常瀧寺の大イチョウ
兵庫県丹波市青垣町大名草481黄葉は11月下旬〜12月上旬の短い期間だけ見られます。
春から夏にかけての生き生きとしたグリーンも素晴らしいです。
法道仙人により、養老年間(717〜724)に植えられたとされる、イチョウの木としては日本一長寿の巨木です。
◯樹高 約30メートル
◯幹周り 約11メートル
◯推定樹齢 1300年
◯兵庫県指定天然記念物
乳のように垂れ下がるコブの表皮を煎じて飲むと、乳の出がよくなるということで、乳の出にくい婦人たちの信仰の対象であったため、地元の人からは「乳の木さん」という愛称で親しまれています。