京都のおうどん食べてみて~な💗
京都京都のおうどん食べてみて~な💗
日本全国にその名を轟かすおうどんは数々ありますが、京都のおうどんはほぼ無名…。でも、小さな頃から慣れ親しんだあのコシがなくやらかい(柔らかい)ツルツルとした麺と、芳醇なかつおのきいたおだしにたっぷり九条葱がのったおうどんは私にとって故郷の味、京都そのものなのです。 今回は、京都の「名店」と言われるお店と、わが家が愛してやまないなじみのお店をご紹介したいと思います。 周辺のグルメスポットや、観光スポットも掲載してみました~。 食べたらわかる”優しさ”にヤミツキになること間違いなし!ぜひ、今度の京都は麺紀行で(^-^)
錦の名店・「富美屋(ふみや)」!小さな頃よく家族で食べに行きました。 素材にこだわってうまいもんを作ることをモットーにされている創業70年の老舗うどん店。最初は甘味処として錦の商店街でスタートしたようですが、50年前に誕生した「富美屋鍋」が今や看板商品となっています。 うるめと宗田かつおをブレンドした削り節を使用し、伏見のやわらかい地下水で作るおだしは超絶優しいうまさ! 錦に行ったら必ずと言っていいほど立ち寄ります。
錦小路商店街からすぐ
堺町通りを北へあがった東側にあります。錦商店街にあった本店がこちらに移転したんです。 モダンな店構えは一見、おうどん屋さんには見えないかも…。
入り口にあるシックな佇まいのサンプル
昔懐かしいおうどんのサンプルがあります。現代風でオシャレ。 甘いものもスタンバイしてますよ。
カウンターとテーブル席があります
平日でもお昼時は満席!数十分並ぶのは覚悟でお越しください。 お一人さまならカウンターがゆっくりできます。奥ゆきのある造りになっていてテーブル席がズラリ。
名物・「富美屋鍋」
富美屋に来たらまずは、コレ!「富美屋鍋」鍋焼きうどんです。 冬はもちろん、夏だってふぅ~ふぅ~やりながらいただくのがいいんです。上にのっているのは、フワフワのえび天、もっちり花麩、滋賀県産の羽二重餅…それに、おだしがしみだす原木栽培の肉厚シイタケはたまらないうまさ。白身のまわりが少しかたまった状態でグツグツ煮えています。特製の七味をかけてどうぞ♥
夏季限定の「焼豚冷麺」
自家製の焼き豚がおいしい冷麺は夏しかいただけない限定商品。 醤油ベースのコクのあるタレは酢っぱすぎず、麺とよくからんで美味!
富美屋バームクーヘン~ふぅばうむ~
錦商店街にあった本店跡地には、FUMIYA KYOTOと言うバームクーヘン専門店を展開されています。その名も「ふぅばうむ」。プレーンと抹茶味があり、どちらもしっとりしています。食べ歩きに小さく切ってカップにはいったものもありますよ。
ご家庭でもあの味が!
店先にはテイクアウト用のおうどんたちがラインナップ。具もおだしもはいっていますので、簡単におうちで富美屋の味が再現できます。市内では、スーパーでも購入できますよ。
【立ち寄りスポット】錦小路商店街
言わずと知れた京のお台所、錦市場。 年末のお正月の買い出しに行ってきました。錦のお漬けもんでないと!錦のおせちでないと!という京都人でひしめき合っていましたよ。新店も続々オープンしていて目が離せないエリアの一つです。
四条大宮から東に7~8分、大通りから少し入ったところにある「るりお」さん。こちらでは元イタリアンのシェフだった店主さんが生み出す創作うどんが数々ラインナップ。毎日お店で作っているおうどんは、国産小麦100%で弾力のあるおうどんです。 なにより面白いのが、オーソドックスなおだしだけではなく、トマト、クリーム、オイル系などのイタリアンな創作おうどんがいただけるというところ。 ランチメもオススメ!日替わりはおうどん(冷or温)、今日のおかずに白ご飯、小鉢まで付きいて830円。 京都でちょっと変わったおうどんが食べたいな~と思った方はぜひどうぞ。
店内
手前に小上がり席がいくつかあって、奥がカウンター。小さな店内はゆっくり食事ができます。
ズラリならんだ梅酒
こちらに来店したイチバンの理由は梅酒。日本のあちらこちらから集めた62種類にも及ぶ梅酒が一杯540で味わえます。 いろんな装いのビンやラベルも楽しめます。
梅酒!うれしい!
珍しいのに挑戦!と「山椒の梅酒」を注文。ピリリとする感じはなく、山椒の風味があってさわやかです。 ほんのり甘い梅酒がなぜかおうどんにあうんですよねぇ。「3種飲み比べ」なんてのもありますよ。
「鶏だんごと白菜のおうどん」
季節のおうどんかな? とろみがあってホント、あったまります。鶏のだしがしっかり出ていてお鍋をいただいてる感覚…白菜もたっぷり入っているのでヘルシーですよ。
変わりダネがいっぱい
??なんじゃこりゃ?ってなりますよね。こちら、「ボンバうどん」。ピザ生地で覆われた下には、まるでパスタのようなトマトベースのおうどんが登場。ツルツルやってるのがフシギ以外の何物でもないのですが…うまいんです。気分はイタリアン❤
「カルボナーラうどん」
こちらはまだいただいたことがないのですが、絶対おいしいですよね。 次、チャレンジします。
【立ち寄りスポット】京都三条商店街
るりおさんから10分ほどあるくと懐かしさあふれる商店街が。地元では”三条会”と呼ばれているアーケードのある商店街なのですが、あなどることなかれ!ここは名店揃い!紹介していたらキリがないので(笑)またの機会に…。 おいしいもの、面白いものがわんさかあります。ぜひ行ってみて確かめてください。
丸太町通りに面して建つやまびこさん、近くの府庁職員や、日赤病院の方ご用達のおうどん屋さんです。入り口にも大きな写真が出ていますが、こちらは「すじカレーうどん」が有名です。
「肉カレーうどん」
今日はお肉入りにしました。なんとも言えないカレーのおだしはクリアとも言える澄んだ色合いで、かつおの風味とカレー風味が絶妙なバランスなんですよね~。とろみが強く、最後まであつあつでいただけます。
店内
民芸風でほっこりできる店内。お昼時はかなり込み合います。早々におうどんが売り切れて店じまい…なんてこともしばしば💦
【立ち寄りスポット】京都御苑
お店から徒歩5分ほどで行けます。食後のお散歩に最適かも。小川の流れを見ながら芝生広場でほっこり…。
【立ち寄りスポット】菅原院天満宮
御苑の西、烏丸丸太町を北へ4分のところにある菅原道真公生誕の地に建つお社です。天神さまと、できもの封じの梅丸大明神さまもお祀りされています。こじんまりした雰囲気の良い神社ですよ。道真公の産湯に使ったとされる清水が湧き出しています。
叡山電鉄・元田中駅のすぐ近くにある昔懐かしい雰囲気の食堂です。お昼時になるとよく行列になっていますよ。 いつも地元の人でいっぱいなので、空いてる席があれば相席で座ってくださいね。奥には狭いですがお座敷もあります。 こちらは、カレーうどんがおいしいようで(私はまだいただいたことが無いのですが)種類も豊富でした。
や、安い!
きつね380円、玉子丼440円…。 お財布に優しいお店ですね~。
おいしいんですよねぇ
ショーケースに入ったおいなりさんや赤飯…郷愁をそそります。変わらないでいてほしい光景です。 その、大人気のおいなりさん(1つ70円)はすぐ売り切れるのでご用心。
「鍋焼きうどん」
頂いたのは鍋焼きうどん。味付けのお肉がいい味を出しています。 最後の一滴まで残さずいただけるおいしさです。
恵文社 一乗寺店
天狗食堂から北へ徒歩15分。一乗寺にある本のセレクトショップです。スタッフさんオススメの珍しい本や雑貨が販売されていていつ行っても新鮮で楽しいお店なんです。イギリスのガーディアン紙が2010年に発表した「世界で一番美しい本屋」に日本で唯一選ばれたこともあるそうです。一度訪れてみてください。 *10:00~21:00open
もみじで有名な永観堂の並びにある日の出うどんさん。いつもたくさんの観光客でいっぱいです。店員さんが流暢なハングル語でお客さんと話されていました。さすが! こちらのオススメは断然「カレーうどん」!辛さが4段階あり、普通・中辛・辛口・激辛から選べます。
レトロなランプがお出迎え
鹿ケ谷通りに面する行列必至のおうどん屋さんです。大正ロマン漂う店構えで、前にはズラリと椅子が並べられていました。その椅子も全部うまっています。スゴイ人気!
懐かしいお品書き
たくさんの色紙に目が行きますが、このお品書きもスキかも。なんだか懐かしいですよねぇ。
「特カレーうどん」
大きめに刻んだおあげさんが入っています。おだしがきいた和風のカレー!麺はこちらも京風のやわらか麺です。紙エプロンの用意もあるようですのでご安心を。 最後に、残ったカレーだしにご飯を入れるのがポイント。
【立ち寄りスポット】法然院
セミの鳴き声が似合う緑豊かなお寺です。シンボルにもなっている茅葺きの山門をくぐった先に見える「白砂壇(びゃくさだん)」は水を表しており 間を通ることで、心身を浄化するんだそうです。お堂内は春と秋の特別公開時のみ拝観できます。
疎水沿いの冷泉通りに面してお店があります。と言っても実はココ、製麺所なんです。おうどんを作っている工場の奥の一画が「早起亭」と言うおうどん屋さんになっているのです。 ナント!早朝4時オープン!名前の通りです。(でも、13時で閉店です。夜は営業していませんのでご注意…。) トレードマークにもなっている社長さんが作る優しいおうどんが大好き💛
ズズイと奥へ
出荷用の箱が高~く積まれたその合間を縫って奥へ進むと、ビニールのシートの囲われたスタンドのようなお店が見えてきます。この狭~い一画が早起亭さん。
真ん中に大きなテーブルがひとつあるのみ
お客さんはみんなこのテーブルに座ります。ちょっと懐かしい感じのスタンドですよね。 土地柄、外国の方も多いようで英字メニューもおいてありました。
注文とおうどんの受け渡しはここで
社長さん自ら作って下さるおうどんは、店内奥のこの小さな窓口で注文します。先払いです。できたら呼んでくれますので取りにいってや~。 左横のあるニョキッと出ている蛇口からは、聖護院の湧き水がでます。おうどんもこのお水を使って作っているとか。
「おかあちゃんのうどん」
看板メニュー。社長が幼い頃お母さんに作ってもらったと言う思い出の味を再現しています。なんともあったかく、優しいたまごのおうどんです。
「鍋焼きうどん」
私がいつもいただくのは鍋焼きうどん。冬はこれがおいしいんです。 甘い目のおだしがつるつるのまろやかなおうどんにあうあう!
出荷待ちのおうどんが
トラックに積まれて出来立ての京うどんが運び出されていきます。早朝から従業員さんたちがせっせと作業されています。暑い夏も、凍えるような寒い冬も…。ありがたくおうどんをすすります。
【立ち寄りスポット】平安神宮
朱色の大鳥居が有名な平安神宮は、平安遷都1200年を記念して明治28年に創建されました。当時の京都は、幕末の動乱により荒廃したり、天皇が東京に遷られたことにより大きな打撃を受けていたと言います。1000年以上続いた都を復興させるべく造られたのがこの、平安神宮なのです。
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銀閣寺のバスプールの横にある「おめん」さんは、昭和42年創業の上州生まれのおうどん屋さん。 こちらは京うどんではなく、国産小麦100%でうった香味豊かなコシありのおうどんを、昆布とかつおの濃い目のおだしにいろんな薬味をたっぷり入れて食べるスタイルです。 銀閣寺店の他にも、先斗町店、高台寺店と京都の観光地にありますので訪れてみてくださいね。
店内
店員さんがにこやかに席に案内してくれました。カウンターにお座敷、テーブル席があります。けっこう広いです。
「名代おめん」
キリリと冷えたもちもちおうどんに、薬味をたっぷり入れるのですが、この薬味が楽しい♪ 金平ごぼう&ネギ&大根、にんじん、みょうがに壬生菜がタワーのごとく高く盛り付けられたものなど、「これは一品なのか?」と勘違いするような一皿に仕上がっているのです。ゴマもふんだんに淹れて自分好みのお味でどうぞ。
これも食べて!
隠れた逸品!セットにつく鯖寿司(2個)です。分厚い鯖は脂がのって〆加減が絶妙~。
【立ち寄りスポット】哲学の道
京都観光では外せないスポットですね。琵琶湖疎水沿った1.5㎞の小径周辺には、多くの寺社やショップが立ち並んでいます。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉と四季折々の風情を楽しめる風光明媚さが自慢です。
天神さまをお祀りしている、ご存じ「北野天満宮」の道を挟んで向かいの路地にそのおうどん屋さんはあります。江戸時代、門前町として栄えた頃の創業した老舗店、ここのおうどんはナント!「一本うどん」!!器にニョロニョロと長くて太いおうどんが入っているんです。なんでも、1時間かけてゆがくのだそうですよ。利尻昆布と、数種類の魚介でたったおだしの深いコクにも注目してくださいね。 修学旅行生がキャ~キャ~と黄色い声をあげて食していました。 長五郎餅、澤屋の粟餅と並んで北野の三大名物に数えられるとか。
民芸風のたたずまい
400年前に建てられたと言う立派な町屋です。店内には井戸があったり、大きな竈門があったりと驚きの連続!
名物「たわらやうどん」!ドーン!
たまげます!写真で見るよりも実際はとっても太い!そして、もちもち!もちろんズズッとすすれません💦噛みごたえバツグンです。おだしにしょうがを入れていただきます。 「太くて長い人生を」と言う店主の想いが込められているんですって。 あ…これね、実は長すぎるってことで今は2本に切られているんです(笑)
普通のおうどんもあります
ご心配なく。 でもたわらやさんに来たからには名物うどん、いっといてほしいな~。
合格まんじゅう
受験生がわざわざ買いに来ると言うおまんじゅう。五角で「ごうかく」。お土産にも喜ばれそう~。
【立ち寄りスポット】北野天満宮
平安時代の学者・藤原道真公お祀りする天神さんの総本社。学問の神様として知られていますね。道真公の月命日である25日には市が催され、京都では「天神さんの日」として親しまれています。 中には梅苑があり、お正月明け頃から早咲きが咲き始めます。一般公開は2月上旬あたりから。早春の香りに包まれてみませんか?
大徳寺近くにあるおうどん屋さん。一見、素通りしてしまいそうになるので要注意です💦 こちらで食べたいのは「鍋焼きうどん」。しょうがをた~っぷり入れていただくその味は、コクのあるしっかりしたお味のおだしと超細麺がベストマッチな懐かしさあふれる鍋焼きなのです。 看板メニューの鍋焼きは3種類。通常の「鍋焼きうどん」に加え、「カレー鍋うどん」に、さらりとしたカレー風味の「スペシャル」があります。 冷たいおそばや、ちゃんぽん、丼などもありますよ。
店内の様子
カウンターとテーブル席が2つ。けっして広くはないですが、ご近所の常連さん?っぽい方がお店の方と談笑しているようなアットホームなお店です。
メニューです
お昼のランチでは、鍋焼きとご飯のセットなどもあってオトクですよ。 アルミ鍋がついたお持ち帰り鍋焼きも!
お漬けものが運ばれてきました
お新香と高菜のお漬物が小さな重箱に入れられています。これがなかなかおいしい!!たっぷり入っているのもうれしいです。
「鍋焼きうどん」
とってもボリューミー!大きなエビ天におあげさん、たっぷりネギにたまご…。レンゲにはおろししょうががドーンと付けられているので、好みの量をいれてください。少々の風邪なら治ってしまうんじゃないかしらと思うほど入れてもじゃましませんよ。ハフハフしながらほおばるのがGOOD!
「カレー鍋焼き+おいなりさん」
透き通るようなカレーだしがぐつぐつと音をたてています。こちらもお肉はスジか牛肉かを選べます。 ちょうどよい辛味のおだしはとっても上品💗。1つ100円のおいなりさん(いなりずし)を頼みましたが、ご飯にして最後に入れてもよかったなぁ。
【立ち寄りスポット】船岡温泉(銭湯)
鞍馬口通り沿いに建つ国の有形文化財に登録されている銭湯なんです。唐破風屋根をくぐって中に入ると天井に施された透かし彫り、レトロ感満載のマジョリカタイルに圧倒されること間違いなし! 大正12年創業の旅館が戦後、銭湯に変身しました。最近では、外国の方もたくさん訪れるようになったようです。 *15:00~25:00open(日祝8:00~)/P有
こちらも京都では有名なお店です。元々、五条大橋のたもとで屋台からスタートしたおうどん屋さん…牛若丸と辨慶にかけてこの店名がつけられたのでしょう。 こちらは光華女子大学近くにある西京極店。もちもちっとしたやわらかいおうどんに、こだわりのかつおだしがよくあう毎日でも食べたいおうどんなんです。
お店の前にある「屋台」
創業当時を彷彿させる屋台。なんだかワクワクしてきます。 こういうの、すっかり見なくなりましたよねぇ。
お座敷もあります
カウンターの後ろと、奥に座敷が。 ここはナント!深夜3時まで営業されているので、夜、小腹がすいたときなどにちょこっと食べに行けるありがたいおうどん屋さんなのです。
名物の「べんけいうどん」
辨慶と言えばこれですね。きつねとピリ辛キンピラ、甘辛く炊いたお肉が入ってます。辛いんですがうまいんです(^^)v きざみきつね、カレーうどんもはずせません!麺をうどん、そば、中華麺から選べるのも嬉しい。
【立ち寄りスポット】フジヤマプリンの「黒糖プリン」
辨慶さんから車で3分ほどのところの天神川通り沿いにあるカレーとプリンがおいしいカフェ、「フジヤマプリン」さん。持ち帰りもOKなこのプリンは一度ご賞味いただきたい!上の黒いのは黒糖シロップ!コクのある黒糖が優しい甘さのプリンを引き立てています。 *五条天神川を北へ 11:30~20:30open(曜日によって異なる)、㈫定休、P有。
京都市内から亀岡市へ向かう途中にある桂坂の閑静な住宅街の真っただ中、いつ行っても行列が出来ているおうどん屋さんがあります。一見、カフェ?と思しき店構えですがおうどん屋なのです~。靴を脱いで入る「十兵衛」さんは、まるでお友達のお宅におじゃましているかのようにくつろげる穴場店。そして、おうどん屋さんなのにケーキがうまいんです! つるつるとのど越しよく、それでいて適度にコシもあり食べ応えのある手打ちのうどんは「食べたらわかる」うまいヤツです(笑)
入ったところにショーケース!
靴を脱ぐ玄関にあたる所にドーンと設置されているケースにはケーキとテイクアウト用のおうどんセットが!特に異彩を放っていたのがこの「アップルパイ」です。テリが美しすぎ…。ホールのままのものもありました。絶対食べるぞ~。
2種類のテーブル席が
吹き抜けになっているお部屋はフローリング敷き。こちらのテーブル席と、
和室も
畳敷きのテーブル席があります。 こちらの回転式のゆったりしたイスが快適💗
メニュー
ランチなら「お食事セット(1290円)」がオススメ。「和」、「彩」、「匠」、「極」と4種類のセットがあり、麺類とご飯ものの組み合わせが選べます。これに、ドリンクとケーキを付けた「コース(2100円)」もあり。
「和風ちゃんどん」
看板メニューのちゃんどん!いわゆる、ちゃんぽん+うどんですね(*´ω`*) た~っぷりお野菜と、おあげをあんとじにしておうどんにかけてあります。ふぅふぅしながら食べていると汗が出てくるほどあったまりますよ。
「山かけうどん(冷)」
「彩」セットの山かけうどんとちらし寿司にしました。 甘い目のおだしがたっぷり入っていて麺のもちもち加減が際立つ逸品です。 ちらし寿司も手抜きなし!ほるおほろのアナゴや、肉厚ジューシーなしいたけがのっかってておいしいです。
天ぷらうどん
「彩」セット、天ぷらうどんと海鮮丼。あっさりめのおだしに麺がよくからみます。 *セットを注文される方にご忠告。おうどんだけでもかなりのボリュームです。女性なら単品でも十分おなか一杯になります。食後にケーキを…とお考えの方は要注意。
絶対食べて!「アップルパイ」
やっぱりテリがキレイ✨これでもか~と言うぐらいリンゴが入っています。シナモンの風味の絶妙ですよ。イチバン下のパイにりんごの甘みがしみこんで最高においしい~。 これだけでも食べにきたいぐらいです。ぜひ、ご賞味を。
【立ち寄りスポット】仁左衛門の湯
京都は市内にも数は少ないですが温泉施設があるんです。その中でも効能豊かな日帰り温泉「仁左衛門の湯」は国道1号線沿いのアクセスしやすい場所にあります。美肌効果アリの単純泉と、体の芯からあたたまる塩化物炭酸水素塩泉の2種類の泉質が自慢のお風呂です。ツルヌルのお湯をおうちでも楽しめるようにと温泉スタンドもありますよ。 *10:00~26:00open/平日700円
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お店は五条通りに面しています。民芸風の店構えの春日井さんは手打ちのおうどんがおいしいオススメのおうどん屋さんです。じっくり寝かせたおうどんをトントンと小気味よく打つ姿がガラス窓越しに見れるのでワクワクが増します。一見、さぬきうどん的ではありますがコシはさほどなくなめらかなんですよ。丁寧に打たれたおうどんは透明感があり美しさすら感じられます!
こじんまりした店内
30~40分ほど並んで入店。やはり人気店ですね、お昼は特に込み合うようです。一人でも気兼ねなく入れそうな感じです。京都がモチーフの版画などが飾ってありました。
「ぶっかけうどん」
お昼のメニュー。かしわ(鶏)天がついた定食です(天ぷら3種類でもOK)。 細めのスラリとしたおうどんは美しいのひと言!温泉卵がのったおうどんにたっぷりのゴマとレモンをキュッとしぼっていただきます。スルスルとのど越しがよくてもちもち💗
「ざるうどん」
こちらもお昼のメニュー。海老天が2本ついたのにしました。サックサク&プリプリの海老天も絶品!おうどんをつけるおだしは、濃いめで上品。薬味をいっぱい入れてからませて食べるのが好きです。 カレーうどんんも人気らしいですよ。まだいただいたことないですが…。
【立ち寄りスポット】鉄道博物館
今、京都でホットな観光スポット! 平成28年オープンの博物館には鉄道好きにはたまらない実物車両がたくさん展示されていますよ。運転手や、車掌さん体験などもできるのでお子さん連れの方にもオススメ! *10:00~17:00open、㈬定休 一般1200円/小中学生500円
伏見区にも気になるおうどん屋さんがたくさんあるんですが、伏見稲荷からほど近いここ、「けんどん屋」さんに来てみました。週末のお昼になると決まって行列ができるお店です。土地柄、外国の観光客も多いと思います。 18時過ぎに訪れたのですがやはり混んでいました。それでもにこやかに空いていた席にお兄さんが案内してくださって落ち着く事が出来ました。常連さんも多いらしくカウンター越しにお客さんと笑顔でお話しされていた店主さんが印象的でした。 店頭で打つおうどんは、オリジナルブレンドの小麦粉を製麺し、圧力釜でゆで上げるのだとか。つややかでもちもちの食感のおうどんがいただけますよ。
店内
カウンターと、テーブル席があります、カウンター上の木をかたどった装飾がかわいい木の枝がぐんぐん伸びていく様なかんじ。
メニュー
むむむっ、どれもおいしそうです。 セットのおうどんは、あたたかいのと冷たい、どちらか選べます。季節限定のおうどんや、一品料理もいただけますよ。 外国の方向けに英語のメニューもありました。ありがたいですよね。
「中ぶりセット」にしました
「お値打ち品セット」にしました。 ミニのかけうどん+ミニ玉子丼の小ぶりセットと、うどんか丼のどちらかがミニになる中ぶりセット、両方とも普通盛りの大ぶりセット…いづれも780円です。これはオトク!! 各種トッピングも可。私は、”きざみ”を入れていただきました。
麺、ふとっ!もちもち!
1本あたりの面の太さが普通の1.5倍ぐらいあります。持ち上げると重いです💦そして、噛み応えがありもっちもち~。食べごたえありますよ。 何といってもおだしがうまい♡利尻昆布と4種のかつお節でとるおだしは、旨みと甘みのバランスが絶妙。丁寧に作られているのがわかる逸品です。
「また行きたいお店」になりました
お店の前のうどんのどんぶりを使った飾り。笑顔のまねき猫がなんともかわいいですよね。
【立ち寄りスポット】伏見稲荷大社
言わずと知れたお稲荷さん。けんどん屋さんから徒歩10分足らずで行けます。全国にある約3000社の稲荷神社の総本宮。千本鳥居はあまりにも有名ですね。鳥居を抜けると奥宮があり、さらに進むと様々なご利益をもたらす「お塚」と呼ばれるお社がいっぱいあります。お時間のある方はお塚巡りもぜひ!
大手筋商店街のほど近くにあります。京阪「伏見桃山駅」からなら徒歩2分という好立地。 ランチメニューも豊富で、いつもご近所さんや、買い物客なんかでにぎわっています。うどん屋らしからぬ黒で統一されたモダンな店内にはジャズが流れていました。 コシが強く、ツタヤツヤの喉ごしの良いおうどんは全て自家製。生地は一晩寝かせてから切ってゆがくのだとか。嬉しいことに、おうどんの量が0.5玉~2玉まで同額!腹ペコさんに朗報ですよね。 一品料理もたくさんあって、宴会メニューもそろっていますので昼夜問わず利用できそうです。地酒もよりどりみどり❤
活気ある調理場
カウンター席の向こうは威勢のいい声が飛び交っています。 スタッフさんのおそろいのTシャツがいい感じ💗
「満天セット」
天ぷら盛り合わせとご飯がついたセットです。おうどんは、10種類ほどの中から選べます。
「甘揚のカレーうどん」
スパイシーなカレーだしにあま~いきつねがうれしい逸品。おうどんが細めなのでだしによくからんでくれますよ。
冬はコレ!「かす汁うどん」
上に大根の細切りがトッピングされていてシャキシャキ感がたまらない冬のおうどん。伏見のお酒からできた酒粕をふんだんに使用しただしにはたくさんのお野菜が!全て飲み干したくなるお味デス。
坪庭あります
店内奥にはお庭が~。しばしほっこり(*‘∀‘) さらに奥にはお座敷席も。お子さん連れでも安心ですね。
【立ち寄りスポット】伏見の酒蔵
歩いて行けます。 酒蔵見物→伏見の地酒で一献→シメのうどんでいかがでょう。
名神高速を利用した時は必ずと言っていいほど立ち寄るわが家のお気に入りのおうどん屋さん。京都東インターから京都市内に向かって五条通りを西へ。花山の峠の手前…新幹線の高架をくぐった先にお店があります。タクシードライバーご用達のめんめんさんは夜遅くまで営業しているのが嬉しい。 おかずが並んだガラスのケースが懐かしい食堂みたいなうどん屋さん。お座敷もありますのでお子さん連れでもOK。
選べる麺の量!
ナント!麺の量が増えても同料金!小(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)から選べるのです。
「きつねうどん」
細めの手打ちうどんはのどごしがバツグン。定番のきつねうどんは甘~いいあげさんが2枚も入っています。オトク感ハンパない!
「たぬきうどん」
京都で「たぬき」と言えば「あんかけのきつね」になります。生姜がきいたあつあつをすするのがたまりませ~ん💦
【立ち寄りスポット】毘沙門堂
JR山科駅から山手に20分ほど歩かないとたどり着かないのですが、紅葉がめちゃくちゃキレイです。京都七福神のひとつに数えられる「毘沙門さま」が祀られた天台宗のお寺。勅使門から続く石段の散りもみじが有名です。 *8:30~17:00open(12月~2月は~16:30)、拝観料500円