレクションが展示されている。
また、藍染め体験ができる施設としても知られ、施設内では奈良芸術短期大学の卒業生らが工房スタッフとして藍染めに関することや方法などを紹介している。