神戸市立 御影公会堂
兵庫県神戸市東灘区御影石町4丁目4-4-11929年、兵庫県神戸市に本社を置く日本酒を中心とした各種酒類の製造・販売を行っている白鶴酒造の嘉納治兵衛の寄付により建設を計画。
1933年、大林組により建設され、竣工。
設計は清水栄二。
1945年、神戸大空襲により神戸・御影やその周辺は焦土と化し、公会堂も一部を被災。
1947年、御影幼稚園が再開。
1951年、幼稚園が移転。
1953年、修繕・改修を開始し、使用を再開。
大ホールは約1000人が収容できる神戸市最大の集会施設であった。
1957年、結婚式場が設置され、最盛期には年間1100件の挙式があったが、1983年に閉鎖。