くらわんかギャラリー
大阪府枚方市三矢町4-4 くらわんかギャラリー1730年頃、塩熊商店として出店。
枚方宿旧小野邸宅を「くらわんかギャラリー」として一般公開している。
ギャラリー内では、枚方の郷土品を販売する傍ら、喫茶形式で楽しめる座敷も設置。
販売商品の一つに、くらわんか焼きがあり、くらわんか茶碗が人気という。
「くらわんか」とは、枚方市を中心とする北河内地域の「食べろ」を荒くした表現として知られ、江戸時代、京都と大阪とを結ぶ三十石船が当地付近の枚方鍵屋で停泊していたときに「酒くらわんか、飯くらわんか」と呼んでいたという。
その名残が、現在の「くらわんか」で、くらわんか茶碗は長崎県産の土を使用した商品である。