浄土ヶ浜

「寂光のはまに」を詠んだ宮沢賢治も訪れた極楽浄土みたいな美しい眺め

陸中海岸を代表する景勝地、浄土ヶ浜。

宮城から青森の太平洋沿岸部に広がる三陸復興国立公園の中心をなす存在であり、宮古の市街地からも比較的近いため、とても人気がある観光地なんですよ。

白い岩肌と松の緑、そして海の群青とのコントラストは必見です。個性的な知名は、天和年間に宮古山常安寺の和尚”霊鏡竜湖”が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことに由来するそう。

最寄りの駐車場から片道約10〜15分程歩きますが、遊歩道はしっかりと整備されているので大人から子どもまで安心して訪れることができますよ。

三陸の代表的な景勝地で、ここが海水浴場だと聞けば誰もがいきなくなるような素敵な浜です。
鋭くとがった白い流紋岩が林立している様は本当に美しい。1600年代後半に宮古山常安寺僧侶が「極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたそうです。

極楽浄土、、、納得の景色！

青の洞窟もある浄土ヶ浜🌊
ぼーっと海を眺めながらのんびり過ごすのがオススメです。

岩手県宮古市にある海岸です。
国の名勝に指定されています。

三陸復興国立公園に属し、
三陸海岸を代表する景勝地の1つです。

三陸海岸とは、青森県南東部の鮫角から、
岩手県沿岸を経て宮城県東部の万石浦まで、
総延長600km余りの海岸のことを言います。
海岸中部の岩手県宮古市を境に、
北部は海岸段丘が発達し、
南部はリアス式海岸となっています。

主要産業は、
観光および
世界三大漁場「三陸沖」などでの漁業です。

（写真はネットからお借り。）

さあ、「あまちゃん」の中に度々登場する三陸海岸沿いを走る鉄道「北陸鉄道」こと「北鉄」。

ドラマの中では憎きモータリゼーションによる過疎化をなんとかしようと奮闘するする市民のシンボルとなる一方で、実際に東日本大震災では、「奇跡の一本松」と同様に奇跡的に津波に巻き込まれなかった車両は復興のシンボルとして取り上げられました。

そして、2014年から運行が再開。現在も東京、そして日本中どこの都市ともつながる存在として、私たちを支えてくれています。

さあ、その北鉄に乗ってあまちゃんのロケ地「浄土ヶ浜」に向かいましょう。