金持になれるサービスエリア?真庭で見つけたスイトン
まいどまいど!
岡山県にはかつて妖怪がいたとか。
その妖怪は「スイトン」と呼ばれ、悪いことを考えている人を食べてしまうという。
主に蒜山界隈で出没したといい、特徴は一本足。
「すい~トンッ」と言いながら近くに飛んでくるという。
冬のある日、薪取りにきた村人は焚火をしていたところ、スイトンが現れた。
スイトンは、逃走・反撃しようとした村人の心のうちを読み取って、「もう逃げられないぞ」と脅した。
その時、焚火の音に驚き、 「雷を操る人間には敵わない」と言い残して逃げていったという。
予測できないことが起きると、スイトンは困ってしまうのかも。
そんな蒜山では山々に囲まれた自然豊かな地域に位置し、名物はひるぜん焼きそば。
最近ではB級グルメとして注目を集め、ご存知の方もぎょうさんいてはるのとちゃいますやろか。
市内各地では名物「ひるぜん焼きそば」を味わうことができる飲食店があり、観光客を中心とした賑わいを見せている。
その他、ヒルゼン高原センター ジョイフルパークやサステナブルな社会の実現を目的とした発信拠点施設「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」も開業。