毛馬町
大阪府大阪市都島区毛馬町保存樹木。
1873年、日本に渡来した北米大陸南東部原産のモクレン科の常緑樹でその樹は、東京にあると言う。
1570年、石山本願寺と織田信長による石山合戦が勃発した。
織田信長は石山本願寺の周辺に付城を築いて包囲網を敷いた。
本願寺は、高津・丸山・ひろ芝・正山・森口表・大海・飯満・中間村・鴫野・野江・楼の岸・勝曼・木津・難波など51か所にも及ぶ場所で出城を構えた。
毛馬城は、この石山方の出城の1つ、飯満(けま)は「毛馬」と推測され、毛馬城の起源とも。
1578年、信長に対して叛旗を翻した伊丹城の荒木村重を攻撃するため、織田方が塚口郷・毛馬村・倉橋郷・原田郡などに付城を築城。