1689(元禄2)年に誕生した八ツ橋は、京都の名物として抜群の知名度を誇る銘菓です。魅力は米粉と砂糖を合わせ、にっきで香りづけをしたシンプルな味わい。聖護院八ッ橋総本店は、八ツ橋の誕生以来320余年間もの間製造を続けています。
こしあんを生八ツ橋で包んだ「神酒餅(みきもち)」が原点となり、粒あんを生八ツ橋で包んだ「聖」が誕生しました。三角形の僧侶の帽子をかたどって、位の高い僧を意味する「聖」と命名したそうです。抹茶のほか、ショコラや山椒、黒胡麻など味の種類も豊富に販売されています。
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