瀧原宮

瀧原宮、瀧原並宮とも天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮」として崇敬を集めています。瀧原宮は二つの別宮が並立しており、また御船倉を有するなど他の別宮と異なる点が多々あります。
神域内の樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道と谷水の流れを利用した御手洗場は内宮を連想させ、神代の昔に誘います。
お参りは瀧原宮、瀧原並宮の順にされるのが一般的です。

▪️参拝時間
1月〜4月 5:00〜18:00
5月〜8月 5:00〜19:00
9月 5:00〜18:00
10月〜12月 5:00〜17:00
▪️駐車場 あり

伊勢から少し離れた大紀町にある、古くから「遙宮（とおのみや）として大切にされてきた宮。
二つの別宮が並立していること、御船倉を有することなど、他の別宮とは異なる点が多々あるそうです。

伊勢の宮川を遡ること40キロに鎮座する内宮の別宮。皇大御神御魂を祭る。遥宮(とおのみや)と呼ばれる。

JR滝原駅から徒歩20分。伊勢市駅から滝原駅迄は、約1時間半。

伊勢から少し離れた大紀町にある、古くから「遙宮（とおのみや）として大切にされてきた宮。
二つの別宮が並立していること、御船倉を有することなど、他の別宮とは異なる点が多々あるそうです。

伊雑宮と同様、こちらも伊勢神宮の別宮です。正宮からはかなり離れたところに鎮座しているため、「大神の遥宮（とおのみや）」と呼ばれています。深い森の中にあり内宮、外宮の神聖さをそのままに、別世界のような癒しがここにはあります。
皇女・倭姫命が天照大御神を祀るのにふさわしい場所を探し求めていたところ、大河の瀧原に出会い、そこに瀧原宮を建てられたのが始まりとされています。ナント！ここは、内宮の雛形になっているそうですよ。