忍者ハットリくん&笑うせぇるすまんと出会い、氷見グルメを満喫しよう
富山忍者ハットリくん&笑うせぇるすまんと出会い、氷見グルメを満喫しよう
まいどまいど! 今回、皆さんにご紹介したいのは、人気漫画「忍者ハットリくん」「笑うせぇるすまん」「プロゴルファー猿」などで知られる藤子不二雄A選手の出身地として知られる富山県氷見市。 ここでは、そんな藤子不二雄A先生が描いてきた人気キャラクターに会えるだけでなく、これまでよりももっと身近に感じることもできまんねん。 JR氷見駅から続く商店街には「笑うせぇるすまん」や「忍者ハットリくん」「プロゴルファー猿」などの像が建立され、記念撮影もできまっせ。 ほんでまた、いたるところに人気キャラクターが隠れているので、それらを見つけながら歩いてみるのも、なかなか、おもろおまっせ。 商店街を抜けてしばらく歩いた場所に位置する道の駅氷見。 ここでは、大きな駐車場もあり、ドライブ途中で寄ってみるのも、おすすめでんな。 道の駅氷見では、甘えび・赤えび・白えび・のどぐろ炙り・大とろ・いか黒作り・ほたるいか沖漬けをはじめとする氷見特産の新鮮な魚介類をはじめ、氷見牛、氷見うどんを味わうことができ、満足すること間違いなし。 また、寒い時期にぴったりの施設、足湯のスペースも設けられ、一日中、楽しむことができまっせ!
氷見漁港場外市場として知られ、ひみ番屋街とも呼ばれている。 かつては、「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」であったが、閉鎖し移転した。 新鮮な魚介類をはじめ、氷見うどん、回転寿司が楽しめる食堂やフードコート、新鮮な魚介類の他、お土産などが販売されいる売店などが店を連ねるひみ番屋街と、隣接する温泉施設総湯で構成されている。
温泉施設
ここでは、足湯を楽しむことができる。
ひみぼうずくん
2000年、道の駅氷見の前身・氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館が開館。 敷地内には、富山県氷見市の出身として知られる藤子不二雄A氏がデザインしたオリジナルキャラクター「ひみぼうずくん」の像が設置。 設定は、海坊主の子ども。 頭を撫でた人には幸運が訪れるという。 ひみぼうずくんの背中には、立山連峰と日本海、そして日本海に浮かぶ唐島が描かれている。 左脇にはブリを抱え氷見の魅力を発信。
道の駅氷見内にある魚のレストランの一つで、日本海・唐島・比美乃江大橋・立山連峰など富山県内の景色を楽しむこともできる。 朝捕れかぶす汁(大漁汁)とかまどで炊いたという氷見米を味わうことができる。 中でも氷見の郷土料理の一つとして知られる氷見うどんは人気商品の一つ。 氷見うどんとは、稲庭うどんと似た製法として知られ、竹によりながらかける手縫いで、油は塗らない。 1751年、ルーツは輪島のそうめんで、「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。
道の駅氷見内にある東の番屋内の一つで、1971年創業の洋食屋として知られている。 ここでは、特選氷見牛や地魚を使った料理が楽しめるほか、最近では、イエローコロッケが注目を集めている。
イエローコロッケ
イエローコロッケとは、富山県氷見市の名産の一つとして知られる氷見牛と氷見カレーが使用され、デザインは、海越しの立山連峰を型どったという。
気になる中身は
イエローとはカレーを意味しているといい、左の山が剣岳、右の山が雄山をイメージしているといい、氷見カレーの辛さと氷見牛の美味しさで、おやつにもぴったりの逸品。
道の駅氷見内にある西の番屋内の一つで氷見牛を使用したステーキ、ハンバーグ、カレー、コロッケ、ミンチカツ、牛串、氷見牛にぎりなどが楽しめる。 中でもテイクアウトができるメニューに氷見牛にぎりと牛串がある。 まるで海鮮の寿司のような感覚で味わうことができる。
牛串
牛串も美味しく楽しむことができる。
道の駅氷見内にある北の番屋内の一つで、氷見前浜で獲れたばかりの新鮮な魚を楽しむことができる「氷見前寿し」。
氷見漁港直送
氷見漁港直送といい、氷見朝とれ三貫(本日の朝とれ)、えび三貫(甘えび・赤えび・白えび)、富山湾三貫(甘えび・ばい貝・白えび)、豪華三貫(のどぐろ炙り・大とろ・白えび)、いか黒作り、ほたるいか沖漬けなどがある。
三貫
富山湾で獲れた新鮮な魚を贅沢に食べる。
氷見の伝統産業の一つである漁業や漁村文化の情報発信を行っている。 また、富山県氷見市の出身として知られる藤子不二雄A氏の作品「忍者ハットリくん 巨大壁画」が描かれている。 ここでは、「ハットリくんとその仲間たちに会える街」とも書かれている。
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レストランや雑貨店、銀行、病院などが立ち並ぶ。 その一方、漫画家の藤子不二雄A氏は富山県氷見市の出身として知られ、商店街では「まちなかアート」の一環として「忍者ハットリくんポスト」や「3Dアート」、「シャッターアート」などが随所に設置された「忍者ハットリくんロード」が整備され、観光客を楽しませている。 ここでは、「忍者ハットリくん」をはじめ、「シンちゃん」、「獅子丸」に会うことができる他、代表作「笑ゥせぇるすまん」の主人公として知られる喪黒福造の像、富山湾の魚を擬人化した「氷見のサカナ紳士録」のモニュメントも設置されている。
忍者ハットリくん
獅子丸。
忍者ハットリくん
ケムマキ。 少々、やんちゃ?
忍者ハットリくん
シンゾウ。 なぜか、大泣きで登場。
忍者ハットリくん
影千代。 素敵な笑顔(笑)
忍者ハットリくんポスト
郵便ポストの上には忍者ハットリくんらが。
忍者ハットリくん
みんな大集合。
喪黒福造
代表作「笑ゥせぇるすまん」の主人公として知られる喪黒福造の像。
氷見のサカナ紳士録
「氷見のサカナ紳士録」では、ブリをはじめ、アンコウ、イカ、エイ、カニ、シマダイ、タコ、トビウオの8種16体が設置されている。
氷見のサカナ紳士録
像の目の前に立つと実際に話しかけてくれる。
氷見のサカナ紳士録
商店街では等間隔に設置され、歩きながら楽しめる。
氷見のサカナ紳士録
8種を見つけながら歩いてみよう。
漫画家の藤子不二雄A氏は富山県氷見市の出身として知られ、代表作の一つである「プロゴルファー猿」のフォトスポットがある。 ここでは、「プロゴルファー猿」の世界観がモチーフ。 壁面には氷見市から望む立山連峰などが描かれた架空のゴルフコースが登場。
プロゴルファー猿
「プロゴルファー猿」等身大の立体像があり、まるでゴルフを楽しんでいるような場面に遭遇し、記念撮影を楽しむことができる。
忍者ハットリくん
プロゴルファー猿の像の横に建立された忍者ハットリくん像。
漫画家の藤子不二雄A氏は富山県氷見市の出身として知られ、代表作として知られる「忍者ハットリくん」や「プロゴルファー猿」、「笑ゥせぇるすまん」、「怪物くん」など、多数の作品を展示するギャラリーである。 その他、氷見を描いた作品の展示や藤子不二雄A氏が暮らした伝説の「トキワ荘14号室」を再現したコーナーの他、キャラクターグッズを販売する売店、約1000冊を数える「まんが図書室」や「デジタルまんがスクリーン」などがある。
ここでは、虹の橋、湊川カラクリ時計とも呼ばれ、定刻になるとカラクリ時計が動き始める。 「忍者ハットリくん」のテーマ曲が流れ、音声とともに橋の中からハットリくんたちが登場し、ケムマキと忍法対決する。 最後に登場するケンイチくんが持っているのは、氷見市の伝統文化である獅子舞。 橋の両側には「過去の記憶を語るツリー」「未来の夢を奏でるツリー」「今を捉えるひかりのシェルター」が建立。
登場シーン
忍者ハットリくんでおなじみのキャラクターが続々と登場。
忍者ハットリくん
テーマ曲が流れ、音声があり、動きもあるので、十分、楽しめる。
さらには
忍者ハットリくんも終盤に。
加賀藩前田家ゆかりの古刹として知られ、敷地内には漫画家の藤子不二雄A氏の生家もある。 藤子不二雄A氏の父は、光禅寺の第49代住職で、小学5年生のときに高岡市へと移転するまで居住していたとか。 昭和時代、氷見の大火で全焼し、本堂や庫裏、開山堂などは再建された。
藤子不二雄Aさんの代表作
ここには、藤子不二雄A氏の代表作として知られる忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造の石造が建立。 石像の奥には本堂と庫裡があり、藤子不二雄A氏により「笑ゥせぇるすまん」喪黒福造の達磨像が描かれた衝立が飾られているとか。 また、藤子不二雄A氏がトキワ荘14号室に入居した際、前の入居者であったという手塚治虫氏から譲り受けた机が保管されているという。
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西日本旅客鉄道(JR西日本)氷見線の終着駅。 1912年、開業。 駅舎内には待合室がある他、氷見市内やその周辺の観光案内所があり、名産品の販売も行っている。
待機中のバスも
氷見駅前の駐車場に止められていたバスのラッピングにも、藤子不二雄A先生の代表作の漫画が描かれている。