
クジラみたことある?クジラってどんな生き物?
和歌山クジラみたことある?クジラってどんな生き物?
まいどまいど! かつては学校給食にも登場していたというクジラ。 いまやクジラも減少し、見聞きすることも少なくなってきました。 最近記憶に新しいところでは2023年1月にマッコウクジラの雄が大阪府内を流れる淀川に迷い込み、世間をにぎわせました。 調査によると体長約14m、体重38tといい、一般的な水族館では見ることのできへん驚きの大きさでんな。 そんな謎の多い生体クジラを身近で詳しく紹介されているのが和歌山県太地町にあるくじらの博物館。 沿岸捕鯨で栄えた太地町の捕鯨の歴史やクジラの骨格標本の資料も保存、展示されていて、博物館内では約巨大なクジラの模型が展示されておます。 また付近の道の駅では新鮮なクジラを使用した丼や定食、刺身もあり、お土産にも登場。 博物館ではクジラ以外のイルカやシャチもいて、人気のスポットでおます。
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吉野熊野国立公園内にある公園。 園内には太地町立くじらの博物館、捕鯨船資料館などがある。 くじらの博物館では海洋水族館、クジラショーエリアがあり、熊野灘の魚とマダライルカ、スジイルカ、コビレゴンドウ、オキゴンドウ、ハナゴンドウなどが飼育展示。 その他、捕鯨船として使用されていた「第1京丸」の展示場、画家・石垣栄太郎の作品展示などが行われている石垣記念館も。
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くじら浜公園内にある博物館。 沿岸捕鯨で栄えた太地町の捕鯨の歴史やクジラの骨格標本の資料も保存、展示されている。 1969年、捕鯨の歴史と技術を後世に伝えることを目的に開館。 施設内では様々なクジラの骨格標本や、鯨の生態、捕鯨に関する資料が展示。 かつて腹びれのあるバンドウイルカ「はるか」を飼育(世界唯一)。
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自然の入り江
自然の入り江を利用したプールでは、かつてシャチを飼育(当時は関西地域唯一)。
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イルカショー
イルカショー
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クジラショー
クジラショー
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くじら浜公園内にある太地町立くじらの博物館前に設置された郵便ポスト。 ゴンドウクジラはクジラ類ハクジラ亜目マイルカ科に含まれる小型のクジラの一群。 体長約2m~5m。 クジラと名のつく種の中では小型で、ゴンドウイルカと呼ばれることも。
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くじら浜公園内にある太地町立くじらの博物館前に設置された捕鯨船「第一京丸」。 第一京丸は、北洋・南氷洋捕鯨で活躍した共同船舶の捕鯨船で2012年に陸揚げ。 全長約70m。
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くじら浜公園内にある太地町立くじらの博物館前に設置されたブロンズ像「刃刺し」。 江戸時代、古式捕鯨において鯨にもりを打つ姿をイメージ。
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静岡県浜松市中央区から和歌山県和歌山市までを結ぶ国道42号沿いにある道の駅。 施設内ではレストランや直売所などがある。 沿岸捕鯨で栄えた太地町に因みレストランでは様々な鯨肉料理を味わうことができる。 道の駅として「日本一綺麗なトイレ」がコンセプト。 地域活性化の拠点として、国土交通省は当道の駅を「重点 道の駅」として選定。
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道の駅 たいじに設置された郵便ポスト。 ハンドウイルカは、クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属に属するイルカ。 別名、バンドウイルカ。 最も良く知られたイルカの一種で、熱帯や温帯付近に生息するとか。 「ハンドウイルカ」は、博物学者の畔田翠山が記した「水族志」をもとに、解剖学者の小川鼎三が命名。