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古事記に出てくるとても有名な伝説の坂。
2021年11月25日
古事記にも出てくる黄泉比良坂に行ってきました。黄泉の国から逃げ帰った伊邪那岐神が黄泉の軍に追われた際に黄泉比良坂で桃の実を投げつけて撃退したと言われています。神話と現代がつながる地が現存している日本は面白い国だと思います。
2019年11月14日
“最後には女神イザナミの命が御自身で追つておいでになつたので、大きな巖石をその黄泉比良坂に塞いでその石を中に置いて兩方で對い合つて離別の言葉を交した時に、イザナミの命が仰せられるには、「あなたがこんなことをなされるなら、わたしはあなたの國の人間を一日に千人も殺してしまいます」といわれました。そこでイザナギの命は「あんたがそうなされるなら、わたしは一日に千五百も産屋を立てて見せる」と仰せられました。こういう次第で一日にかならず千人死に、一日にかならず千五百人生まれるのです。その黄泉の坂に塞がつている巖石は塞いでおいでになる黄泉の入口の大神と申します。”
2019年6月18日
古事記によると、
“お妃のスセリ姫を背負つて、(中略)そこで黄泉比良坂まで追つておいでになつて、遠くに見て大國主の命を呼んで仰せになつたには、「そのお前の持つている大刀や弓矢を以つて、大勢の神をば坂の上に追い伏せ河の瀬に追い撥つて、自分で大國主の命となつてそのわたしの女のスセリ姫を正妻として、ウカの山の山本に大磐石の上に宮柱を太く立て、大空に高く棟木を上げて住めよ、この奴め」と仰せられました。そこでその大刀弓を持つてかの大勢の神を追い撥う時に、坂の上毎に追い伏せ河の瀬毎に追い撥つて國を作り始めなさいました。”
抜粋:: 古事記 現代語譯古事記 稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳
2019年5月12日
黄泉の国の入口。
2018年8月25日
黄泉への入り口、「黄泉比良坂」。 神代の時代、イザナギノミコトは先立たれた最愛の妻、イザナミノミコトに再び会うため、黄泉の国へ向かいます。黄泉の国(あの世)と現世(この世)の境目がこの地です。 神秘的な境目の場に佇みリセット、そして再スタートのきっかけにできる場ではないでしょうか。
【アクセス】 松江駅から車で約20分。 公共交通機関の場合、松江駅からJRで揖屋駅下車、そこから徒歩25分。 揖夜神社からは徒歩20分。
2017年8月23日
2022年7月11日
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古事記に出てくるとても有名な伝説の坂。
2021年11月25日
古事記にも出てくる黄泉比良坂に行ってきました。黄泉の国から逃げ帰った伊邪那岐神が黄泉の軍に追われた際に黄泉比良坂で桃の実を投げつけて撃退したと言われています。神話と現代がつながる地が現存している日本は面白い国だと思います。
2019年11月14日
“最後には女神イザナミの命が御自身で追つておいでになつたので、大きな巖石をその黄泉比良坂に塞いでその石を中に置いて兩方で對い合つて離別の言葉を交した時に、イザナミの命が仰せられるには、「あなたがこんなことをなされるなら、わたしはあなたの國の人間を一日に千人も殺してしまいます」といわれました。そこでイザナギの命は「あんたがそうなされるなら、わたしは一日に千五百も産屋を立てて見せる」と仰せられました。こういう次第で一日にかならず千人死に、一日にかならず千五百人生まれるのです。その黄泉の坂に塞がつている巖石は塞いでおいでになる黄泉の入口の大神と申します。”
2019年6月18日
古事記によると、
“お妃のスセリ姫を背負つて、(中略)そこで黄泉比良坂まで追つておいでになつて、遠くに見て大國主の命を呼んで仰せになつたには、「そのお前の持つている大刀や弓矢を以つて、大勢の神をば坂の上に追い伏せ河の瀬に追い撥つて、自分で大國主の命となつてそのわたしの女のスセリ姫を正妻として、ウカの山の山本に大磐石の上に宮柱を太く立て、大空に高く棟木を上げて住めよ、この奴め」と仰せられました。そこでその大刀弓を持つてかの大勢の神を追い撥う時に、坂の上毎に追い伏せ河の瀬毎に追い撥つて國を作り始めなさいました。”
抜粋:: 古事記 現代語譯古事記
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳
2019年5月12日
黄泉の国の入口。
2018年8月25日
黄泉への入り口、「黄泉比良坂」。
神代の時代、イザナギノミコトは先立たれた最愛の妻、イザナミノミコトに再び会うため、黄泉の国へ向かいます。黄泉の国(あの世)と現世(この世)の境目がこの地です。
神秘的な境目の場に佇みリセット、そして再スタートのきっかけにできる場ではないでしょうか。
【アクセス】
松江駅から車で約20分。
公共交通機関の場合、松江駅からJRで揖屋駅下車、そこから徒歩25分。
揖夜神社からは徒歩20分。
2017年8月23日
2022年7月11日