三井寺

天智天皇、天武天皇、持統天皇の産湯に用いられた井戸が有る

三井寺は、映画『るろうに剣心』クランクインの地。 作品の“はじまりの地”とし 全シリーズの中で、剣心が敵と初対面するシーンに2度も採用される。
薫が猫と戯れていると橋から人が落ちてきて、見上げると浮浪人斬りの鵜堂刃衛が立っているというこのシーン。
刃衛にやられそうになる薫を、剣心が間一髪のところで救う名場面！
「The Final」では、新田真剣佑演じる最恐最悪の男、 雪代縁と剣心の初対面の地！

大津市にあるお寺
たまたま、8/1・2は、妖怪ナイトのイベントをやっています。
http://miidera1200.jp/youkai-night/　
※近隣　近江神宮　石山寺　
　その気になれば、時間はかかりますが比叡山延暦寺もいけます。

弁慶が引き摺って比叡山延暦寺まで持ち帰ったと言われる鐘の逸話があったり…お寺の前の三井寺力餅が鶯色のきな粉が掛かった柔らかいお餅は是非食べてみて下さい

司馬さんの湖西のみちは、古代の近江と遠江のの話から始まり、県の民族調査をやっている菅沼光次郎さんと大津で落ち合うところから旅が始まります。　

叡山の山裾がなだらかに琵琶湖の湖水に落ちているあたりを走り、一大宗教都市の首都ともいうべき坂本のそばを通り、湖西の道を北上します。

古くはこのあたりを『楽浪（さざなみ）の志賀』といった、ということから話が展開されていきます。楽浪（さざなみ）と新羅が同義語であり、最澄もこのあたりの渡来人の村の出身であることを、そして空海のメイの子である円珍が、新羅の神を祭った荒廃した社殿を復興させたのが、今の三井寺であることを語っています。