金持になれるサービスエリア?真庭で見つけたスイトン
岡山金持になれるサービスエリア?真庭で見つけたスイトン
まいどまいど! 岡山県にはかつて妖怪がいたとか。 その妖怪は「スイトン」と呼ばれ、悪いことを考えている人を食べてしまうという。 主に蒜山界隈で出没したといい、特徴は一本足。 「すい~トンッ」と言いながら近くに飛んでくるという。 冬のある日、薪取りにきた村人は焚火をしていたところ、スイトンが現れた。 スイトンは、逃走・反撃しようとした村人の心のうちを読み取って、「もう逃げられないぞ」と脅した。 その時、焚火の音に驚き、 「雷を操る人間には敵わない」と言い残して逃げていったという。 予測できないことが起きると、スイトンは困ってしまうのかも。 そんな蒜山では山々に囲まれた自然豊かな地域に位置し、名物はひるぜん焼きそば。 最近ではB級グルメとして注目を集め、ご存知の方もぎょうさんいてはるのとちゃいますやろか。 市内各地では名物「ひるぜん焼きそば」を味わうことができる飲食店があり、観光客を中心とした賑わいを見せている。 その他、ヒルゼン高原センター ジョイフルパークやサステナブルな社会の実現を目的とした発信拠点施設「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」も開業。
岡山県内のお土産の販売やレストランなどがあるサービスエリア。 ただし、ここのサービスエリアには、金持神社と呼ばれる祠が建立されており、人気を呼んでいる。
金持神社
金持神社は鳥取県日野郡日野町金持に鎮座しており、810年に創建された。 祭神は、天之常立神。 縁起のよい名前から、金運・開運祈願の神社として広く信仰を集めている。 金持(かもち)とは、古くは、玉鋼の産地で、原料の金(砂鉄のこと)が採取できる谷を多く持っていた事に由来する。
施設内には蒜山高原観光インフォメーションサービス、とれたて野菜市、蒜山ジャージーソフトクリームなどがある。 蒜山高原観光インフォメーションサービスでは真庭市を中心とする岡山県内の観光案内や情報発信などを行っている。 とれたて野菜市では地域で収穫された新鮮な野菜や果物、総菜、お弁当などを販売している。 1994年、ふれあい特産館 風の家として開業。 1997年、道の駅として登録。 1998年、地元蒜山産のそばを使用したそばの館が開業。
温泉や料理、キャンプ場、アクティビティなどを楽しむことができる宿泊施設。 施設内には売店、会議室、カラオケルーム、コインランドリーなど。 アクティビティとしてはキャンプ場、グラウンドゴルフ、レンタサイクル、冬季限定ではスノーパークも。
蒜山高原で栽培されたぶどう「ヤマブドウ」を使用したワインを製造販売する専門店。 1987年、設立。 2018年、ジャパンワインチャレンジの金賞受賞 2023年、ジャパンワインチャレンジの金賞受賞。 施設内ではワインを中心としたショップ、カフェなどがある。
真庭市を中心とする岡山県内の特産品や工芸品などを販売する専門店。 またレストランが併設され、蒜山名物のラム肉を使用したジンギスカンやジャージー牛を使用した焼肉などを味わうことができる。 店内はテーブル席、バーベキューコーナー、レンタサイクルも。 またジャージー牛乳のソフトクリーム、ジェラート、パフェも。
ひるぜん焼そば
蒜山名物のひるぜん焼そば
レジャー施設、遊園地。 施設内では蒜山の名産・特産・お土産などを販売するショッピングセンター、レストランも併設。 また、スカイバルーン、ウォーターショット、メリーゴーランド、スカイジェット、急流すべり、ゴーカートなど。
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真庭市と阪急阪神百貨店によるブランド「GREENable(グリーナブル)」が発足。 2021年、サステナブルな社会の実現を目的とした発信拠点施設「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」が開業。 設計は建築家の隈研吾氏。 東京・晴海で活用された木造の建物を移築。 従来のコンクリート建築にはできない移築可能な建築物は、脱炭素・サステナブルな建築として、また、都市と地方との資源・文化の交流を表すものとした。 施設内は、ビジターセンター・ショップ、芸術文化を発信する真庭市蒜山ミュージアム、体験プログラムを提供するサイクリングセンター、CLTパビリオン「風の葉」で構成。