東海道散歩その2 (三条大橋から新居宿)
東海道五十三次 宿場を歩く。 ファイルが大きくなったので日本橋から浜松宿までの東海道散歩その1と京都三条大橋から舞坂宿までの東海道散歩その2に分けました。
南禅寺
南禅寺
北花山山田町大日如来
北花山山田町大日如来
亀の水不動尊
亀の水不動尊
天智天皇陵
天智天皇 山科陵 天智天皇が山科に狩にでかけ行方不明になっている。天智天皇がおは気になっていた靴が見つかった場所の天智天皇陵が造られた、との説もある。
月心寺
月心寺 今から650年程前に橋本関雪夫妻の別邸であり墓所。その当時のまま残されているお庭がある。小野小町終焉の地と言われている。
蝉丸神社
今昔物語 本朝世俗編 源博雅朝臣、会坂の盲の許に行く語、第二十三 逢坂の関に、一人の盲人が、庵をつくって住んでいた。名を蟬丸といった。若い頃、蝉丸は宇多天皇の皇子で、きわめてすぐれた琵琶を弾く才能をもった敦実親王の側で雑役を務めていた。敦実親王が弾く琵琶を側で聴いていてすっかり覚えてしまい、その琵琶の腕は評判になっていた。老いて盲人となり逢坂の関近くに藁屋を建て住んでいた。 醍醐天皇の御子にあたる兵部卿の親王のお子さんに源博雅朝臣という、やはり琵琶の名手がいた。その源博雅朝臣が琵琶の秘曲である流泉と啄木がどのようなものであるかを知りたく3年もの間、蝉丸の住む藁屋を通ったとある。
逢坂山関址
紫式部「源氏物語」の関屋散歩 常陸の国から京都に戻る常陸の介一行の中に空蝉がいる。逢坂の関で、源氏の一行とすれ違う風景が描かれている。須磨での願立てが叶ったことの礼参りに、源氏が石山寺へ詣でる途中の出来事。 源氏一行は、狭い街道を道幅いっぱいになって大勢やってくる。常陸の介の一行は、逢坂の関近くに車を停めて降り、杉の根方に牛を外した車の長柄を下ろし木陰で源氏の通過するのを見ていた、とある。 そんな風景が観たく、京都から旧道の狭い道を登り琵琶湖へと降りて散策を愉しみました。
安養寺
安養寺
ログイン