明治の森箕面国定公園
大阪府箕面市箕面公園1-18
「富くじ」または「宝くじ」発祥の地として知られている箕面市。
ここでは、もみじの天ぷらが名物で紅葉の名所・箕面公園とその奥にある箕面大滝へ続く遊歩道沿いに店舗が並ぶ。
手作業で紅葉の天ぷらを鍋で揚げている。
かりんとうのような歯ごたえが特徴で600年代、役行者が箕面の山で修行していた時、紅葉の美しさに魅せられ、天ぷらにして旅人に振舞ったことが始まり。
葉は赤色ではなく、「一行寺かえで」と言われる黄色が特徴の品種で、水洗い後、塩水に1年浸してアクを抜き、塩抜きしてから小麦粉、砂糖、ゴマを加えた衣をつけて菜種油で揚げる。
手間暇けてつくられたもみじの天ぷらは一袋300からで販売。