
色鮮やかな花が咲き誇る花博記念公園鶴見緑地
大阪色鮮やかな花が咲き誇る花博記念公園鶴見緑地
まいど! 春にはチューリップ、夏はサルビア、秋はコスモスと、色鮮やかな花が咲き誇る花博記念公園鶴見緑地はお散歩コースにぴったり。 公園内ではゆったりとした時間が流れ、日ごろの慌ただしさを忘れてしまうかのよう。 1990年、この場所では、「地球ふしぎ・生命ふしぎ」をテーマにした国際花と緑の博覧会(花の万博、花博)が開催された。 閉幕以後、咲くやこの花館、いのちの塔(展望タワー)、水の館ホール(鶴見スポーツセンター)、風車を残して都市公園に再整備。 休日になると、多くの花見客でにぎわうてはりますぅ。 花博記念公園鶴見緑地がある大阪市鶴見区は、大阪市の北東部に位置し、大正駅(大阪市大正区)と門真南駅(大阪府門真市)までを結ぶ地下鉄長堀鶴見緑地線が走ってまんねん。 地下鉄長堀鶴見緑地線で採用された鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄は、1990年に開業以後、都営地下鉄大江戸線、神戸市営地下鉄海岸線、福岡市地下鉄七隈線、横浜市営地下鉄グリーンラインなどに採用された。 日本の最先端技術が備わった大阪市鶴見区で楽しむ最高のひと時。 良い週末のための素敵なおでかけプランをご案内いたしまひょ!
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大阪市鶴見区で活躍するキャラクター。 鶴がモチーフ。 特徴は、鶴見区の「区の花」に指定されたチューリップを着ている。 鶴見区などのイベントに登場する。
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古代、茨田地域を含む河内国の多くは海「河内湾」であったとされ、河川の土砂により河内湾から河内潟、河内湖へと地形が変化し陸地が形成。 地域内の低湿地「茨田(万牟多)湿地」がツルの群生地で、仁徳天皇は渡来者の土木技術を活用して北の河の南端の支流「古川」に堤「茨田堤」を築き、農耕地を広げる我が国最古の国家的大事業を行い、淀川の治水に功績のあった河内の豪族、茨田連衫子の名に因み、地名「茨田」の由来に。 鎌倉時代、源頼朝が富士の裾野で獣を捕らえる狩りをしていた際、千羽の鶴に金の短冊をつけて放したところ、この地に飛来して住み着いた。 その鶴を見物に訪れる人が増えていく中で地名「鶴見」の由来となったとか。
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京街道と南河内狭山方面を通る東高野街道を結ぶ道で摂津と河内の国境を通る。 京街道の土居付近で分かれ、貝脇、上辻、馬場を過ぎ般若寺付近より下辻(現在の鶴見)に出る。 徳庵井路の完成後、放出村の中を通って阿遅速雄神社に出るこの付近を剣街道(別名、放出道)と呼び、放出にある渡しを利用し、深江で奈良街道を通過、平野より狭山方面に向かうという。 剣街道と称する所以は阿遅速雄神社(別名、八剣神社)の参詣道であることから。
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花博記念公園鶴見緑地内にある風車の丘・広場。 現在も鶴見緑地のシンボルとして親しまれている。 また、風車そばにある広場では、春にはチューリップ、夏はサルビア、秋はコスモスと、色鮮やかな花が咲き誇る。
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池
花博記念公園鶴見緑地内にある池。 多くの家族連れでにぎわう。
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海外の文化も楽しめる
公園内では緑豊かな景色が広がる一方、随所に海外の文化を取り入れた建物がある。
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海外の文化も楽しめる
公園内では基本無料。 気軽に中に入って、見学してみよう。
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花博記念公園鶴見緑地内にある鶴見緑地展望塔。 「生命の大樹・いのちの塔」のパビリオン名でシンボルタワーとして出展した。 高さ90m、直径9m。 展望室の高さは60mとして建設された鉄筋コンクリート造・鉄骨造。 設計は、川崎清。 建設費用や運営費用は募金など寄付によるもの。 塔のデザインは一般公募された約1500点の図案を元にして設計された。 円筒形の塔は「生命の大樹」を表している。 2010年、花の万博20周年記念「はならんまん2010」の開催に合わせて期間限定で無料開放された。 イメージキャラクターは、「ふしぎちゃん」。 デザインは中島潔氏。
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花博記念公園鶴見緑地内にある屋内植物園。 1990年、国際花と緑の博覧会で大阪市のパビリオンとして建設された。 外観は水面に浮かぶ睡蓮をイメージし、日本最大の温室を有する。
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入り口付近の雰囲気
美しい花や珍しい植物が観察できると評判の咲くやこの花館前では、入場券を求めて、多くの人でにぎわっている。
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花博記念公園鶴見緑地内にある施設。 花の万博のパビリオン「国際展示 水の館」の一部を利用したホール。 屋外部分の付属展示場と一体利用でき、各種イベントの会場に適した施設である。
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三井アウトレットパーク 大阪鶴見花き地方卸売市場(大阪鶴見フラワーセンター)とアウトレットモールのブロッサムアウトレットからなる複合施設。 1、2階には、鶴見花き地方卸売市場。 3、4、5階には、ブロッサムアウトレット。 ここには、ファッション、スポーツ用品、軽食ショップなどが楽しめる。 2008年、「アウトレットパーク 鶴見はなぽ~とブロッサム」から「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」へと名称を変更した。
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三井アウトレットパーク 大阪鶴見内を散策。
思わず見上げて眺めてしまう建物のデザイン。
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KUTARO・久太郎。 昼から夜まで営業中の久太郎では食べ放題・飲み放題という人気メニューもあるが、ランチメニューを選んだ。 焼肉を楽しみながら、たっぷり野菜も加わって、わかめスープも楽しめる。 たれは、オリジナルからごまだれまで豊富な品揃えで、いろんな味を一度に楽しめる。
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大阪府大阪市鶴見区今津北と大阪府東大阪市徳庵本町にまたがる商店街。 JR西日本学研都市線の徳庵駅前にあり、多くの通勤客・買い物客でにぎわっている。 商店街は飲食店や雑貨店、病院など南北方向に約600m、約100軒余りの店舗が軒を連ねている。 1895年、浪速鉄道の徳庵駅として創業して以来、商店街が形成された。
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食パンやあんぱん、サンドイッチなど手作りの焼き立てパンを中心に100種類以上、販売している。 特にカスタードクリームが人気であるとか。
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チキン
チキンが挟まっていて、美味しくてオススメ。
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つまみにおやつに
ころころとしていて小さく、食べやすい。
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店内はカウンター席とテーブル席がある。
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ランチ
午前中はサンドイッチやコーヒーなどがセットになったモーニングをはじめ、オムライス、チキンカツ、とんかつが定食となったランチ(ランチにはごはんやスープ付)も。
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大阪の難読地名の一つに数えられる放出(はなてん)に鎮座する神社。 江戸時代、八剣神社と称した。 祭神は、阿遅金且高日子根神、配祀を八劔大神。 その後、守護神として祀られた。 668年、草薙剣盗難事件が発生した。 明治時代、現在地に遷座した。 1868年、お蔭灯籠と呼ばれる石燈籠が境内に建てられた。
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お蔭燈籠
伊勢神宮へのお蔭まいりを記念して建立されたもの。 また、この燈籠は、大阪市内で唯一残ったものであるとか。
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