週末に日帰りでサクッと、初夏の鎌倉&湘南
神奈川週末に日帰りでサクッと、初夏の鎌倉&湘南
東京に住んでいると、泊まりで出かけるには近すぎるし、日帰りで行くには遠すぎるように感じて足が遠のきがちな鎌倉・湘南ですが、実は電車でサクッといけるんです。
新宿・池袋からなら湘南新宿ラインで鎌倉まで乗り換えなし(東海道線直通の湘南新宿ラインは、武蔵小杉・戸塚・大船などで横須賀線に乗り換えが必要)、 渋谷からなら東横線で横浜まで出て横須賀線の1回乗り換えで1時間ちょっと、 東京・品川からなら横須賀線で鎌倉まで乗り換えなし。 都内から以外に近いのがこの鎌倉駅です。
鎌倉駅に着いたら東口に出て左手に進み、小町通りに入りましょう。 小町通りは鶴岡八幡宮までの参道で、いろんなお店が立ち並んでいます。
はんなりいなり
小町通りに入ってしばらく進むと、右手に「はんなりいなり」の屋台が見つかります。 ここで食べ歩き用のおいなりさんを購入
鎌倉食堂でランチ
はんなりいなりを過ぎてしばらく進むと、味くらという太っ腹な試食を提供しているお漬物屋さんが見えるので、その角を右折。 しばらく進むと右手に鎌倉食堂が。 ハイシーズンの小町通り沿いのお店はどこも混雑しますが、路地を一本入ったところに佇む鎌倉食堂は席数も多く、すんなり入れることが多いです。 メニューが幅広いのにしっかり地物を使っているところもポイント。
杉養蜂園のソフトクリーム
デザートは杉養蜂園のソフトクリームがおすすめ。 ソフトクリームを食べながら鶴岡八幡宮を目指します。
広い境内にたくさんの出店がでている鶴岡八幡宮。 シンボルだった大銀杏は風で倒されてしまいましたが、遺された根から新芽が伸びています。 石段を登り切ったら後ろを振り返ってほっと一息つきましょう。
鶴岡八幡宮から鎌倉に戻ってきたら、ガード下をくぐって西口へ周り、江ノ電に乗ります。 江ノ電は2回以上乗り降りするならフリーパス(600円)を買ってしまった方がお得です。 ただ、ゴールデンウィークなどは、江ノ電のキャパを超える観光客が鎌倉エリアに押し寄せるため、電車を何本か見送らないと乗れないこともあるので要注意です。 元気な人はレンタルサイクルを利用するのがおすすめ。
江ノ電を長谷駅で下車して鎌倉大仏へ。 駅から10分位歩きます。 鎌倉大仏は20円で中に入れるので、忘れずに入っておきましょう! そして、鎌倉大仏の背中には・・・見てのお楽しみです。
鎌倉大仏から長谷駅に戻る途中、右手に少し入るとあじさいで有名な長谷寺があります。 まだ元気が残っている人は、散策路の上段まで歩きましょう。絶景が望めますよ。 あじさいシーズンはすぐに拝観できないこともあるので、鎌倉大仏の前に立ち寄って整理券を受け取ってしまうのがお勧めです。
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長谷寺を出たら、長谷駅をそのまま通り過ぎ、突き当りを左に曲がってしばらく進むと由比ヶ浜の海岸に出ることができます。 たくさんあるいて疲れましたよね。 海岸にレジャーシートをひいて、寝転がっちゃいましょう。 波の音を聞きながらしばしお昼寝タイムです。 由比ヶ浜は夕景の絶景地なので、時間が許せばサンセットまでそのままゆっくり、ゆっくり。
海を堪能したらそろそろ帰る時間です。 由比ヶ浜駅までゆっくり歩きましょう 鎌倉、たのしかったですか?