芦屋神社
兵庫県芦屋市東芦屋町20-3 芦屋神社祭神は、天穂日命。
縁結びの神として知られる。
天穂日命は天照大神と須佐之男命が誓約した時に生まれた第二子とされる神。
出雲の国譲りの際、先遣隊として派遣され、現在の六甲山の頂上にある磐座に降臨し、そこから出雲へ向かったという。
後に天穂日命を崇敬する人々がその山深い険しい場所から現在の場所に社地を遷し、社を建て下の宮として祭祀したのが創始とされる。
境内にはオガタマの木やヤマモモの木、市花でもあるコバノミツバツツジが生息する。
古くから天神山のツツジとして親しまれ、阪神間屈指の名勝地で阪神六景の一つにも選定。