え?ワニって美味しいの?自然美しい帝釈峡に遊びに行こう!
広島え?ワニって美味しいの?自然美しい帝釈峡に遊びに行こう!
まいどまいど! 広島県の市内中心部から少し離れた場所に位置する東城町は自然豊かな地域の一つとして知られ、年中を通じてぎょうさんの観光客が訪れる場所として知られてまんねん。 その中で、有名なのが帝釈峡。 青々と生い茂る自然がなんとも美しく、空気も美味しい。 ほんでまた、帝釈峡には珍しい橋があり、話題を呼んではりまんねん。 それが雄橋。 なんでも、自然に形成された橋として知られ、何年物と気を重ねて作り上げられてきた天然の橋は迫力がありましてん。 ほんでまた近くにはなにやら鬼の伝説が残っていて、あちこちで鬼の生きてきた痕跡が残っているとか。 そんなこんなで、グルメも美味しくておすすめ。 その中でも一番おすすめなのが、地域の特産物の一つとして知られるこんにゃく。 こんにゃくでつくられた麺をはじめ、こんにゃくの刺身など、ヘルシーで美味しくて、お土産にも最適。 特にこんにゃくの刺身は病みつきになりました。 そして、広島での方言の一つ、ワニは標準語でサメのことで、サメを使った美味しいディナーも帝釈峡で味わうことができまんねん。 自然もグルメも初めてがいっぱい! さあ、皆さんも帝釈峡に遊びに行こう!
広島県北東部に位置する庄原市東城町及び神石高原町にまたがる峡谷。 神竜湖を境に上流を「上帝釈峡」、下流を「下帝釈峡」と呼ぶ。 特に上帝釈峡は天然に形成された橋としては日本最大級である雄橋や雌橋、断魚渓や白雲洞といった奇観が有名で、神龍橋と桜橋は国の登録有形文化財。 帝釈川ダム・神竜湖は紅葉の名所として知られ、時期になると多くの見物客でにぎわうとか。
レストランをはじめ、地域特産物やお土産の販売、レンタサイクルなど。
自然豊かな山々に囲まれた地域として知られる帝釈峡には手つかずの自然が残り、特に神龍湖や世界三大天然橋の一つとして数えられる「雄橋」があり、人気を集めている。 ここではそんな観光を楽しむ拠点としてホテルやレストラン、カフェ、温泉、コテージ、キャンプ場、体育館、テニスコート、グラウンド・ゴルフ場などがある。 ホテルのレストランでの夕食時は「広島ぶちうま(=とても美味しい)」と題して、バイキング形式となっていて、広島県産にこだわった料理を中心に約50類が並ぶ。
ワニ
ワニ(広島弁でサメ)の唐揚。
カキフライ
カキフライ。
刺身こんにゃく
地元の特産品の刺身こんにゃく。
サイコロステーキ
サイコロステーキ。
帝釈峡にある帝釈川に架かる天然橋の一つに数えられる雄橋は、河川の水が長年に亘って石灰岩を侵食することによって形成。 日本百名橋の一つに数えられる。 元々は鍾乳洞であったものが、地底川の侵食の進行により形成され、日本最大規模を誇る。 チェコ共和国のプレビッシュトアー、アメリカ合衆国バージニア州ロックブリッジ郡のナチュラル・ブリッジとともに世界三大天然橋とされる。 下流に位置する天然橋の一つに数えられる雌橋は雄橋よりも小規模ながら注目を集めている。 伝説によると、2匹の鬼が橋を造ったとされ、歴史に浪漫を感じさせる。
自然を満喫することができる。 また、神龍湖では遊覧船が就航。 帝釈川ダム付近やその周辺を遊覧する。 遊歩道が整備されており、橋を渡りながら風景を楽しむことができる。 毎年4月、「帝釈峡湖水開き」が開かれ、湖上でのくす玉割り等が行われ、秋には紅葉祭りが開催される。
時悠とは「遥かに限りなく遠い時」を意味する。 1万2000年前の世界最古級の土器「無文土器」をはじめ、帝釈峡岩陰遺跡群で出土した遺物の保存、展示している。 石灰岩台地特有の動植物や、東城地域の民俗文化財なども展示している。
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広島名物として知られる「もみじ饅頭」。 日本三景の一つに数えられる厳島(安芸の宮島)の土産品として知られ、全国のお土産品の中でも1位、2位を争うほどの人気商品となった。 元々、もみじ饅頭とは明治時代に考案された和菓子で、宮島にある紅葉の名所、紅葉谷にちなんだ名物という意味で名付けられたとか。 今回、皆さんにご紹介するのは、広島県庄原市に本店を構える菓子司処 大国堂。 社屋は古く1840年ころに建てられたといい、情緒あふれる雰囲気が漂っている。
鬼の唐門は高さ約8mの天然橋。 古い鍾乳洞が崩落して入り口だけが残ったものと考えられている。 門の上の方に「鬼の窓」と呼ばれる約4mの穴が開いている。 鬼の供養塔は、陰陽二鬼神の供養塔と言われる約10mの石柱である。
帝釈峡にある約200mの長さを持つ鍾乳洞。 実際に内部を見学することができ、温度は11度前後。
広島県の北東部に位置する東城には今も古い町並みが残り、紅葉が見ごろを迎えた時期になると毎年、イベント「まちなみぶらり散歩ギャラリー」が開催され、実際に大名行列・武者行列を再現した伝統行事「お通り」が練り歩くなど観光客でにぎわっている。 東城は昔、五品嶽城を中心とした城下町が築かれ、たたら製鉄の集散地「くろがねどころ」として栄えてきた一方、良質な水に恵まれ、酢や酒造りが盛ん。
観光案内をはじめ、東城名産のこんにゃくなど特産品や地元で採れた新鮮な野菜や果物なども販売。 レストランでは、比婆牛のステーキや地元産玄そばを味わうことができる。
比婆いざなみ街道
市内にある「比婆山御陵」は、国産みの神・イザナミノミコトが眠るとされる伝説があり、「古事記」にも記載がある。 比婆山やその周辺には、国の天然記念物「比婆山のブナ純林」、「熊野の大トチ」や、国の重要無形民俗文化財「塩原の大山供養田植」、「比婆荒神神楽」などがある。 比婆山連峰の遥拝所「熊野神社」は当初、「比婆大神社」と呼ばれ、社殿造立までは境内の巨岩「神の蔵」で祭祀が行われたとか。
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